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┗植木鉢用にちょうどいい壺(11-12/12)
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12 :
真田弦一郎
2015/07/04 21:57
む…。まさか幸村が来ていたとはな。相も変わらず俺の壺を諦めないその不屈な精神には恐れ入る。だが、俺もお前と同じく諦めることはせんぞ。
見ろ、この美しい形…職人の繊細な仕事が思い浮かぶとは思わんか?そしてこの色と光沢。長きに渡って時代を過ごしてきたというのに見る者を魅了する輝きを放っている。自然のまま鑑賞するべきだろう(壺を見てうっとり)
何を根拠にお前に壺を譲ると思ったのかは分からんが、お前が俺の壺に執着してるのを忘れるわけがない。
…夜な夜な奇襲に来るのではないかと冷や冷やして壺を抱えて寝る毎日だ(ぼそり)
蜜壺...?俺は蜂蜜などは所持しておらんが…いや、何かの比喩的な物か?(辞書ペラペラ意味調べ)
……!(辞書パタン!赤面しつつ咳払い)
あ、あー…その、なんだ。俺の壺を諦めてくれるなら蜂蜜を用意してやろうではないか。
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11 :
幸村精市
2014/08/23 22:32
さて、しばらくぶりだけど、決して真田の壺を諦めていた訳ではないと切り出してみようかな?
ふふふ、…久しぶりだね。なんて、俺たちの間に久しぶりなんていう水臭い言葉は似合わないだろうけど。
さあ、そろそろお前はあの壺を渡したくなった頃かと思って来てみたんだけど…
よもや俺があの壺を求めていることを忘れてしまってはいないだろうな?
もし忘れていたら…、ん、どうしようか。
かわりに真田の蜜壺を差し出して貰うのも悪くはないかな。
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