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黒子テツヤ(黒子のバスケ)
2013/04/13(土)01:34
#「俺『が』、黒子っち『を』、幸せにしたい」
随分と熱烈な告白を頂いてしまいました。
一般的な観点から見たらどうかは知りませんが、ボクは今でも充分幸せな生き方をしているように思うのに、それでもキミは、キミ自身の何かを以って幸せにしたいと言ってくれるんですね。
―――実際にそんな事を言われたのは、初めてです。
文字での遣り取りならば似たような言葉遊びは繰り返しました。
でも、実際に現実でそんな事を言われるなんて思ってもいませんでした。
何せボクと以前お付き合いのあった方は明言していましたからね。
『お前を幸せにするつもりはない』と。
自分一人でも幸せだと思える生き方を選んできました。
例えばそれは、キミと出会わなかったとしてもボクは幸せだったという事で。
幸せだと、他人に言える程度には、幸せなんです。今も。
それでもキミが、ボクを幸せにしたいと言ってくれた事は嬉しくて……あぁ、いけませんね、感情を持て余してしまいそうです。
幸せに、してもらいたいと、思ってしまいました。
ボク一人では手に入れる事が出来ない幸せを、キミが与えてくれるのかもしれないと、思ってしまいました。
>欲しがって良いんですか。
>求めても良いんですか。
キミの決意と優しさが、嬉しいと同時に、少しだけ怖い。
ボクはちゃんとキミがくれるだけの幸せを、キミに返すことが出来るでしょうか…。
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