…ちゅうか、俺の中の千歳とどっかの俺が付き合うてるみたいやんか、この日記。

ちゃうで、ただの友達や。俺がこんなやからえろいことも全くせぇへんし。相手は勝手にしとるみたいやけど。


俺は俺で毎日幸せや。最近、また少し前に進んだ気ぃする。相互理解っちゅうか、改めてちゃんと口にするとすっきりもするしな。

解り合えとるから、今はほんま少しの不安もないんやで。お前からの愛情を毎日感じて、もらっとる以上の愛を返そうと努めて、幸せを受けて幸せを送って、更に幸せになって。

頭おかしなりそうなくらいのセックスはないけど、十分頭おかしなりそうなくらいの愛を、幸せを、毎日噛みしめてんで。

ありがとう、俺をすきになってくれて。俺もお前がすきやで。


しかし…、こうええ天気やと授業に集中できへんなぁ。お前も見とるか？爽やかな秋晴れ、薄い水色の空が今日も高く感じるで。

引き続き、例の白石(>>8)の話。一応注意、にしとこうかいね。


はぁ…、
どぎゃんしたと？
っ…んーん…、
…なんね。
はぁ…、ん…っ、
……………白石、
ん…っ？
大丈夫と？
んぅ…っ、


白石は俺と電話する度にムラムラしとうね、しょんなか子ばい。電話繋がったまま一人えっちばし出すけんたまがったばい。ばってん、たいぎゃ色っぽか声、ごちそうさん。

昨日、白石から電話が来た時の話ばい。


白石？どぎゃんしたと？
ん…、あんな、なんや胸の辺り痛いねん…、
なんね、なんかあったと？
なんかっちゅうか…、大丈夫やねん、大丈夫なんやけど、親とちょお揉めたっちゅうか…、
うん。
息苦しくてな、実際呼吸も苦しいねんけど…、
大丈夫、落ち着きなっせ。…な？
…ん、なんやろ、マッサージとか背中擦ってもろた方が薬より効くと思うねんな…。
んー、まぁ確かにそうっちゃね。
はー…、優しくされたいわ…。
白石、呼吸荒かね…ゆっくり呼吸しなっせ。
ん…、なんや、甘えたいんかも…、
そぎゃんこつ言われたら今すぐ行って背中ば擦ってあげたくなっとよ。
ほんま…？
ん、ほんなこつ。


…ちこつで、白石と学校以外で会うっち予定ば立てた。

あれよあれよと話が進むけん、白石はたいぎゃ俺に会いたかったと見て間違いなかね。

しかし、甘えたいモード全開やけん、いつにも増して言動があからさますぎったい。


なんかな、めっちゃムラムラしとってん…、
はは、…ばってん、俺にはどうすることもできんばい。今はすっきりしたと？
ん…、引かれたないんやけど…、
今更っちゃろ。
うっ…、電話で、したから…。
そか、ならよかったばい。
なぁ、千歳。
ん？なんね。
千歳、Aセクなんやろ…？
はぁ…、そぎゃんこつはしっか覚えとうね…。
ほんまにAセクなん？なんで？面倒やから？
別に、面倒やなかよ。ばってん、誰がなんばしよったとしても勃たん自信があっと。
むー…、


ほんなこつ甘えたいモード全開っちゃ。それに、ヤル気も満々やね。…さて、白石は一体俺になんばされたかったとやろね？ばってん、そぎゃん時に俺に電話してきたっちこつ、結構嬉しかったばい。

電話繋がったまま白石が寝てしもたけん、おやすみち言って切った。


大丈夫、白石には白石を好いとう恋人さんがおるけん。満たされん、ち言うとったばってん、残念ながら俺も白石んこつは満たせん。白石もそっがわかっとうけん、俺たちは友達でいられっとやね。

昨日、学校で掃除しとった時に思ったこと。

真っ黒やった雑巾は捨てられて、新しい真っ白な雑巾が置いてあった。俺は雑巾が使いたかったからそれを取って、水で絞った。なかなか水を吸わない新しい雑巾に若干苛々してもうたけど、ふと。

(…あ、こんなんええなぁ。)

最初は扱いが面倒なやつやったとしても、段々わかるようになって、最終的には俺の手で俺好みに染まってく、ちゅう。…まぁ、例えが雑巾やと俺だけが相手を必要としてるみたいやから嫌やけど。

白を黒に塗り潰したいっちゅう支配欲、よりは。そんなんやなくて、…なんやようわからんからまとまってへんままこの話題は放置や。

つまり、俺がアンタの唯一の存在になりたいんですわ。無理なことやろうけど。

ほんまにすきです。

…て、別に言われ慣れてへんわけやないのに嬉しくて顔が緩む。なんでやろ、普段お互いあんまり言わんせいやろか？

口にせぇへんけど伝わる気持ちも、口にしてみたら幸せな気持ちが増えた。当たり前やけど小さな発見やな。

俺もな、自分のことほんまにすきやで。

一応、内容注意。




























頭おかしくなるくらいのセックスがしたい。どろっどろで、溶け合って、なにもわからんようになってまうような、そんなの。

欲求不満なわけやないで？そないなセックスがしたいっちゅうか、してみたい、が正しいかもしれへん。

俺にはどうもその気が湧かんから、そうやって本能のままに求め合える恋人さん方が羨ましく感じるんや。きっと、幸せなんやろうな、と思う。すきな人と繋がれるっちゅうことは。

俺も、それを味わってみたい。

慣れっちゅうのはほんまに怖いもんやなぁ…。不安で仕方なかったんが嘘みたいに(もちろん嘘なんかやないけどな)今は落ち着いとるんや。

繋がったことで安心して慣れてもうたんは俺だけやない…やろ？

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あかん、めっちゃ眠いわ…。

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挨拶が遅れてもうてすまんなぁ。鍵もこれから外して公開するから一つよろしく頼むで。

ようお邪魔させてもろてる日記さん方をまとめさせてもろたんやけど、もしあかんっちゅう方がおるようやったら教えてもらえると助かるわ。


Diary1

Diary2
愛人は山本さん
となりの。
Dorothy！

Diary3
悠久の夜に、
ハニーハニー
文句なんか言わせない。

俺のことを、無駄無く。

名前
白石蔵ノ介
分身
財前、千歳、…他。
好き
人でも食べ物でも出来事でもなんでも、ありとあらゆる全ての「甘いもの」。
嫌い
窮屈なこと。
最後に
面識の有無は問わず私信、バトン等大歓迎やで。気ままに綴る方向性の見えへん日記やけども、誰かの目に止まっとったら嬉しい限りやわ。

ぱ ず ： ら

(日常/愚痴/半完混在/R指定)



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