_________________ ちくしょう、俺を泣かせて楽しいか。 涙は見せねえ。 俺には帽子が有るし、自慢じゃねえがお前より小さいから見えねえだろ。へへーん。 神尾並のばかって言ってやる。ばーか。 無駄に優しくなんてしねえけど好きな奴には優しくなりたい。 お前と話してるとかなり気持ちがすっきりするし。 だからさ。 何時か軽くなったら屋根まで飛んでけしゃぼんだま。 壊れて消えられたら困るけど。 ________________/ |
_________________ お前が居なくなったら困るっての。 寧ろ俺のが居ようが居まいが分かんないっつー現実。 俺が泣くから、お前は元気でぶつぶつ言っとけ。 ________________/ |
_________________ いやもう、なんつーかね。 海外行くなら俺メキシコ行きてえ。 ブルガリアに行ってヨーグルト食べたいってのも夢だけど! ________________/ |
_________________ 俺は、何処まで君に望んでも、良えの。 何処からは望んだらいけないの。 ラインを無視しそうに成った。 薄くても歪んで居ても、 踏み込んだらいけない。 ________________/ |
_________________ 人は独りで生きていけないって知ってる程度にお利口さんな俺、又の名をさそり座の帽子。 自分が必要な奴にだけ優しくすれば十分っつー事で家族とかな、お婆ちゃんとかには優しいよ! 仲間とかにも言わねえけど大事に思っちゃってんの。 あと橘さんのほくろとか。橘さんのほくろとか。必要。あ、橘さん本体も必要。 っつって片っ端から自分の周りに有るもん考えたらいっそ帽子の鍔の有難さまで実感したぜ。今覚醒した。 鍔で目元隠したらたとえ寝てても「シャイボーイ」的な扱いされちゃったりね。 どっかの王子様ならそんな技デフォルトで持ってるからね。 イメージアップにもなる帽子に感謝! 一つニルバーナへの道に近付いた気がする。(ぼーん) ________________/ |
_________________ 正しく半日走り回って集中為た一日。 君に中々鳩も送れない儘。 正直苛々が溜った。 癒して欲しいと言ったら其の手で撫でて呉れる? きつかった、今日は。ホンマに。 ________________/ |
_________________ ちゅう事で、少し改造、黒板仕様。 君の前では素直な心算が素直に成れへん。 好きって言葉で言うても疑って、亦不快な想いを為せた。 笑って『好きやで』、其れが言えたら倖せなんに。 中々、色んな要素に邪魔されて言えない。 俺が好きなんは何時も君ばかりで、同じ様に想って呉れてるのを頭では解って居ても、もっと欲しがる。 部長職なんて投げ出して、一日中君と触れ合って居たい、我が儘。 ゆっくり過ごしたいけれど君の周りの空気は何時も駆け足で。 星は、未だ見つかって無いんやろうな。 ________________/ |
コツン、と君が持つ其れを蹴ってみたら、転がった白墨を横にして線を引かれた様。 厳しい、なあ。 薄くやけど厚く引かれたラインを俺は唯、睨むしか出来ない。 ________________/ |
_________________ あくまで青臭く居たいと思う俺としちゃ、呟きたいのはこのテーマ。 ダチを友達とか親友で分けるのって如何よ。 因みに悪友は許す。 でも親友っつーのは何か、ダチに優劣付けてどうすんのとか思うわけ。 つるんでたのに親友に選ばれ無かった奴の立場考えろってね! 身に覚えがあるわけじゃないけど。 自分がソイツを好きで必要とするなら、その頻度に関わらずみんな友達で、他に代わりが居るダチなんか居ない。 そういうのは俺にとっちゃ唯の知人な訳。 今傍に居てくれる奴は大事にする。 だから親友って言えば全員がそうで、分ける意味は無い。 ないがしろにしたくねえから何人か居れば十分だ。 ________________/ |
_________________ 今更やけど黒背景に白の方が依り白墨っぽかったん違うかな、て思う。 気が向いたら其れっぽい仕様に為たいけれどかなり面倒と言えば面倒。 ________________/ |