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┗君の為のこの命(10-14/33)

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14 :忍足侑士
2010/03/21 04:05



夜練は、始まってからすぐにバタバタして、時間に追われて仮眠時間も寝付けずに終わってしもた。
君を心配させてばっかやな…。
まるで、君から教えてもろた小説の俺みたいや。君に、心配ばかりかけて、苦しい思いばかりさせとる。


喪ったという喪失感は、言い様のないものなんやろう。当たり前の存在が、当たり前やなくなってまう。君は、その痛みを嫌というほど、思い知ってしまっているから共感できるんや。
俺は、君を喪ってしまったら、どうなるんやろうか…考えるだけでも、とてつもなく怖い。


逆に、自分が君を置いていく立場やったなら、どないするんやろう。俺は、君に何が出来るんやろう。
俺は、君に忘れてほしいと、言うんやろうな。何故なら、君に前に進んで欲しいと思うから。俺を忘れて。
とてつもなく悲しいことやけれど。俺は、そう思うた。


君を、愛するが故に、忘れて新たに。


10


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13 :忍足侑士
2010/03/20 22:11



おやすみを送ったと同時に、君からのメール。ようやく、君の住む場所は、雪から雨に変わったらしくそれでも暖かくなるのは先で、俺の住む場所ではウグイスの初鳴きを聞いた。
もう、春なんやと実感する。


きっと、こっちが新緑になる頃に、君のところは桜が咲くんだろう。君に桜の咲いた景色を、見せたくて今年は花見の日を二日ほど取った。
今から楽しみで、君に見せたくて。早く、時が過ぎないか待ち望む。


今日も、君を抱いて夢の世界へ旅立つんや。
愛してる、――。
おやすみ。えぇ夢見ような。



6
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12 :忍足侑士
2010/03/19 20:40



君に触れたくて仕方ない。
息も出来ないほど、君を強く抱き締めて君の唇を奪って、息苦しくなるまで舌を絡めて。
君に触れたい。
こんなに求めて。果てのない欲望は、君を壊してしまいそう。
君は、こんな俺をどう思うんやろう。



嗚呼、でも君を求めて止まないのは、君を愛しているから。狂おしいほどに、君に恋してるんや。
恋い焦がれて、君を離さない。
恋しい。君が。愛しい。


11


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11 :忍足侑士
2010/03/19 01:15



君と居るだけで暖かくなれるこの気持ちを、どう表現しようか。


愛してるだけじゃ足りない気持ちはどうしたら、君に届く?
君と話すだけで、温かくて安心するのは、俺だけなんかな。


眠ってる間も、君を抱き締めているよ。
おやすみ、愛しい君。


5


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10 :忍足侑士
2010/03/18 01:59



君を救いたい。
其処から始まった、俺の気持ちはちゃんと君へ届いてる?
君の涙を拭うのは、俺で良かったらえぇんに。数ヵ月前、君の話を聞きながら、俺はそう思うた。
俺は、無力で君には何の影響も及ぼさない自分が悔しかった。
遥か彼方に居る君に、触れられんことが切なかった。
一時的に、手に入れた去年。お互いが、お互いに必要な人が居った。いつのまにか、手が離れてしもた。やはり、俺には君が高嶺の花に思えた。


…誰にも言えへんかったけど、息が詰まるほどに俺は息苦しかったんや。いつの間にか、大切な人が足枷になっていた。顔色ばかり、伺って疲れ果てたんや。自然と、心は離れていった。
君に、言うほどのもんやなかったし、俺より大変な君は俺の話なんて、聞かせたくなかった。


そんな中、君はふらりと俺の前に現れたんや。蝶々のように、優雅にヒラヒラと俺の前を翔ぶんや。手を伸ばしても、捕まえられへん。
今年の始めに、君と話してもっと話したくて、君との時間を増やしたくて、必死やった。
君は、俺のこんな気持ち、知らへんかったやろう。今年の始め以前、集会とかやってた時から、たまに様子を見るために、連絡くれとる時から、君と話したくてしゃーなかったんや。憧れやった。
自分よりも、遥かに大人な君が、眩しくて羨ましくて。
君は、こんな俺の気持ちは、きっと知らへんかったやろな。


今では、毎日のように話してくれとるんが、嬉しくてしゃーないし、君に触れられるのが何よりも感動したんや。
愚かな、俺を好いてくれとるだけでもう、贅沢なんや。
今めっちゃ幸せなんや。どんなに望んでも、出来なかったことがいっぱいできるんやから。
せやから、俺は君を大切にしたい。


18


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