――…水面ン月は掴めン侭、

朝から可愛か白石ば見詰めて、…嫉妬に歯軋りば『ギリィ、』ち為ながら初出動。
――…、…真っ直ぐ帰って来っけン、今日も俺ン帰りば待っちょって呉れンね。


愛しとう、最愛。




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――…イカン、緊張為とる、


最愛ン内腿に“愛”ち書いて舐めりゃ、落ち着くっちゃろか、(笑、)




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初日、11:23現在。
合計二時間半、待機ち名ン放置プレイ。
個室に一人やけン、暇過ぎちまってしょンなか。(笑、)

ばってン、何かせにゃイカン。
――…さしより、詰め将棋ン本でン読むばいねェ。

午前中、愛しか最愛と想いば重ね合うて、
――…デート。




(後編集、)

――…御前無か、此ン世界は辛か、







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聲無か侭、無理矢理謂わせる愛句、




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――…、…。



涙ン止まらン、
夜風ば浴びて、…月ば視ても、此ン熱ば癒せる存在は御前以外居らン。

> 愛慾、

昨日、燻る愛しか熱ば重ね合うて契りよる“約束”

『――…御互いン多忙期終えたら、』

膝枕ン最中、愛しか御前ば見詰めながら重ねた約束。
其いでン、…抑え切らん熱に心臓ば喰われて“欲情”

可愛か最愛ン肌に舌ば這わせて、
可愛か最愛ン熱ば強請って、
――…其ン奥迄欲しかち焦がれとる。



なァ、…御前が欲しか、







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白石に内緒で育てとった苺ン実りよる。
其ン甘か果肉に噛み付いて、舌ば絡めて、滴る紅蓮ン色。


――…嗚呼、…御前ンごたる甘か、

> 今夜は膝枕、



最愛に強請って、膝枕ば為ながら至福ば共有為よる事ン至福。
愛しか御前ばシーツん波に溺れ為せるごつ視とるばってン、…今夜は御前ン背中に天井ば視る又至福。
至福に満ちとる夜。


――…絡め合うた熱が未だ燻っとる、





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御前ン舌ば舐めたか、
御前ン奥ば突きたか、
御前ン熱ば攫いたか、



――…滅多に熱ば聲にせン御前が重ねて呉れよらした、彼ン言葉が俺ン理性ば奪っとる。
なァ、…愛しとう、


御前ば抱きたか、

最愛が好き過ぎてもうて、其ン奥迄滅茶苦茶に為たりたいンやケド、
謙也サン襲ってもうたらアカンやろか。
此ン間の“痕”も消えとる頃やろうから、俺っちゅう印を早よ付けたァてしゃあ無いっちゅう話っスわァ。

まァ、機会は其ン内巡るやろ。
万が一ン時は夜這い為てまえば良ェっちゅう事で。


――…嗚呼、謙也サン、
アンタの所為で他で満足出来へン様に成ってもうたさかい、責任取って貰いますよって。
今から又逢えるンが楽しみやなァ、



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IID＿X鶏唐が始動為始めとるから、G＿Fも次行くやろか。
せやったら、9＿6ンdra＿gon kil＿lerとare＿a5＿1辺り入れて貰いたァて疼いとるンやケド、…如何いやろ。

ちゅうか、某箱タッチ系は範囲外やねン。
謙也サン叩くンは得意やケド
――…ホンマ、急に出て来るさかい訳解らン。



まァ、次回作に期待っちゅう事で。

――…可愛か最愛ば腕枕中、
愛しか寝顔ば視ながら、先ン至福ば思い出しとる。
“御休み”ば重ねる前、最愛と絡めよる愛詞に今も胸ン熱か。


『――…好きや、めっちゃ好き、…大好き、』



嗚呼、…ほんなこつ、御前は最高に可愛過ぎちまってしょンなか。
そぎゃん可愛か聲ば聴いて、幸せば噛み締められとる至福ば又感じとう。



なァ、最愛。
俺も好いとう、…好いとう、愛しとう。
――…俺ン蔵ノ介、御休み。

バトンスペース、

バトンスペース、