color
スレ一覧
556.薔薇色ノスタルジア
 ┗76

76 :六道骸
2013/05/10(金)14:58

此処数年はずっと欠かさず雲雀君におめでとうを言ってきましたが、今年は身近な雲雀君が居なかったからスルー。逆を返せば僕の誕生日も祝ってくれる相手は居ない、と。毎年5~6月は何かと御祝い三昧だったので少々寂しいですねぇ…。

と言っても「雲雀恭弥」が居なかった訳では無い。久し振りにとてもまともな人で、正直僕などと話してて良いのかと思う。最近は引退するべきかと考えていたくらいに一回一回に時間が掛かってた会話も流れるように出てくるし、全盛期のように彼が来る時間に合わせて起きていたり目覚ましを掛けたり、睡眠時間を削っても苦にならないくらい楽しい。もっと話したいと思う。こんな気持ちを抱くのは何時以来でしょうか……雲雀君も楽しんでくれていたら良いのですが。


――ただ一つ、設定を上塗りするような真似をした。この「僕」は、きっとあの「僕」の未来なのだろう。でもそれで良い。あの僕が幸せになれなかった分、この僕が幸せになれたら、あの僕も報われるでしょうから。

…さて、問題は本格的な継続に漕ぎ着けられるか。どうにか、僕を気に入って貰わなければいけませんね…もう大分勝手を忘れていますが、頑張りましょう。


――と、言っていたら彼が来た。朝から来るのは初めてだから驚きました…と言うかまるで測ったようなタイミングですね…。タイミングが良過ぎてどの時間帯でも基本的に即レス出来ているから、このままでは僕が学校へ行っていないように思われるのでは無いだろうか…。


-----------------------


此処暫く寒かった所為か、急な気候の変動で暑くなると途端に食欲が落ちてしまう…。

其処で、千種が買ってきてくれていた心太の存在を思い出して食べる事にしました。大好きなんですよね、心太。…否、厭らしい意味では無く。ええ本当に。

…三杯酢が一番好みなのですが、付属しているタレではなかなか甘味が足りないので自分で作るようにしているんです。初めの配合では少々醤油が濃く、砂糖と酢を足すも何かが物足りない。――酸味か。そう思い更に酢を足すが、まだ酸味は足りない。此処で漸くおかしい事に気付いた。先程からかなり酢を足している。それに何処と無くアルコールの香り。何故だろう…――そして酢の瓶を見て気付きました。僕が酢と思っていたのは、白 ワ イ ン 。

それは酢を期待しても酸味は足りませんよね…。まあ多少は酸味があるから不味くは無かったし、それはそれで美味しかったから問題は無いのですが…このスキル、本当に邪魔ですね…。ふーちんさん、良ければ買い取りませんか?否、買い取りと言わず、今ならただでプレゼントしますよ(真顔)


> 因みに、酢だと思って最初に手にしたのは調理酒でした。騙されるものかと意気揚々と手にして疑わずに加えたが白ワインとは…おのれ、孔明の罠か…!(ギリィ…)


---------------------


今、変態博士――もとい、ヴェルデ博士から電話があり、何事かと取ると一言めに「生きてるか?」。……ええまあ、確かに連絡しなかった僕が悪いのですが、それにしてもたった二、三日で心配し過ぎでしょう。聞くとあの沢田綱吉の家庭教師まで心配していたとか。そんなに僕は心配されるような何かがあると言うのか…否、まあ否定はしませんよ、散々心配は掛けてきた方々ですから。それにしても……まあ、良いか。


> たった数日で心配される程に、彼等の中に「僕」という存在が根付いている事に喜びを覚える僕は、歪んでいるのでしょうか。

[返信][削除][編集][コピー]



[戻る][設定][Admin]
WHOCARES.JP