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111 :鳳長太郎
2009/07/18 11:25

#ワンコ真田さんへ#
昨日はどうも有り難うございました。
とっても楽しくて夢のような時間でした。
で例の恐怖体験秘話なんですが…

>(どろどろどろどろ~/BGM←)

あれは9月頃だったと記憶しています。
事情があって少しだけ京都に滞在することになった俺はマン/スリーマン/ションで初めて親元を離れて暮らしていました。
あっちに友達が居たのですが学校が終わるまでは当然俺も一人ぼっち。
俺は折角だから…と、有名な歴史的人物のお墓に行って見ることにしました。

お寺に着いた俺は『ここにあの人が眠っているのか』とドキドキしつつ足を踏み入れました。
…すると…
>(ぽんぽんぽんぽん/BGM鼓の音)
『ここは観光寺院ではないよ。浮ついた気持ちで来たなら帰りなさい』
といきなり背後から声が。
恐らく住職でしょう。しかし歴史的に有名な人のお墓。こここまで来たからにはお参りしたいじゃないですか…。
『お参りさせていただいたらすぐに帰りますので』と言って俺はお寺の中に。

いざそのお墓の前に立って感慨深くお祈りしていると急に俺の脚が震え始めました。
一日歩いたから疲れたんだろう…って俺はすぐ来た道を引き返しました。
しかし足はガクガク震えるばかり。
京/都駅/前に京/都タ/ワーがあるんですがそこの地下に銭湯があって、あまりにも震えが止まらなかったのでそこで休もうと立ち寄りました。
湯船の中で筋肉をほぐせば歩けるくらいにはなるだろうと考えて…。

しかし一向に治る気配も無くそれどころか駅から10分の友達の家にさえ歩いて行けないほどにまで悪化していきました。
>(ひゅ~どろどろどろ/BGM:笛)
やむを得ずタクシーで友達の家に行き、足を引きずりながら玄関までたどり着きました。

チャイムを鳴らし
>(ぴんぽ~ん/BGM)
友達がドアを開け…

瞬間、友達がつけていたアクセサリーの数珠ブレスが四方八方に飛び散りました。

…不思議と足の震えは治り…その日の夜、俺は家に帰れずに友達の家に泊まったのでした。
めでたしめでたし。


***

淡々と書きましたが本気で怖かったんです。
紐が切れてドロドロと珠が落ちるんじゃなくて“パンッ”って切れたんです…。

本当にあんな思いは二度とごめんですよぉ…

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