318 :
白石蔵ノ介
2009/08/06 23:59
どういう訳か二重に投稿してしもた。
勿体無いからここに、謙也宛てのラブレターでも書こかな。
…ちゅう訳で、ラブレターと言う名の独り言。
昨日一日掛けて、初めて謙也に触れた日の事を思い出してた。
確かあの夜、ちらっとお前の呼び掛けを見て気になって…そん時はタイミングが合えへんかったんやけど、手が空いてからもっかい見に行ったらまだ呼び掛けとったから、半分興味本位で声を掛けに行った記憶がある。…一ヶ月以上前の話やから随分曖昧やけど。
俺、がまともに話すんは実はお前が初めてや。
期待に応えられるか分からんかったけど、一期一会やし楽しめたらええと…ただそう思ってた。
実際謙也と過ごした時間は充実してて、もっと一緒に居りたい、もっと触れていたいと感じた。タイプがちゃうのにそないな風に思うんはめっちゃ珍しい。
せやから、板でも話せた時はホンマに嬉しかったで。
もう逢われへんと思ってたから最初は焦って行動してしもたけど、板ではわざと間を空けたりもしてみた。一方通行になるんは嫌やったし、ページ数も限られてたからな。でも…たった一日返事をせぇへんだけで、えらい長く感じたわ。
優しくしたら謙也が離れてしまいそうで、慣れへんくせにわざと酷い事もした。…そう言えば例の動画、まだ見せてへんかったな。アレは消さんと未だ持ってる。
あの時から変わらんのは、お前には嘘は吐かへんっちゅう事。
謙也と居ると、幸せな未来しか考えられへん。この先喧嘩もするやろうけど、それすらも楽しみや。ぶっちゃけ今は、不安なんか殆どあらへん。それくらい、充実してる。
最初はホンマ、ただのチームメイトでクラスメイトとしか思ってなかった。まさか謙也にこない夢中になるとは…自分でも驚きや。
嫌いやって連発されたり、殴られたり。全部初めての経験で逆に新鮮やった。
だからこそ、お前とおんなじで好きになった時の反動が大きかったんかもしれん。
500頁まであと少し。
俺も、少しでもお前の初めてを貰えたら嬉しい。
七夕を一緒に迎えて、まだまだ俺らの付き合いは始まったばかりや。
秋も冬も春も、来年の夏も。謙也と共に過ごせる幸せに感謝してる。
まだ知らんお前の姿、俺だけに見せてくれるお前の顔、これからもめっちゃ楽しみにしてるで。
背伸びはせんと、有りの儘に。
ずっと隣に居ってな。
大好きやで、謙也。
450 :
忍足謙也
2009/08/17 15:04
キリええ頁数やし不意討ちを狙ってみる。只の独白や。返事は又後でな。
# 白石へふらっと掛けた募集は何となく気が立ってて酷い事してされればええと思って書き込んだヤツやった。
平手打ち頬へ一回。
もう一回強く平手。
指先に噛み付く。
片足を爪先で蹴る。
肩口を膝蹴り。
裏拳、失敗。
肘鉄、失敗。
手の甲に噛み付く。
コレ、教室ン刻に俺が御前にした事。今見ると笑えるな。仰山酷い台詞も吐いた。御前も酷い事してくれた。それでバイバイ、で、ホンマは満足やった。捜索立てる刻は正直立てようか迷って、迷って迷って立てた様な気ィする。だって何時も続かへんから一期一会で済ます筈やったんやもん。
逢う度惹かれるのが判った。恋に落ちるンは時間やない、て何かの歌詞に有ったけどホンマにそうやねん。今じゃ、夢中で夢中で、暇さえ有れば御前の事考えたりログ見返したりしてる。嗚呼、ホンマに好きなんやって想う。逢う刻の心臓は未だ慣れずに凄い事になってるし。
何が云いたいかよお判らんくなって来た。
想いの丈を伝えたかっただけなんやけど。
「ずっと」、なんて信じてへんかった。信じたくなかった。何時も夢見掛けて突き放されるンがオチやったから。今も、信じては無い。只、御前となら、信じてみたいと思う。なァ白石、好きやで。これからきっともっと好きになる。きっと色々愉しい事も、嫌な事もある。気ィ済む迄出来る限り長い事一緒に居ろう。
如何し様も無い位、好きなんや。
如何してくれる、御前の所為や。
# あいしてる 09.08.17 謙也より