日記一覧
┗【Lumiere】(8-12/31)

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12 :財前光
2011/10/11 05:00




お休み、言うてから一時間半。

やけに脚が火照って目ェ覚めてもうた。
多分スクールがハードやった所為や。メニュー消化のピーク時には足裏の皮がズル剥けるんちゃうかて思う位に走り回っとったし。

そんなワケで、彼の人の寝顔を眺めながら合間に日記更新。



寝れへんかったら起こせ、っちゅうのは結構な頻度で云われとる言葉。
実行に移したコトはほぼ無い、…筈。自信無いな。起こしとるかも。(…)


付き合う前は夜中にメールで声掛けたコトも多かった。
反応無いて前提、承知で。

隣に居らへんのが当たり前の、時間に限り有る関係やて考えていた故の我儘を云うてたんやと思う。



今は一緒のベッドの中、一枚の薄掛けや毛布で互いを包んで寝に就くんが日常的な関係。

夜中に独りで目が覚めても確かな温もりや馴染んだ寝息が隣に在る。
闇に視覚が慣れた頃に見る穏やかな寝顔を静観するんも好きになった。

彼の人の帰りが遅い日でも、必ず帰って来るて確信を持てるようになった年月の長さも嘘やない。


今は、寂しくない。


やから起こさへん。
どうかアンタはゆっくり身体を休めて下サイ。
もうちょいしたら、俺にもまた眠気が来ると思うんで。




…昨日の夢ン中の彼の人に妬いた彼の人が可愛えかった。(笑)

やっぱ現実のアンタに勝るモンなんて無いです。


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11 :財前光
2011/10/10 04:57

単純な思考



昨日は彼の人とちょい濃厚な時間を過ごせました。


したら、彼の人と恋に落ちるっちゅうシチュエーションの夢を見た。
単純過ぎる俺の脳内。(…)


年齢はちゃうかった。
多分彼の人は20代、俺は19とか20位。

向こうがホテルの支配人。
俺旅人。


日本の南の方の離島、海の上に立っとる様な所謂リゾートホテルが舞台やった。


初対面も初対面な俺に何故が格安でスイートルームを用意してくれたんやけど、一緒に寝させて下さいとか言い始めて部屋から出てかへん彼の人。
何でやねんてツッコミ入れつつ邪険に出来へん俺。

彼の人は一目惚れした、と云う。
俺はそない彼の人に惹かれていった。

せやけど何日か滞在して、何処かに帰ろうと俺はホテルを出る。その後を付いて来る彼の人。

で、フェリー乗り場で切符を買おうとしたら此の島の名前が読めへん俺。かなりテンパる。(何故か来れたのに出てかれへん、そう言う矛盾て夢によォありません?)
したら彼の人が代わりにチケットを買って呉れた。代金まで出してくれて。

代金は返す、みたいな遣り取りをしたら彼の人がめっちゃ優しい笑顔で我儘を聴いてくれ、て言うた。


『次此処へ来る為の代価にして下さい。その時はもう外へは出ない覚悟で…何時までも待っています。』


とても鮮明に覚えとる科白。


夢なん覚えてへんモンやて聞くけど、俺は案外覚えとる。

今回の夢は特に印象深かった。


彼の人が云うた『我儘』て部分は、多分寝る前の影響やと解釈して納得。

ただ、あの科白自体は――…。



夢は願望、なん、強ち迷信ちゃうんやないかと。




最後は夏に飛行機であの島の上を飛んどった、と思う。

夏特有の日差しと島全体の景色が朧気やけど記憶にある。



前の日に見た夢が悲惨やっただけに、昨日の夢は幸せやった。


彼の人の体温を仰山堪能した夜は本当に安眠出来るけど。
毎日は無理でも良ェ。
逢えた時に笑顔な彼の人で居ってくれたら、夢に縋る必要なん無いねん。





今日も気ィ付けて帰って来て下サイ。

寝床はちゃんと温めて、夢ン中かも知れへんけど…帰り、待ってます。


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10 :財前光
2011/10/10 04:57

まさかの重複。

いつかエコる。(←)
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9 :財前光
2011/10/07 03:54


好きな季節に切なさデビュー:彼の人は一つ愉しみを見つけた…?



秋。

一年で最も過ごし易うて味覚も視覚も楽しめる、好きな季節。

…でした。過去形。


如何やら春に続いて秋花粉にまで敏感になってもうたらしい。

春以上にショックや。四季で唯一の安穏の時期やったのにな。


学校やテニススクール時には平気やねんけど(屋内で空気清浄機が活躍中、プラス周辺に緑がそないに無い)家帰って来るとグズグズになんねん。


そんなこんなを彼の人に打ち明けてみた。

#マスクはアカンけど、眼鏡はな…(※暈し済)


何やら随分と眼鏡がお気に召しとるようで。(笑)



過去に一回だけ、眼鏡姿をデートん時に披露しましたね。あん時も気に入って貰えてたような。
アレは伊達やったさかい、支障無くファッションの一部で着けとったワケですが。




実はちょい近視でちょい乱視保ちの俺です。せやから度入りも2本程持っとるんやけど、日常生活には全然必要無い程度やから普段着ける機会無いんスわ。

遠くのモンを長時間観る時にしか活用せェへん代物。(←彼の人やったら通じる筈/…)
レア。



彼の人が眼鏡姿妄想しとくとか云いよるんで、近々実現させたろて思います。

想像より現実で魅了したいねん。



そない彼の人の眼鏡姿もかなり良ェ。

……ネクタイも。

普段着けへんモンを着ける。
オプション、て素晴らしいですよね。





やっぱ一回位年齢操作して色々やってみたいッスわ。(←)



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8 :財前光
2011/10/03 06:24


今日の会話の一端:今と昔の違い



出逢って付き合うまでと、今。

彼の人がそない変わったとは感じてへん。

そら付き合う前より優しさも甘さも増したんは確かやけど。

嫌な変わり方なん欠片も無い、寧ろときめき増すばかりで…生物学的観点から言うたら、俺の寿命て確実に減っとるんちゃうかて地味に思う程度や。(…)





俺は、出逢った時は野良犬みたいなモンでした。


人間不信ちゅうか、愛情不信で捻ねくれてた。
せやけど温もりは欲しくて。
心の底では安らげる居場所を求めてて。


夏の熱に煽られた欲に任す侭、あない出逢いをしたけど…未だにあの時現れたんが彼の人で良かったて思うとる。


遣り取りはどないでも合間の気遣いや優しさに俺の捻れ歪んだ心が少し解けた。
傍から見たら容易いやん、て思われるかも知れへん。やけど、結構長く放浪した中で一夜で結び目緩めた相手なん居らんかった。


そない一夜の野良犬相手に捜索板書いて呉れた時の衝撃も、未だに鮮明です。
それよりちょい先に勇気出して捜索板書き込んだ時の比やないわ、ホンマ。(←)

興奮とか緊張とか、喜悦とか…少し怯えもあったと思う。兎に角、詳細文覗くまでの心臓の速さと勢いはなかなか味わえへん類やった。


繋いだ関係に甘んじながら、やっぱり怯えて突っぱねて、でも傍に居たくて…あの頃の俺は余程滑稽やったんやないかて、思い出しては今でも独り密かに悶絶すんねん。(←)



当時イジワルや残酷やて言うたやろう彼の人の言動も、今にしてみれば優しさやったんやと思える。
本人は逃げやとか都合良ェねんとか云々自己評価低くしとったけど。恋は盲目上等で、それこそ俺に都合良く解釈しときます。(笑)


付き合うてからは、隔てていた壁が無くなって彼の人自身もめっちゃ柔らかくなったて感じとる。
言葉も、態度も。


初めて面と向かうて好きやて云われた時に心身全てを委ねられました。



飼い犬になってからはもう、すっかり主人の隣で安らげとる。
また野良に戻る怯えより、一緒に過ごす日々の至福に満ちてます。


俺が尻尾振ったん、彼の人だけ。
喩えどない理不尽な躾や我儘な命令されたかて服従して腹見せるんも彼の人にだけや。



傍に居って。
傍に居らせて下サイ。


それは昔から今も、変わりません。


そして、この先も。


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