なんとなく、昔のペースに戻してみようかと思っただけ。前はどんなに下らないことでも逐一書いてたわね。見直して見るとどうでも良い事ばかりで驚いたわ。楽しかったのね、きっと。 今がとくべつ詰まらないと言う訳でもないけれど。 > -----8<----- 一度ぜんぶ壊れてしまえばいい。 そう思っても、きっと世界は都合良くは動いてくれない。あたしのための世界なんて、存在し得る訳もない。 確かに其処に在った筈なのに。 大切なものだけ、きれいに砕けた。 あたしの所為ね、きっと。 要らないものだけ残ってしまった。 |