あとさきとこのさき
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3行でまとめると。余裕なく出た愚痴と発言で刺しちゃった!私のバカバカッ!
それでもセラ夫は前向きに考えてくれたから私も前向いちゃお!
やっぱ言葉にしなきゃわかんないよね!
私は後先考えすぎなのかもしれないと腕いっぱいに抱えた不確定要素達を見下ろしては「
でも、そんなこと言ったって。ねえ?」と結局そのままになる。大抵のことは悪い方向には転ばないんですけどね。それでも最悪の事態を常に想定して代替案の代替案ぐらいまで考えておかないと落ち着かないというか。
ダメな時は何やってもダメだけどね、ガハハ。最近旅行だのそういう予定の計画が完了したと同時に様々な理由で頓挫することが多いから私は今年は旅行しない方がいいんじゃねえかと、神様が「
いくな、四季凪」とね、先に計画をぶち壊してるんじゃないかと思い始めるぐらいには頓挫の嵐。先回りして不安要素を排除してくれるやり過ぎスパダリ説か。だとしたって何かしらは計画から完了までいけてもいいだろうが。
旅行頓挫の話は何度かセラ夫にも落ち込み話という名の愚痴をこぼして、ここでまた
悲しかったけど人間関係は崩したくないどうしようもないうじうじを吐き出したかった四季凪と
そういう気持ちになるならそんな奴じゃなくて凪ちゃんを尊重してくれる人だけを大事にしたらいいじゃん。と解決策を出そうとしてくれるセラ夫で話し合いというか、意見の言い合いが生まれた訳なんだけれども。私とセラ夫の違いによるすれ違いはね、度々起こるもんだから。
私の言葉選びが良くなかったね、この時。そもそもあんまり愚痴がないんですよ、自慢じゃないけど普段は大抵のことを「
ああそう。あ~~そう、うんうん、そういうこともある。」で流せるぐらいの心の余裕があるつもりだったので。
余裕がなさ過ぎて普段口に出さないような棘が出てしまった。セラ夫にも「
うん、疲れてるんだろうなって伝わってきた。」って言われるぐらいには切羽詰まって、咄嗟に出したナイフで刺してしまった。
未だにこれ後悔しててえ~。謝る時にも伝えたんだけど、何言ってもセラ夫なら大丈夫みたいなね、甘えが出てたんだよな。
たまにアイツもノンデリなこというけど。それを引き合いに出すのはズルいので一旦ノーカン。言わなくてもわかってよ!察しろよ!こそ傲慢だなと思っているので反省の意を込めて色々とセラ夫に説明し、
自分も言ったあと苦しくなるんだから愚痴なんて言うもんじゃねえな…。と自分の余裕のなさからくる至らなさに落ち込んでたけど、セラ夫が
凪ちゃんに全部話したいって思って貰いたいから、ただ話を聞くスキルを磨きたい。だとか言い出すから、
あ゛ぁっ!?えっ!?そ、そぉ…!?私もただ聞いて欲しいだけの時は先にそう言う……。に落ち着きました。
こういうお互いの落としどころといいますか、別に私たちは付き合ってるわけではないけどね、お互いに好意的であり相方であり、できれば長く一緒に居たいと思っているからこそ、きちんとお互いが言いたいことを噛み砕いて相互理解に努められる環境だっていうのはありがてえなと思うわけです。
そうすれば、腕の中にいる不確定要素たちの中にいる
ヤツと私の不透明な今後についても、相手を見ながらゆっくり考えていけると思うので。
ということで私でした。おつなぎ~。
セラ夫がこれを読んだ感想が「俺のこと好きじゃん。」だとよ。10文字ってお前。赤ペン先生じゃねえんだぞ。いいけど!お前はそれで!