小さな箱庭 - 日記帳

13 :本田菊(ヘタリア)
2012/10/28(日)23:00

お慕いする方がいる、と喉元まで出かかって必死に飲み込みました。

私には法律は変えられない。
社会の仕組みも変えられない。

マジョリティとマイノリティを逆転させる力ももちろんない。
だから私の気持ちを理解するなど到底不可能でしょう。

だからこそ、口にはしない。
けれど。
いつか…それを告げる必要があるなら考えなくてはなりませんね。

彼と共に居たいだけ。
それなのに、壁はこんなにも多い。

……なんて、片思いなのだから口にする必要性はないのですけれど。

ああ、こんな日は貴方の傍で眠りたい。
せめて言葉を交わしたい。

無理な願いを祈る私は酷く滑稽なのでしょう。

でも好きなのだからどうにもならないのです。
私自身にもコントロール出来ないのですから。

見栄を張って、待っていると言ったことを後悔する愚かな私。

でも心配なのも明確な真実だから…早く治るように、祈っています。

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