日記一覧
┗花束の返礼(31-40/123)

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40 :仁王雅治
2012/02/21 22:34
大人になったお前といちゃつきたい。ちくっと背伸びしたガラステーブルを前に旅行誌広げるとかな。休みの日は酔っ払ったままぐだぐだ触れ合って、腹が減ったらたまに何か食べてまたいちゃついてそのまま眠る、そんなただれた生活がしてみたい。
でも今の生活が幸せすぎるけえ、こんなこと言いながら何も天秤に掛けられん。柳生の腕の中にいるって考えただけで融けちまいそうになる。仕草のひとつひとつ、ちょっとした言葉の端々が無性に愛おしい。どんだけ惚れさせたら気が済むんじゃ。
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39 :仁王雅治
2012/02/20 00:00
#ありがとう

もっともっとちゃんと書きたかったんじゃが、まずはお礼ばぁ言わせてな。
幸せな毎日をありがとう。抱えきれない愛情をありがとう。八ヶ月分の大事な大事な想い出をありがとう。
間違いなく俺は、おれたちふたりは、世界一の幸せ者ぜよ。
愛しとる。誰より何より。

不束者だけど、これからもよろしく頼むな、旦那様。
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38 :仁王雅治
2012/02/19 15:06
#はつか
ちょっと休憩。
友達とカフェにおるんじゃが、さっき携帯で日付見ちまってからそわそわそわそわしてる。机上に涼しい顔、脚は貧乏揺すり。白鳥か俺。

あげなこともあって、傷つけて、さみしいなんて言わせちまって、たくさんたくさん後悔して、でも今ああしてお前を抱き締められる。幸せだよ。
試験も受かってみせるけんの。柳生がいてくれるからきっと大丈夫。

関係ないけど、はつか、ってきれいな響きじゃな。日付やのうて、a littleの方のはつか、が好きじゃ。
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37 :仁王雅治
2012/02/18 23:13
雨か、雨は嫌いじゃなかよ。もちろん濡れたらいい気はせんけど、じっと部屋の中で座って雨音だけ聴いてるのが好き。
学校の周辺に有名な寺があるんじゃが、雨の日はそこがきれい。池があってな、金のシルエットが映ってて、それが雨粒で乱れて光を乱射しながら揺れるのがうっとりするくらいきれい。普段はあんまり思わんのに、何だか金が融けて池に湛えられとるみちょうじゃ。
柳生ともいつか行きたいな。歴史は詳しくないが色々案内させてほしい。どこってわけじゃなくただのんびり歩く。紅葉の季節は彼の大舞台がほんまにきれい。高所恐怖症じゃなけりゃ下ァ覗き込んだ途端思わず歓声上げるぜよ。きらきら笑うお前が見たい。
昼飯はラーメンか豆腐料理。あんまり知られとらんがあの辺はラーメンが美味い。柳生のお気に召すまではしごして食べ比べなんてのも楽しいかも知れん。胃袋小さくてすまん。こういうのは丸井を連れていかんと。
春なら銀/閣寺/通りも見せたい。混んどるけどな、川沿いに一面、白とピンクの桜が当に咲き誇るって体で植わってる。上見上げるじゃろ、一面桜なんよ。花のあわいに少しだけ空色。花のトンネルの中を歩ける。
色んな土産物屋の立ち並ぶ通りは賑やかだし、一本五百円もするぼったくりの冷やし抹茶もまあ美味い。ちょっと路地を曲がると昔ながらの長屋があったりして、そこも多分お商売屋なんだけどな、タイムスリップしたみたいな気持ちになるぜよ。俺らの年代やと店の人からお坊ちゃんって呼ばれる。柳生だと似合いすぎじゃ。
歩き疲れて怒られるまで引っ張り回したい。お前に見せたい、きれいなものが沢山ある。
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36 :仁王雅治
2012/02/18 21:35
変わったデートしてみたかね。カラオケデートとかな。耳元でラブソング歌ってくれるんだっけ。
お前との時間に関することをやたらよくおぼえとって、たまに現金な脳みそに驚いたりする。出会った日にカツ食べたいってねだって野菜も食べなきゃだめって言われたこととか、初めてお前からキスしてくれたときのどうしようもないどきどきとか、照れた顔がかわいいって褒めたときにはにかむみたいにうつむいたあのまつげの感じとか。いくつもしたデートの最中、お前が見せてくれた表情の端々までも目に焼き付いとる。ヤギがでかくなったら羊になるんだっけな。そんな賢そうな顔しとるくせに愛いやつめ。人前じゃなけりゃ抱き締めてキスしとったとこじゃ。
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35 :仁王雅治
2012/02/17 19:21
何やってても無性に抱き締めて頬擦りたくなることがある。常に好き好きって思ってるものが視界のなかに入るとそれだけで衝動的に腕に閉じ込めたくなる。
やけ、外出たり変に拗ねてみせたりしたときにたまにああああってなっとるよ(笑)お前とならあのもどかしさすらすごく愛しい。
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34 :仁王雅治
2012/02/16 20:39
そういえば自分から積極的にねだったことがない気がした。多分最中とかに遠回しにはあるが、触って、舐めて、は言うたことない。
いい機会じゃ。イベントは利用しないと損ぜよ(笑)
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33 :仁王雅治
2012/02/15 11:17
ふと考えた。甘えること。何と言うか、柳生は何事にもあんまり甘えんよな。自分自身がしっかりしてる。そういう要素が一人の人間としてとても好きだなと思う。
でもお前の本当にすごいところは的確なポイントでちらっとお腹を見せてくれるところ。

俺はわがままじゃき、好きになったものはとことん欲しい。お前にまつわるものなら何でも欲しい。単にいやらしい意味じゃなく、裸よりももっとはだかにして眺めたいと思う。あちこちまで知りたいと思う。
そういう要素を求めた分だけ即時にくれる人もいるし、それはそれできっと俺はそれなりに満たされる。でもお前は違うんだ。無意識かわざとかはわからんけど、いつも上手く逃げてみせた。なかなか暴かれてくれなかった、弱みを見せてくれなかった。だからこそひとつひとつのパーツの重みが余計に増した。
何かのとき、私が甘えるのなんて仁王君にだけなんですからもっと感動しなさいって言ってたっけ。そのとき初めてこの人は俺以外にこんな顔しないんだって改めて思ったら、単に知りたかった姿を知れた喜びだけじゃない、独占欲がたまらなく満たされた。お前の紳士らしからぬ一面が、子供っぽい表情が、少しだけだらしない朝の姿が好きって言うのはそういうわけなんだよ。俺にしかさわれないところが特別に好き。宝物みたいに思うから。
でもきっと、今現在お前について知ってることの量が少ない訳じゃ決してない。相対的に他より分母が大きいだけ。こんなに誰かを欲しいと思ったのが初めてなんだ。この先十年経っても二十年経っても、どんなに愛して愛されても、俺は絶対に柳生を知り尽くせない。一緒に居るだけ欲しい物ばっかり増えるんだよ。持てる限りの愛情を注いでゆっくりお前をほどきたい。あらゆる手を駆使してお前の反応を引き出したい。

その反応だって、お前は肝心なところで俺の予想に沿わない。いつだってその上を行く。俺の欲求を満たすどころかおまけまでくれる。愛しくて愛しくて触れたとき、何かをねだったとき、言葉遊びを仕掛けてみたとき、ふとした行動や表情や反応の隅々にまで意表をつかれて、後々それを反芻しては余計にめろめろになる。たまに俺と違うことを考えるお前が、そこにいて俺を見つめてくれる。確かに違うふたりが心の中の大事なところで繋がっとる。その事実にますます浮かれる。「柳生」という存在を意識する度、俺は毎回有頂天になる。腕の中に抱き締めたとき、ほのかに甘い匂いを吸い込んだとき、心の底からいとおしんでいとおしまれたとき、何かの見解が食い違ったとき。精神的なことで上手く言葉にできんが、俺だけのお前の輪郭をそっと辿るのがすごく幸せだ。
めろめろな。ほんまにそんな感じ。想いを告げたあの日からずっと、俺はお前に首ったけだよ。
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32 :仁王雅治
2012/02/14 22:07
バレンタイン、本来は男が意中の相手に花とメッセージカードを贈る日なんだと。
花屋の前で散々うろうろした。ポエム染みた文句の書かれたカードも手に取った。でも残念ながら俺はいくらお前のためでもピンクの花束注文する勇気はないし、数字が得意な分文才はない。
チョコ作るのとどっちがはずかしいかと思ってぐるぐる悩んで、姉貴の存在に思い当たった。こういう時だけ仁王家の力関係にありがたみを感じる。イベントごとに何かしら手伝わされるのなんて常なんじゃ。キッチンに顔を出しさえすれば作業要員になれる。生チョコって案外作るのちょろいな。理由は告げんまま少し余分に作ってラッピングした。
じゃき、実を言うとおまんに渡すのは姉弟共同制作ぜよ。美味しく食べてな(笑)
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31 :仁王雅治
2012/02/13 22:33
ここに書くことと交換日記に書くことと、区別が今ひとつ付かん俺。

俺が日記付けるとしたら大抵柳生のことやし、しっかり推敲できんときはお前に宛ててこっそり書く方が筆?が進んでよかったりする。
忙しい時にぱぱっと気持ちを綴れる場所をと思ってお借りした一冊じゃ。片手間にお前への言葉を選びたくなくて、でも形にしないとどうにもならないくらいにすきが込み上げて。

ああもう、愛しい、かわいいかわいい俺の恋人。一生大事にするけんの。
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