20151212 ずうっとパソコンに向かって作業をしていたのを待っていたのに、落ち着いた途端直ぐ寝てしまうから。寂しかったのに、なあ。なんて、頭で分かって居るのにどう仕様も無く甘えることを知ってしまった心に歯止めが利かなくて。きちんと制御しなくちゃ。そう、「制御」。あたしは「我慢できる」、まだ「依存していない」はず。―――そうは言ってみても、言霊は響かない。声を聞くことが日課になってしまった。あの人は必要不可欠になってしまった。日常の一部として、構築されてしまったから。声が聞きたいわ。あの人の声は、とても安心する。低くて、それでいてとても柔らかくて…耳に馴染む声色。とても好きなの。その声に惚れたと言っても過言では無いかも知れない。 だから、はやく聞かせて。夜が待ち遠しい。 日付が変わってから帰るって言ってたっけ。 …ますます寂しい。 |