二度寝したら、変な夢見ました。壁にモールス信号で「小柳くんかわいい」って書いて、「これなに？」って訊かれて。照れながら答えたらお互い無言になる夢。小栁くんのこころのなかの声は「こいつアホか？」というフキダシで表現されていました。漫画みたいですね～。

お前毎日言ってるくせにまだ足りないのかよ

足りてる気はする。モールス信号っていうのが面白いポイントですね。

キュートな日です。のちへん。

「のちへん」とか言いながら、一週間が経ちました。あることないこと書いてもいいんですけど、いちおうあることだけ書こうと思っていたら、書こうと思っていたことが思い出せなくなりました。まあ、たぶん、書きたいと思ったことならそのうち思い出すことでしょう。知らないけど。俺記憶喪失だけど。今回はメモ書きもあるので。あ、べつに常日頃からないことを書いたり言ったりしているわけではないです。ちゃんとほんとうのこと言ってます。ほんとうです、信じてください！……って、逆に嘘っぽくなりそうなのでこのあたりでやめておきましょう。ほんとうなので。

昨日（9月17日）はお月見でした。お互いの「好き」のおはなしとか、動物に喩えたらなんだとか、最近も面白いはなしをしていました。小柳くんに恋人ができたら素直に「人生の春、おめでとうございま～す！」とお祝いできない程度には小柳くんのことが好きなんですけど、これってトリビアに入りますか？トリビアってもう古い？あ、そう。でも、小柳くんの「お別れするのは嫌」という気持ちも分かるんですよね～。まあ、どんな関係だとしてもお別れが来ない保証はないので、人間ってさみしいですね。タコもか。白狼も？宇宙の果ては解りませんが、まあ夜空に輝く星々も、もうそのかがやきを終えている可能性もありますからね。考えはじめたらキリがないので、ここは天体観測も希望的観測でいきましょう。はい。そういうことで、俺は俺にできることとか、したいことを後悔のないようにしようと思いました。これは夏休みの宿題の読書感想文に入りますか？なんの読書って、そりゃあ、人生の。

話が触手のように逸れるんですけど、書こうと思っていたことは「小柳くんに誕生日を祝ってもらえてうれしい」ということでした。素敵ですね～。もう、このメモ書き以上も以下もないので、うれしいですね～、というはなしで花丸がつくレベルなんですけど。あ、おかげさまで140億歳になりました。ケーキにろうそくは刺さないでください。ケーキが燃えて部屋も火事になるので。ケーキの写真も月の写真も撮り損ねたんですけど、近いうちに水族館にでも行けたらなあと思いました。……月の写真は撮ったは撮ったんですけど、なんか見せられるほどの写真にはならなくてえ～。月の写真ってむつかしすぎませんか？もう月面着陸して写真撮って来ようかな。え？できるのかって？いえ、できませんけど。タコなので。

小柳くんと休日を満喫する日。俺がお盆のお休みをいただけたのが遅かったことが大きいんですけど、面白いくらいすれ違い通信していて面白かったですね～。俺が鑑定のお仕事をしているとき、小柳くんはお休みだったみたいで、俺がお休みの日は小柳くんがパトロールに出ているみたいな。パトロールなら一緒に行けば万事解決なんですけど、暗殺業は話が別ですし、おすし。……あ、いまタコのお寿司のはなししました？え、イカ？いえ、俺の最近のおすすめはサーモンです。

「おはよう」と、「おやすみ」。
小柳くんが言っていたとおり、俺たちってそれだけなんですよね。『それだけ』って言うのもさみしいので、『そのくらい』あたりにしておこうと思うんですけど、実際のところ、どう飾り立てようとしてもそのくらいですからね。お刺身の盛り合わせみたいな。え、違う？……違うか。まあ。それでも、俺も心地好いと感じてますよ。俺が独特な空気感を出しているのかは諸説ありそうですけど、小柳くんにとって、『いつ帰ってきてもいい場所』になれているのなら、うれしいです。ほんとうに。嘘じゃないですよ、さすがに。たぶん、『うれしい』は伝わってると思いますけど。あ、これ以上つづけるとホントに嘘っぽくなりそう。やめとこ。

そういえば、ここ最近……どころじゃないか。どころじゃないくらい、小柳くん、かわいい～って言ってるんですけど、一向にかわいいには頷いてくれないんですよね～。まあ、俺も小柳くんの立場だったら「え？」ってなるので、べつにいいんですけど。なんとなく日記書いてくれるのもかわいくないですか？かわいい～。猫みたい。白狼だけど。

あ、そうそう。小柳くんを何処まで連れて行こうかな～って考えて、悩んだんですよね。はじめは「地獄の六番地まで」って言おうとしたんですけど、小柳くんに地獄って似合わないなあと思い直して、宇宙の果てまで連れて行くことにしました。地獄が似合わないなら天国？とも考えたんですけど、天国って天国なのに可愛げがないですよね。いい子しか逝けないって、それじゃあ俺は行けないじゃん。かみさまのことはあんまり信じてませんけど、天国に手を引かれて行くのを眺めるくらいなら、自陣に引き込んじゃおうと思って。あはは、これってズル？でも、問答無用で連れて行けるかみさまもズルじゃないですか？知りませんけど。とにかく、今回は俺の勝ちです。さようなら～。

そもそも俺天国向いてねえよ。

じゃあ、やっぱり宇宙旅行で。

7月20日。月面着陸の日です。

……というのはさておき、今日（7月20日）は小柳くんがパフェを食べていました。このままだと『小柳くん観察日記』になるのではないでショウか。そう思ったあなた、たぶん当たらずも遠からずという感じです。

ピサの斜塔みたいなパフェだな、と見てたんですけど。見てたはいいけど、俺もパフェが食べたくなって喫茶店に行きました。行ったはいいんですけど、今度はパフェじゃなくてかき氷が置いてある喫茶店だったんですよね。もうパフェのお腹だった俺は、仕方なくケーキを食べよう……と思いきや、そう言えば朝もお昼もまともに食べてなかったなと思い返して。……思い返してばっかりだな。はい。そういうことで、まあ軽食とアイスティーを飲みました。パフェが羨ましかったので、ありきたりなアイスティーの後ろから小柳くんをうらめしそうに見つめる俺の図を見せつけてやりました。今日の話は以上です。山はパフェ、オチは食べていないかき氷ということで。ひとつ。

今日のなにが嬉しかったって、……まあ、小柳くんが俺とデートしてパフェを食べてくれていたところなんですけど。ほら、小柳くんって食生活心配なところあるし。パフェを一緒に食べてくれてるのもすごく嬉しかったし。え？おまえはひとりでアイスティー飲んでたって？……んん～。ちょっと分からないですね～、記憶喪失なので。ていうか、「見て」って言われて振り返ったら、ピサの斜塔（みたいなパフェ）を食べている小柳くんが居たら、そりゃあかわいいもの認定されるでしょう。たぶん。星導賞受賞です。星導ショウだけに。あ、要らない？そう。とにかく星導賞を受賞している小柳くんがキュートでした。素敵ですね～。

卵かけご飯を食べました。