今日は眼科に行く予定、の筈が気分的に家に引き隠る予定に変更。

斯う天気が悪いと何処にも行く気がせんっちゅう、我儘な自己中発言。

過ごし易い気候では有るが出掛ける時には快晴が良え、なんホンに我儘云い放題。

まァ、予約を取っとる訳でも無く唯単に自ら赴こうかと思っちょっただけじゃきに。
誰にも迷惑掛けンし困るとしたなら自分自身やき良えかと。…日々、適当に。


其れにしても、此処数日暑い日が續いたが今日は適度に涼しい。
夜は既に秋の気配は在った物のもう日中も次第に秋の匂い。
――ちゅうても、未だに蝉の鳴き声は衰えはせんが。

嗚呼、程無く為れば今年も人肌恋しい季節が訪れる。

帰宅後、直ぐ様に携帯を確認する癖。
甦る疲労感、そして苛立ち。


嗚呼、如何したら良えモンか。
最良の策は一体何処。


一方的に、と。
喧嘩売っとンか、と。

然う、想った。


もう後戻りは出来ンのか。
斯う想って仕舞うた自身が、余りにも醜くて――…



心中、泣き、嘲笑う

総て、総て、壊してしまえ、と。
己の内から声が、詞が聴こえる。

隠して来た、閉じ込めた彼奴が――…
殻を蹴り破って出て来そうなのが、怖ェ。


大丈夫、其ンな事は有り得無ェ。
そう云い聞かせて又、今日を過ごす。