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543.花鳥雲月
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226 :
D・スペード
2013/12/29(日)04:27
こんな風に夜を一人で過ごし朝を迎えたのは久方ぶりだ。
私は何時も彼よりも先に眠りに堕ちてしまうので、意識がある間は独りにはならないのだ。
矢張、どれだけの時間が経とうとも独りで過ごし独りで朝を迎える事は私を過去に回帰させる。
嫌なことばかり鮮明に思い出してしまう。
記憶のみならず痛みさえも鮮明に感じてしまい涙が零れ落ちる。
此処最近、こんな苦痛さえも忘れ去るほどに私は安心して眠る事ができていました。
当たり前のように彼が隣にいて、当たり前のように安心を与えてくれていたからです。
余りにも当たり前の日常過ぎて忘れてしまっていました。
雲雀、ありがとうございます。
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