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┗1065.ラストノートがわからない(91-95/188)

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95 :ニィロウ
2024/05/13(月) 21:42

🪷💃🏻山盛りのラブレター、ひとりからふたりへ

まだ旅行中ではあるんだけど、どうしても書きたくて。
一つはディシアがまた新しい結晶を見つけてきたから装丁を少し変えてもらったこと。きらきらで、王女様の役のネックレスで付けたことがあるような綺麗な模様が嬉しくて、前の日記を書き直しながら宝物を自分だけの宝箱に収めた子どもみたいな気分になっちゃった。
もう一つは記念日とかじゃないのにアルハイゼンさんから書き溜めていた、見せるつもりじゃなかった「私の好きなところ」を箇条書きにしていっぱい私にくれたこと。

私ができる事は少なくて、正直アルハイゼンさんやディシアとは無関係な場所で凹む事が多かったんだけど……私って単純なのかな、それだけで少しだけ気が晴れたんだ。
あなたの道を少しだけ曲げて、その先の心に花を咲かせてあげられたのが私なら、アルハイゼンさんは私に傘を差し出してくれた人なんだね。
一つ一つ、お友達だった頃から今の今まで沢山積んでくれたラブレター。些細な変化を愛してくれて小さな差異を楽しんで、二人で笑うための時間を心地よく二人で作ろうと思える人。
大切な宝物と言ってくれるあなた。今と今までが明日を過ごす活力になると言ってくれるあなた。
……どうしてあなたじゃなきゃ駄目なんだろうって重たい言葉だけど、正直な気持ちがこれだから。

アルハイゼンさん、大好き。私にあなたを愛させてくれてありがとう。旅行、もう少しだけたのしもうね。


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94 :
2024/05/06(月) 20:46

👹⬇️愛及屋烏

異国を楽しみ繋ぐ手の温かさだけがいつもと同じだね、と告げる音の柔らかさが心地好い。
時節に見合わぬ冷風と木々の匂いが金の髪を揺らす度に燻る想いの揺らぎが恋を知らしめる。旅人、次は何を見に行く。

「強い夜叉にもスランプはあるよ。パンクして崩れてしまう一面が貴方にあって、それを他の人がらしいらしくないと判断しても魈の本質は本人しか知らないことだよ。自分は変わらず貴方のそばにいる」
業障が酷く疼き、過ぎ去る背中の色が妙に濃く見えた夜に沿うお前に申し訳なさと数刻の安寧を得た。
滅多に弱音を吐かぬのは我がそうあろうと、抱えようとする事で自己定義の一環になろうとしていると言えばそれ迄だが、今はまた別の理由がある。
───恋とは性欲を詩的に評したものと分かっているが我には何れも必要なかった。然し、人の好き嫌いとやらを得た以上例外では居られないらしい。
裡に仕舞える筈の余剰で距離を取られては、堪える。それだけの話だ。

白1674の鍾離様へこうして筆を執る際の交友関係は少なく、また我も表題に掲げている以上御身さえ宜しければ──不敬の身ではありますが、気の向くままに御声を掛けて下されば謹んで返事を書かせて頂きたく。散文なりに一往復程は返したくなってしまう倣いをお赦し下さい。
昨年から鍾離様の番(尚早の物言いですが)の手記は時々捲らせて頂いており、まさか鍾離様との間柄があるとは思いませんでしたが平たい語彙を選ぶのであれば「ああ言えばこう言う」を体言されている鍾離様の間柄を我もまた微笑ましく思い頁に指をかけております。
…蕩かすつもりの無い言葉が甘言と成り得痛覚を遠ざけ思考に霞をかけるようで、浸りたくはありますが融解しきってはあやつと手を触れさせる事は敵わず。裡の芯を脅かす熱でありたいと密かに思うばかりに留めおこうと考えています。
───とは言え以前から見られていたと聞く度に戦々恐々を交えて背筋が伸びる思いです。何故我を……。
追記:千個目の爆発は近しい距離で見過ぎた花火のようでした。いつかがあるのならば是非。

追記・弐:無差別に読んでいた真意?を聞き少しばかり肩の荷が降りた。感謝する。


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93 :鍾離(乱入)
2024/05/03(金) 14:39

🐋🐉Sz23 trip side:Z
スネージナヤ二泊三日旅行記(俺目線)随時更新。俺がside:Zを設ける筈……と書いてあったのでほぼ引用で作っておく。
船での移動を考えると二泊五日かもしれない。

Day.1
・仕事終わりの夜に待ち合わせるのが嬉しい
・船内の売店で軽食を買うのが楽しい
・ビジネス向けの船だから期待するなと言いながら角部屋を押さえる公子殿
・ベッドは二つあったが同じベッドで重なり合って眠った(健全)
・カフェのテラス席で待っていたら男前が来た
・公子殿が服を買った店で俺も服を買う(二軒)
・早速予算オーバーだが価値のある買い物ができた
・自分でサプライズを仕掛けておいて耳を赤くする公子殿
・本場のブリヌイ屋台でどれが美味そうか目利きする公子殿
・執行官はやはり高給取り
・初めてのオフクロの味は異国の料理(美味い)

Day.2
・大家族の朝はとても賑やか
・腹ごなしの散歩デートがてら買い物に行った
・奥蔵山ほど広いマーケット、元はマヨネーズ専門店か畜産農家だと思う
・公子殿が食べたがっていた煮込みの殆どを俺が食べた
・俺たちは大人だから菓子の量り売りで袋いっぱいに詰めた
・ボルシチを持って夜の散歩、遠い空の小さなオーロラを二人占め

Day.3
・朝からボウルにいっぱいマカロニチーズ(嬉しい)
・身分は伏せたが家族に交際は報告
・沢山の蜂蜜と工芸品など土産選び(揃いのアクセサリーも)
・公子殿にずっと預かってもらっていた財布が俺の鞄に移動
・帰りの船では客室でビールを買ってペリメニと頂いた
・備え付けの少しごわごわとする生地の部屋着、結構好きだ
・璃月に「ただいま」を言ってくれる公子殿が微笑ましい、また旅をしよう



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92 :タルタリヤ
2024/05/03(金) 11:47

🐉🐋Sz23 trip side:C-T
スネージナヤ二泊三~五日旅行記(俺目線)随時更新。鍾離先生目線は >>93

Day.1
・チケット一枚ではしゃぐ六千数歳
・室内設備が揃った客室のひみつ基地呼びで余所行きが保てない程にやつく魔神「どこにも逃げられない感じがいい」俺「意味が変わってくるんだよな」
・璃月に初めていってきますをする元岩神
・スパシーバ(ドヤ顔)
・俺のルーツを沢山知る為の旅
・スネージナヤンコーヒーに挑戦先生
・カジュアル私服お披露目→先生をフルコーデ!→割引に乗せられる→ファストファッションわくわく魔神「靴がせんきゅうひゃく……??」
・国内移動が大変な璃月に路線図を引きたい六千数歳
・下の弟妹とオヤジ、鍾離先生に出会う(オフクロとテウセルは二度目)
・同じ布団で寝たことがバレない為の偽装工作に龍の尻尾を普通に使う男

Day.2
・オフクロの味のグレンキを食べて海屑町散策へ
・お散歩デートからの巨大マーケット→スネージナヤのマヨ好きを舐めていた先生
・🐳「ガルプツィ」🐉「がるぷち」苦手発音発見。
・俺が頼んだものを九割食ってる先生(好きな煮込み料理発表ドラゴン)
・マカロニチーズをバケツいっぱいに食いたい先生(絶対飽きる)
・セリョートカ・バト・シューカ(ニシン→アンチョビペーストに)とボルシチとハーブとチーズの挟みカツレツ。スネージナヤだって偶には夜沢山食う
・内緒の寒い五月の夜の散歩デート、ラッキーオーロラ観察

Day.3
・目覚ましイヤイヤ期先生
・家族公認の仲()とやらに。ちょっと寂しい出立
・交際8ヶ月目(仮)で初めてのお揃いを買う(反射光が綺麗なシャンパンゴールドのイヤーカフ)
・蜂蜜大好きスネージナヤvs美食家客卿
・マトリョーシカなら海洋生物も怖くないらしい
・外交官の職権乱用(ペリメニおまけ付けてもらった)
・複雑骨折したら金継ぎしてくれるらしい
・餃子か先かペリメニが先か
・旅行が終わるのを嫌がってスネージナヤの領海の船上でおやすみが言えない先生(かわいい)
・実家を俺の歴史館にしようとする先生
・次は積雪の厳しい冬に。きっと行こうね!


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91 :タルタリヤ
2024/05/02(木) 20:30

  • 🐳🏹或いは落花流氷

    白1754の元水神の君へやあやあ、噂は嫌という程兼々。いつぞやかは俺のルールを通しかけた末に昏倒させられた姿を見せて悪かったね、とはいえある意味今回はあの時以上か……。
    正直表題の段階で察するものはあっても、彼が記すまでは黙っていようと思ってね。こうして読めて実に嬉しい。俺の前の彼から端的に聞く君へのたおやかさだとかいじらしさだとか、そういった好意に胡座をかくつもりのない理由の一端を「ぶわーっ」の中で知った気分になったよ。一時は心配したものだけど今は平穏で何より。
    うちの鍾離先生も君───いや、君達を微笑ましく「似合いではないか」「尾を絡め合う仲の仲間だ」と評していたし、鍵が外れている時は継続して読ませてもらうよ。
    勿論彼とも隙間時間に好奇心のむくまま作戦会議と経過報告に勤しむつもりだ、こんな風に声掛けがあるのも素直に嬉しいしね。故にどうか君達も末永く寄り添ってくれ。

    いつの間にか歩き慣れた璃月港の船着場で今日だけ初夏の日和が収まったのは俺たちへの祝辞の類かと、あんたを待ちながら考える。
    テイワットガイドを読み漁って現地のグルメを確かめて期待を寄せて、俺が作ってこなかった範囲の美食や風習に思いを馳せて予算は幾らだろうか、気温差はどのようなものだろうかと船旅がそもそも初めてらしいあの生き物のそわつきは随分と幼く見えた。
    引退しても璃月から一時でも離れようとしなかったのに違和感があったんだ。世界はずっと広い、空の青さは風の匂い人波で幾つも変わるのに四桁歳も生きておいて勿体ない生き方をしないで欲しい。
    夜の間に海を渡って辿り着く国は璃月と全然違うんだよ、鍾離先生。瓶詰め調味料文化もカフェ好き甘いもの好き、身内に甘い文化も澄んだ夜空も進んだ技術力も。
    オーロラは北部の夜なら今でもぎりぎり見えるかもしれない、たとえ見えなくても緯度の違う星の結びを借りた望遠鏡で確かめよう。
    初めて俺のルーツを見せてもいいと思った鍾離先生だから、湧く恋心に清らかな北風を一匙足したくなったんだ。

    璃月モンドをぐるっと囲った先。
    ───俺の愛するスネージナヤに二泊三日。女皇様と家族の次に大切な鍾離先生に家族の顔も見てもらいたくなった、特別な連休。
    次からの二頁くらいで少しづつ様子を箇条書きでも書いていけたらいいな。先生にも頁を強請らないと。だからどうか、今以上の好きが俺達に積まれていきますように。


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    93 :鍾離(乱入)
    2024/05/03(金) 14:39

    🐋🐉Sz23 trip side:Z
    スネージナヤ二泊三日旅行記(俺目線)随時更新。俺がside:Zを設ける筈……と書いてあったのでほぼ引用で作っておく。
    船での移動を考えると二泊五日かもしれない。

    Day.1
    ・仕事終わりの夜に待ち合わせるのが嬉しい
    ・船内の売店で軽食を買うのが楽しい
    ・ビジネス向けの船だから期待するなと言いながら角部屋を押さえる公子殿
    ・ベッドは二つあったが同じベッドで重なり合って眠った(健全)
    ・カフェのテラス席で待っていたら男前が来た
    ・公子殿が服を買った店で俺も服を買う(二軒)
    ・早速予算オーバーだが価値のある買い物ができた
    ・自分でサプライズを仕掛けておいて耳を赤くする公子殿
    ・本場のブリヌイ屋台でどれが美味そうか目利きする公子殿
    ・執行官はやはり高給取り
    ・初めてのオフクロの味は異国の料理(美味い)

    Day.2
    ・大家族の朝はとても賑やか
    ・腹ごなしの散歩デートがてら買い物に行った
    ・奥蔵山ほど広いマーケット、元はマヨネーズ専門店か畜産農家だと思う
    ・公子殿が食べたがっていた煮込みの殆どを俺が食べた
    ・俺たちは大人だから菓子の量り売りで袋いっぱいに詰めた
    ・ボルシチを持って夜の散歩、遠い空の小さなオーロラを二人占め

    Day.3
    ・朝からボウルにいっぱいマカロニチーズ(嬉しい)
    ・身分は伏せたが家族に交際は報告
    ・沢山の蜂蜜と工芸品など土産選び(揃いのアクセサリーも)
    ・公子殿にずっと預かってもらっていた財布が俺の鞄に移動
    ・帰りの船では客室でビールを買ってペリメニと頂いた
    ・備え付けの少しごわごわとする生地の部屋着、結構好きだ
    ・璃月に「ただいま」を言ってくれる公子殿が微笑ましい、また旅をしよう