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187.painfull kiss
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458 :
シンドバッド
2012/07/16(月)07:45
#逢瀬記録一日目
偶然にも同じ乗り物に乗り合わせていたらしく、待ち合わせ場所に着くなり出逢うことができた。
三ヶ月ぶりのジャーファル。思いっきり抱き締めたのは言うまでも無い！
ジャーファルはいつも服を汚してはいけないと逃げ腰なのが残念なんだが、俺が構わなければいいだけだ←
暑さの心配をしながら催事の地へ。
なんとも運がよく涼しい場所で始まりを待つことができ、支度の時間を短縮することも。
>前日までの不運っぷりが嘘のような幸運ぶりに死亡フラグを感じないでもなかったが(笑)
だが…一枚、また一枚と衣装をつけていく毎に体感温度が上昇。
それでも広間ではまだ我慢できた。問題は催事本命のほうにあった…以下ダイジェスト。
・沢山の人、人、人。による熱気
・両腕の金属器の下から流れ出る滝のような汗
・暑さで地図が読めない…
・それでも崩れない営業スマイル
・ざわめきと振り返り、黄色い叫び声
・ジャーファルに裾を踏まれた回数、プライスレス
暑さから逃れたい一心で狩りを手早く済ませ、涼しい広間へ戻りジャーファルを撮影。
そして混む前にと早めの撤収。早く二人きりになりたい、というのが本音だが(笑)
そしてまた以下ダイジェスト。
・部屋に入って5分で葉っぱ一枚の王様(※暑い日の帰宅時は全裸が基本です)
・汗を流し崩れた顔も洗いすっきりさっぱり
・だがしかし衣装を着るとやっぱり暑い
・南の島の国なのに死ぬだろうこの衣装は←
・2回連続×2
・1分じゃない、5分だ！！
・ゆっくり過ごしゆっくり語る
・ジャーファルの可愛さ、プレイスレス
帰り道の混雑は予想外だったな(笑)
この日は二週間ぶりにぐっすり眠ることができ、ジャーファルはなくてはならない特効薬だと実感した。
#逢瀬記録二日目
改札を出る前に丁度到着したジャーファルを発見。昨日に引き続きタイミングばっちりだ。
まだ人の少ない煌国の大通りを、昼食のあてを探しながらゆっくり通過し荷を預けて本格的に散策を開始。
二人とも朝食をとっていなかったから兎にも角にも腹ごしらえをと看板を見て歩き、良さそうなところに入店。
・涼しさに感動
・美味しい点心に身悶え
・どうやっても避けられない舌の火傷はもはや一芸
・美味しい麻婆豆腐。四川といえどそう辛くはないなとがっつきむせた←
・ジャーファルが即ギブアップしたため麻婆独り占め
・少しずつなのに苦しくなる腹
・杏仁豆腐と茶が来た頃には二人とも限界(笑)
重い腹を抱えて再び散策。
ジャーファルと共に歩くだけでも嬉しいのに、二人がまた同じ趣味だから楽しくてしょうがない。
アジアンな雑貨をみては盛り上がり、菓子や食材を見ては語らい。
時間にすれば短かったのだが、とても濃厚で楽しかった。
紫に金のあれが忘れられなくて考えてしまう…次に行った時は着てみようか。
その時はジャーファルも一緒に試着してくれよ、これは決定だ！
土産物の袋を抱え煌国を後にし、服を見に繁華街へ。
同じ服の色違い、しかも俺たちの色という運命的なものを発見して二人で購入。
揃いの服を着れるなど夢のようで、諦め人生を歩んできた王様がちょっとうるっときてたのは内緒だ(笑)
買い物が終わる頃には刻限が近づいていた。
離れがたくて寂しくて、口を開けば溢れてしまいそうで。
時刻が迫ってもどうにも手を離せず、とうとう離した時には半身がなくなるようで苦しかった。
>どれだけ触れても共に居ても足りない。
>ジャーファルがいなければ駄目だ。
次は二ヵ月後。
寂しさを感じる暇がないように沢山の言葉を想いを送らねばな。
愛しているよ、ジャーファル。
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