日記一覧
┗Vocalise(16-20/23)
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20 :
跡部景吾
2012/02/08 12:36
面白い奴と出会った。
だがそれは其処まで。
先どうするとか全く考えない。多分向こうも同じ。
友人が増えたのは嬉しい事だな。
思えば余計な事は一切言ってねぇ。聞いても来ないしそれはそれで気楽なんだろうな、今は。
俺はそう簡単に気持ちの切り替えなんざ出来やしねぇんだよ。
だから気楽。
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19 :
跡部景吾
2012/02/06 22:47
元気そうで何より。元気じゃねぇんだろうがなぁ…
music
de/ja/vu: lun/a s/ea
リアルで悩んでいる彼奴から
時折メールが有る。
きちんとした規則正しい文章形態と相手に伝えるのを心掛けている詳細な綴り。
俺も真剣に向い合い己の考えを述べる。
そうだよな、全て此れは御前に教えられたモノ。
ああ…交流を絶った2年半前から随分時が隔てたモンだ。
今は普通の友人と言う間柄。共に気楽な会話。
律儀で真面目な部分はちっとも変っちゃいねぇ。
彼奴の良い部分が変化してなかった事に安堵すると共に、彼奴は俺の良心だったよなとふと過去を顧みる。
俺も時を駆けたんだなと感じる一瞬。
全て捧げあったと言っても過言じゃねぇ関係が、懐かしくも思える様になったとはな。
彼奴の逃げ場になるなら今はそれで良い。
愛情が友情に変わるってこんな心境か。
初めて知った。
春には一緒に旅行に行く約束。
口約束だけじゃ嫌だからとキチンと予定表を流す部分も変わっちゃいねぇな。
ともすれば稀薄な関係が当たり前の世界に於いて
俺は良い奴と時間を共にしたんだ、と心の中で礼を述べた。
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18 :
跡部景吾
2012/02/04 23:14
増々自分の鳥籠に籠る日々
misic
Sti/ng "Fort/res/s Aro/und /Yo/ur He/art"
鍵が無いのだから何時でも此の籠から出れるはずなのに
解放されている出入り口から敢えて出る気は今は無い。
淡々とした返事しか出せない自分の言葉に、悪いと思いながら無理におもねる気も無く。
望みたいからこそ望まない、望めない、
この矛盾の中。
見えない壁が見える奴はそれを打破しようとしない。
賢くて長けている奴。
壁が見えない奴が笑いながらスンナリと難なくそのラインを乗り越える。
刃毀れしたナイフはそれだけ痛みも大きい。
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17 :
跡部景吾
2012/01/29 23:48
背徳感に苛まれる朝
music
th/e Ga/・ze/ttE/ - TH/E SU/ICI/DE CI/RCU/S
其処まで俺が罪の意識に囚われる事は無いと思いながらも己のポリシーに反する行為をしてしまった事に対して
酷く嫌悪感に包まれる。
我慢すれば良かったのか
抱き込んだ侭知らぬフリを貫いていれば良かったのか
寂しかった心は晒す事は無く終えた時間の中で抜け道は無かった様に感じる。
悪かった。
あんなに罵倒するのは
愛情の裏返しだと此処で。
初めて見せた本心はあんな悲しい形。
それでも記憶に残ってくれたら良い。
どんな形でも。
何やってんだ、俺は…
心が痛い
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16 :
跡部景吾
2012/01/28 20:58
崩壊と終焉の幕を己で引いてしまった。
music
Tak/e Go/od Car/e Of M/y He/art : Jer/ma/ine Jac/kso/n a/nd Whi/tne/y Ho/usto/n
どうせ離れるならばトコトン最低な奴で嫌われて離れた方が良い。
書きながら、涙で画面が見えなくる。
言葉の刃は俺にも矛先を向けて心までズタズタに切り裂いた。
あれが彼奴だとか何だとかそんなのは切っ掛けに過ぎ無く何処かでENDマークを付けなければならなかったと。
好きだった。
だが思いを深くしたらいけないと自分を戒めていた期間は傷に塩を塗り込みながらの毎日で。
もっと素直になりたかった。
もっと…一緒に居たかった。
そして俺は彼奴を恨んでいる設定で此れからそんな存在で日々を過ごす。
不器用過ぎたんだよ、御前は。
眠ってねぇのに睡魔が来ない。
明日は食べて眠る。
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