馬酔木。 - 日記帳

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27 :松尾芭蕉
2009/01/03(土)23:26

今日は、未だ…一言も曽良君と言葉を交わして居ない。

松尾バションボリ…。

其の代わりに、今日は友人の話をしよう。

赤ジャージの彼で遣り取りをしてる青ジャージの彼が…可笑しな事を言い出した。あの子は元々情緒不安定なのは私が一番良く知ってる。赤ジャージの彼の言動一つで、彼は簡単に生死を決めてしまう程…依存して呉れてるんだ。恋情では無いけれど、支えてやらなければ、…と言う威圧感で近頃の私は正直、壊れてしまいそうで。半なり色を交えれば、…突然の精神崩壊に、鏡を割って…腕を二針縫う事態を引き起こしたりした。私(と言っても妹子君だけれど、)が電信の返信をして居なかったからだろうか。あの時は、酷く…怖かった。あはは、私らしく無いテンションで申し訳無い！

#「妹子の馬鹿、アホ、ドジ、くそったれ、愚鈍、ヘタ男、鈍ちん、おたんこなすっ！私のこと嫌いになってしまえ！私のメールを着信拒否してしまえ！あと、おにゅーの靴で道端のうん〇踏めこのやろー。はーぁ、スッキリしないな…なんでだよチクショー。」

>「…え、ちょ、おま。何ですか急に。出先で充電が切れてしまって、今帰宅しました。いきなり過ぎですよ。何か有ったなら話位聞きますけど。」

#「なんで優しくするんだよ！」

>「えー！何ですか急に！僕は至って普通の対応をしてるんですよ！」

#「本に、『捨てられて傷つきたくないなら自分から相手を傷つけて自分から相手を捨てろ、そうすれば幾分か楽だ』って書いてあったんだよ。妹子の馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿私のせいで傷つけ！心ズタズタになれっ！」

其の程度の罵声で、私は墜ちたりしないよ。…そんなに私を捨てたいの、かな？私なりに傍に居るつもり…だったんだけど…如何すれば良いんだろうか。確かに返信はかなりまちまちに返してた。だけど、私自身…催促されるのは嫌いじゃないから。何通にも及ぶ催促に似た電信達にはちゃんと眼を通してる。遣り取りの頻度は、正直な所…曽良君より多い。曽良君は忙しい人だし、疲れてる所に構って呉れーなんて言えないし。兎に角、摂政の君を今から落ち着けに遣隋使の彼を向かわせるから。嫌いだって言われようが馬鹿だと言われようが、全く動じて無いよ？怖がらないで、大丈夫だから。無理はしないでね。…なんて、あの子の性格上言える口じゃ無いから、代わりに私が此処でこっそり。ウン、「私」は青い君に嫌われて居るから何も言わない方が君にとっては良いかな？でも、…

(だから如何か、せめて…＿虐だけは…控えて下さい。御願いします。)

>…辛い、なァ…。

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