日記一覧
┗真夜中に跪く(8-12/12)

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12 :滝萩之介
2011/06/29 20:47
お茶が好き。
緑茶麦茶紅茶烏龍茶ジャスミン茶ほうじ茶とかまぁ色々あるわけだけど、どれと言わずお茶が好きな俺は“安上がり”らしい。
何をもってしてそう言うのか分からないけれど、安っぽい炭酸に踊らされて調子づく頭の空っぽな人間よりは幾分かマシなんじゃないかと思うよ。


#炭酸水を煽る賢明なる友人の隣で綴る。
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11 :橘杏
2011/06/27 03:16
最近の口癖は、
吐きそう。


幸せだとか嬉しいとか辛いとか悲しいとか、とりあえず気が高ぶると口をついて出てくるの。

幸せで満たされすぎてて吐きそう。
嬉しすぎて吐きそう。
辛すぎて吐きそう。
悲しみが溢れすぎて吐きそう。

吐きそう、吐きたい、吐く。



吐いたって辛いだけなのにね。
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10 :柳蓮二
2011/06/19 02:34
奴と居ると俺の心は満たされる。
満たされた故に体内のあらゆる物を吐き出したい衝動に駆られる瞬間、それは世間一般で言う所の幸せを手にできる瞬間だ。
だが人間は欲深い生き物だ。それに慣れてしまえば現状よりもっと上若しくはそれ以外のものが欲しくなってしまうのが性。それ故に慣れきってはいけない。何かスパイスが必要だ。
一番楽にそれを手にするには不幸せになるのが一番だが、だからと言って関係の無いモノを邪険に扱える程傲慢な人間ではないので、俺が世間一般から不幸せだと同情と言う名のエゴを押し付けられていた時を思い出す。


一頻り不幸せな気持ちになり、また体内のあらゆるものを吐き出したくなった。

からっぽになった俺の身体を早く満たして欲しいと願いながら乞う事の出来ない己を嘆いた。
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9 :滝萩之介
2011/06/12 00:45
自分が王である事が生きる事に必要不可欠なアイツは俺の肩に凭れて泣いていた王である事が必要不可欠なのは生きている事に疑問を持たれたくないから絶対的な存在でないと確証が持てないから何だと思う
そんなアイツは先王の影に怯えながら君臨している今日も誰かにとって絶対で必要不可欠になりに行く俺はそれを手を振って見送りながらつまらない奴だと罵るアイツはありがとうと言いながら行ってしまう
そうすると人を殺したいのだと出来もしない事を雄弁に語るお姫様が代わりにやってきたのでそれをBGMにしながら朝食を食べるあまりに構ってやらないとお姫様は拗ねて違う下僕の元へ逝ってしまった
それを反省しながらぼんやり空を仰いだら何時もと何一つ変わらない天井
また夜になれば王がやってきて朝になればお姫様もやって来る
そろそろ下僕も来ないだろうか



戯れ言。
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8 :木手永四郎
2011/05/12 20:13
相手の自分への感情を逆手に取って利用する術を幾分か前に覚えた。
って言うと言い方が悪いかもしれないけれど、向こうが向けてくる感情も邪で、下らないものばかり。好意なんて可愛いものじゃない。
だからいいんだよ、使えるものは使わないとね。
それに、そうでもしないと逃げ切れない。
ある意味正当防衛だ。

そう思う反面、相手を見下し、苛立ち、絞め殺したい衝動にも駆られる。
気持ち悪くて虫酸が走る。

だから人間なんて下素な生き物は、と苛立ち紛れに爪を立てた腕からは血が僅かに滲んだ。
嗚呼、そう言えば俺も人間でしたね。
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