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【 無 明 長 夜 】
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48 :
千歳千里
2008/03/03 08:51
>>47御早う。…朝の挨拶は常の其れと何ら変わり無かモン。ばってん、如何してかね。堪らず、今朝もアンタが恋しか。
昨夜は其の前の晩に引き続き突発に誘ってスマンかった。短時間ばってん、矢張り逢えたんは嬉しかったばい。
ヘタレとったと？…むぞらしか。そげん部分もアンタの一部っちゃけん、見れて嬉しかよ。もっと、余裕無い顔、させたい。
俺ん言葉でアンタば支配出来とっと？…離れとる時、常に俺んこつば考えて、恋しいとか、愛しいとか、胸ば焦がしとっとや？…嗚呼、ほんにむぞらしか。
もっと、俺んこつば考えなっせ。俺が居らんと泣いてしまう程に、依存して乞うとれば良か。
今夜、逢おうか。夜から都合付けるけん、白石も時間有るなら、…聲掛けて呉れんね。
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47 :
白石蔵ノ介
2008/03/03 02:29
先刻逢えて嬉しかった。先ずはおおきに、云うとかな。
ほんで何や中途半端な事しよって情け無いわ、ホンマに。…堪忍、
云うただけでもう一杯一杯やって、…御前に貰うた言葉で一気に満たされて、何云うても溢れて取り零しそうで、形に出来ひんかった。此れは優柔不断云うか、ヘタレの域やなァ。
こないに早う云う心算や在らへんかったとか、…言葉其の儘受け取ってええんか、とか、色々想う処もあるけど。
…逢いたい。……頭ん中廻っとる御前の聲に侵されそう、
#――…逢いたい、千歳。
