・222、・interphoneに掛けた指を引っ込める代わりに、摘み取るfilterを銜え乍曖昧な空を仰ぐ。
睡眠の足りて無ェ頭でボンヤリ、今食いてェ物を挙げ連ねる度、同じ数だけの諦めを思って。
少し、胸が痛ンじまう。
癖、ってのは厄介なモンだ。
普段は意識の端にも留まりや為無ェが、時々思い知らされる。
冴え無ェ面ブラ下げて歩く道は行きだったか、帰りだったか、其れは亦別の話に為ても、ヨ?
頭とココロ、カラダ、全部がチグハグに動き出す感覚。
回り続けるcompassの針。
オニイサマ、俺は。
取り敢えずガンモドキが食いてェ。
:
( 嗚呼、おでんの。)
:
rollcabbageは干瓢二重な。
じゃ無きゃ、嫌。
此のテの我が儘は充分に守備範囲、だった気が…気の所為カシラ。
何故か今は“現実”っつう名のビルの谷間で絶賛雨宿り中。
上着も傘も何時だったか飽きて捨てちまった、所謂丸腰style.
多少のトゲは御愛嬌だろ?御馴染みチクチク毛虫トゲ。
シラばっくれた口笛に乗せて、柔らけェ場所から飛ばすアイ。
“ なァ、──最近。
突然寒く、成ったよな。”
:) THX222,XOXO..143,!2010/09/25 R.E
(ex.LTS)