ねェ、砂漠の狐。砂漠の、狐。
狐、狐。携帯のボタンを、押す。インディアンカレー食べたいわ。…嗚呼そう謂えば昨日インディアンカレーの店の近くを通った。

明日一緒に過ごそうと思ってたんだかけど、如何やら忙しいみたい。嗚呼数時間寝てたから相手して貰えるわと思ってた私が馬鹿みたい。ずっと私に構える筈なんて無いのに。依存し過ぎなのは解ってる。最近チャレンジしてる事も其の人の役に立ちたかったから。でも、ね。然うすると其の軸を失った時に私はバランスを崩す。一緒の気持ちでは、居れない。

私の事が羨ましいって言ったわね？今日。でも其れは表面しか見て無いから。実情なんて、他の人に解るワケ無い。

折角の休みを弟の子守して過ごすっつー事を無駄な１日じゃったと思える程に俺の脳ミソは平和ボケとやらを起こしとるらしい。アー…。そろそろ新しい日記の事、考えんと。

遠い遠い、昔の噺。Ｒ１８。



直ぐ肌が紅く為ると謂うのに、アルコールを胃に流し込む。空腹を訴える其処は焼け付く様に燃える。掛かる聲。何かを埋めたかった、等と謂う私は貴方の目には屹度愚かに視得るでしょう。だって渇いてるのは其処では無いのだし。実際渇いて居て唾液の潤滑油が助けて呉れた事もまァ屡。
アルコールの所為で判断力の鈍る脳味噌は、私からモラルだとか自衛等と謂うものを意図も簡単に奪って行く。嗚呼、彼の日も調度此んな日。
所々に有る鏡は、大股を開く私を滑稽に映し出す。蛙が引っ繰り返ったかの様な有様。私が私で無い様な、第三者に為ったかの様白け顔の私が其処には居た。
彼の頃と今は違うから辿り着く場所は違うのだけれども。隙間をそっと、誤魔化した。

綺麗な写真ば、視た。何気無し覗いた其処で、心が癒された。今日は久し振りに夜更かし、…と思うたとやが、いざ１人丸投げされた時間を持つと何をすれば良かとか、解らんばい。嗚呼普段は時間が欲しくて堪らンとに。ンー、寝るん勿体なかねェ。しょんなか。結局持て余した時間ば睡眠に突っ込む。(面白味の無い寂しか人間。)心が覚える軋みは気の所為。
答えの無い、理由は解らない。(否、解る。)聲ば聴きたか。
(今宵も俺は独り)

ずれる、破片。

笑え。

まァ、一応確保。

即ち然う謂う事や。有難く思うて下さい。

鏡を視ると幸薄そうな女が映ってた。唇の隙間から出る溜息。早く帰りたい。ねェ何処か、水が欲しい。嗚呼支離滅裂。

【notリアルタイム】

雷鳴と共に降りしきる雨は私の傘を丸で太鼓か何かの様叩く、激しく。今日はついて無い日だ、傘を持って居て良かった等と至って普通の普遍的思考を働かす突き進む夜道、から視線を奪う灰色の髪の毛。聳える傘は其の手に無く、些かの急ぎ足で。
正直私自身良い性格をしているとは思え無い。先刻の考えを１８０度改め、少し位は他人と交流を謀るのも良いかと謂う結論。
嗚呼、夜中ミステリー小説を遅く迄読んでいた所為か些か眠いですね。此処は、本能に身を委ねるとしましょう。

>カラアP:cker様

態々御反応、恐縮です。ひっそり愛読に入れてましたのに、等と謂う常套句の裏には些かの気恥ずかしさ。此れからも御迷惑で無ければ貴方様の日課、拝見させて下さい。貴方様の日記に此の日記のタイトルを刻めた事、嬉しく思います。

ガキに強請られ焼肉。年の所為か最近肉の油が胃にくる。嗚呼給料日迄食パンの耳生活決定だな、こりゃ。煙草って何其れ美味しいの。
クソ、…。馬の女神にも振られるとか踏んだり蹴ったり。