日記一覧
偽りと言う名の優しい幻想。
 ┗9

9 :柳蓮二
2010/08/07 01:43
#夏の達人:弐(>>3参照)

一昨日、精市に図書館に誘われた。
冷房でガンガンに冷えきった図書館は、まるで極楽浄土に居る様な快適さを錯覚させる。

…だが、しかし。

サウナの様な自宅に帰宅をするやいなや、俺は何故か足元がふら付いて玄関先でしゃがみ込んだ。

すると居間に居たらしい姉が、異変を察知して慌てて遣って来た。

姉:「れ、蓮二…どうしたの?!」

俺:「すまない、急に身体の力が抜けてしまってな…貧血かも知れない。」

姉:「…えっ、貧血……」

俺:「ああ、それに伴ってか…意識が朦朧として吐き気もする…。」

姉:「汗は…、掻いてる?」

俺:「掻いて居ない、な…。」

姉:「………蓮二。だからソレ、…熱中症寸前なんだってば…!!(叫)」


……何て事だ。
又しても自覚症状が全くなかった。(爆)

どうやら身体が、図書館と自宅(+外も含む)の極端な温度差についていけなかったらしい。
それにしても、先日初めてを奪われたばかりだと言うのに、こう度々では大切に育ててくれた親に顔向けが出来なくなってしまう。

予告なく無理矢理俺を犯そうとするのを、どうにかせねば…。


#皆も夏だからと言って、俺のように容易く蝕まれるのを黙って許してしまうような身体と環境にならないように注意してくれ。ひと夏の経験が恐ろしい事態を招く事もよくあると聞く。…何だか、とても誤解されそうな綴りになってしまった気が…。(汗)
[削除][編集]



[][設定][Admin]
WHOCARES.JP
3 :柳蓮二
2010/08/01 01:31
#夏の達人。

夏がやって来た。
柳家は今年「も」冷房を作動させずに乗り越える予定だ。
去年の夏も何とか過ごせたので、どうにかなるだろう。

…と、思っていたのが甘かったらしい。

先週、暑さで室内の温度が37℃(爆)になった時の事だ…。
自室では涼をとる為に唯一扇風機が回っているのだが、熱気で温風を出す始末。
俺はうだりながらもデータ作業をしていた。

だが、ふと自らの異変に気付く。

>恐ろしい暑さだというのに、汗を掻いて居ない。

何だか不味い予感がし、ふらふらと部屋を出ると廊下で姉と遭遇した。


姉:「蓮二、凄い暑さだからマメに水分とった方がいいよ。」

俺:「水分をとってはいるんだが、…その、…汗を全く掻いていないんだ。」

姉:「………え?汗を掻かないって…」

俺:「…ああ後、それに伴ってか意識が朦朧として吐き気がしなくもない。」

姉:「……それ、……熱中症寸前…!!!!」



……この柳蓮二、危うく熱中症になるところだったらしい。(衝撃)
熱中症が自覚無く忍び寄って来るものだと初めて知った…15の夏。(爆)
飛び切り熱くてドキドキな初体験をしてしまうとは、開放的な季節と言えど迂闊だった。

誰か、俺に冷房の冷気を分けてくr…(空を仰いで両手広げ←)

と、叫びたいところだがいよいよ暑さにやられたと姉に本格的に思われるのも困るな…。(…)
取り敢えず、水風呂に入って難から逃れるしかなさそうだ。

#良い子は真似をせずに冷房は付けよう。