個人的に渡したいと思っている私信は改めて、ページを分けて別枠でゆっくりと後日認めるものとして。
何気なくローレンとの時間を振り返って。ここ変わったな。と、思うことがある。
感情的な言葉、口から喋るということが増えたこと。
……これさあ、はじめはすごく長ったらしく書いていたんだけど。
いざ見返してみると拙さが目立って恥ずかしくなったので、もう簡潔に。そんな変化を感じたよって報告に留めておきます。
対話する相手に向けた僕の言葉って、恐らく問い掛ける疑問符が多くて。純粋に知りたいという気持ちの隣りには、いつだって君はどんな人?と尋ねたい気持ちがある。
側から見れば拙いだろうそんな数多の問い掛けに、ローレンが向き合って懲りずにいつも答えをくれて。自分がどんな人か、どんな考えを持っているかを教えてくれているからこそ、僕はローレンが本当に誠実な人だと納得してる。
これがお前を誠実だと称している理由の裏話。
今日は遅筆に遅筆を重ねているからあとはさっくり小話を。
「叶さんの友人ならきっと長い付き合いになるじゃん?」
だから、前向きに仲良くしてるとのこと。
俺の世界もうぜんっぶ叶さん!他人に関心ないよっ!
なぁんてスタンスの子がよ?おずおずと距離を測りながら僕の大事な友人、とはいえローレンからしてみれば他人に分類される友人と仲良くなろうと僕の袖掴みながら頑張っている模様。
僕にとって大事な子を大事にしてくれているの、嬉しいし有難いな。微笑ましかったのでここに残しておこうね〜。
いい大人がアポロで大喜びした話やら、僕らの違うところと同じところの話も面白かったからいずれは書きたい意思だけ表明しておきます。
3時間くらいはひとつの日記を書くのに画面と睨めっこしちゃうから、ぜんぶを書く馬力がないのがなあ。でもまさか三日坊主の可能性をふたりでここまで越えられるなんてさ。凄いよね。
僕は本当にローレンが書いてくれる日記の一番の愛読者だから。
うちの本棚にうちの名前を入れようか真剣に悩んで、これ流石に馬鹿だな〜と思ってやめておきました。