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眠そうでふわふわしている不破さんに無性に名前を呼ばれたくなって「晴って呼んで」っておねだりしようと思ったものの、言い出す直前で急に恥ずかしくなって結局ひよったのが数日前の話。
眠さにつけこんでおねだりしちゃおっかな〜!まで言ったくせに直後に言い淀むのは我ながらゴミでしかない反省ポイントなんだけど、不破さんの「おしえて、はる」に勝てる訳がなかったんだよな。僕がそれに弱いの分かってるのも狡いし、強請る前に僕が欲しがってるものが分かるのもちょっと狡い。
趣味嗜好が多岐にわたって似通ってるのもそうだけど、僕がまさに言おうとしていたことを不破さんが絶妙なタイミングで言うから、「それそれ!それ!」ってめちゃくちゃ嬉しくなることが多い。流石不破さん分かってんな〜甲斐田のこと!って嬉しくなっちゃうんすよね。内容に限らず話せば話すほど似てるところや同じ部分が見つかるって凄いことだよ本当に。違う部分が見つかったら逆に驚くレベル。その僕とは違う部分ですらも愛おしくなるし不破さんの大好きなひとつのポイントになるから、好きじゃない所っていうのがマジでないんだろうなと思う。眠い時にふわふわしながら口がちょっと緩くなって色々教えてくれることが増えてきたのも可愛いし、日に日に不破さんのことを知れるのも好きなところが増えていくのも幸せなこと。
やりたい事が色々同じなのもいいよなぁって話も続けて書こうとしてたけど、長くなりそうだし別のメモに分けとこ…ってコピーしたはずのメモが全部消えたから不破さんの帰りを待ちながらまた書く。お腹も壊すし厄日か…?
2023.08.25