馬酔木。 - 日記帳

44 :松尾芭蕉
2009/01/12(月)21:18

#半なり背後色強め、ネガティブシンキンごめんなさいー！

えっと…、今日恋人にフラれました。此処に吐き出す弱い私を許して下さい。此処の所、日記にもちょくちょく登場する青ジャージの彼のおかげで精神が参っちゃってて、情緒不安定だった。曽良君にも心配掛けて、何やってんだろって。で、元恋人…の事は初めて書きますが、同性サンだった。あの子に心配掛けたくなくて。だけど私とその子は価値観が全くの逆で、喩えるなら白と黒。心配掛けて迷惑掛けて頼りたく無いと言った私に激怒する事も何度も有った。趣味だって、服装だって、音楽のジャンルだって違って。外見で言えば…私が彼女位置だったけれど、見た目は逆。ちょっと暈かして…、言うなれば…攻めに見られるのは私の特権でも有った。あの子は外見も可愛くて中身も女の子らしくて男女共に常にモテモテな子で。だけど、駄目駄目な私を引っ張って呉れてて。そんな凸凹カップルだった。

今日のデートも、時間にルーズな私は何時も通り寝坊遅刻。怒らせてばっかりだった。其れが引き金で別れ際に別れを切り出された。一昨日、距離を置こうと言った私に抗議する為に電話を掛けて来て…。電話する度に喧嘩する私達は、案の定大喧嘩。だけど、落ち着いて…無事に事は済んだ筈だったのに…。

デートの最中は携帯を弄らないと言う約束を破って、新着メールを問い合わせれば青ジャージの彼からメールが届いてて。そういえば返事して無かったなと開いた内容は、私への悪口がタラタラと書かれた内容で。あー…寂しいんだな、と思った反面本気で凹んだなんて内緒。（笑）

散々な一日に、帰宅の電車の中で元恋人からは熱いラブメールと共に「気を遣って過去形には出来ない程愛してる」「嫌だって言って欲しかった」の文字。涙腺崩壊フラグがビンビンだった私は結局耐え切れず泣き出す始末。見知らぬおばあさんに助けられちゃいました。何て優しい人だったのー！

…だけど、もう戻れない。から。

見ていない此処で、明るく最後を…送りたかった…ッ…。ゴメンね、頼りにならない恋人でゴメンね…沢山心配掛けて、沢山笑顔を貰って、沢山強がって、ゴメンね…有り難う…。駄目だ、強制エコノミーだよ…画面が見えない…。

君を忘れる迄は、マーフィー君を置いて君が呉れた大きなペンギンのぬいぐるみを抱いてしばらくは眠ろう。

…本当に、大好きだった。

#（愛してる…。）

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