スレ一覧
┗折針入れ(41-50/1000)
▼|
前|
次|
1-|
新|
検|書
50 :
淵累(累)
2015/06/29(月) 01:10
見せることが、化かすことがひとの救いになるのだと解ったのはそれを夢に見て思い出した、今。
化かし合い。
>演目の後ろに身を潜めた傍らで、
>自分のめまぐるしい感情を役越しに触れてきたけれど。
>そうして、透明に、ものを見れたことには感謝しているの。
[
削除][
編集][
コピー]
49 :
N(pkmm)
2015/06/29(月) 01:04
僕の代わりに表情豊かに悲しんでくれる人が居たんだ。
僕はただ平坦に事実を伝えるだけ。事象の入り組みを道の違わぬように説明するだけ。
でも、心を震わせて涙を流してまるでそれが目の前で起こっているかのような反応だった。
このこが代わりに悲しんでしまうなら僕は悲しむべきではないのだと思った。理性的にこうして話すだけでこうなってしまうなら、僕が背を丸め熱を入れて話したならどうなるだろう。
どうして正直に話さないのかと余計に悲しませる気がして、全てを話した。怖がらせないように、あくまで事実だけを、そのこの感情に語りかけないように。
いつものように話して、「やっぱり貴方はバケモノなのね」と馬鹿にしたような声でいつもの笑顔を見せられたのは、去年の春頃。
僕は、もとから感情のある生き物としては見られていなかった。
裏切られたわけではないよ。
ただ、僕が気づかなかっただけ。
ひとの子とはあまり関わったことがなかったからね。
[
削除][
編集][
コピー]
48 :
丁(鬼灯の冷徹)
2015/05/28(木) 19:51
わたしは、
息をしても、良いのですか。
[
削除][
編集][
コピー]
47 :
加々知(鬼灯の冷徹)
2015/05/25(月) 21:33
折れて潰えた骸の余生。
折れ針の、詰めたうわごと。
聴き綴る。
さて、誰の言葉やら。
[
削除][
編集][
コピー]
45 :
加々知(鬼灯の冷徹)
2015/05/25(月) 21:24
人の成す喧騒の中で無関心を有り難く上の空に留めながら宛も無く。
四季折々の巡りに、只置き去りにされた心地のみを頼りに彷徨う様。
知った風景に初めて会う様夜の眩い毒に目を焼きながら淀みに手を着け濡らした火を思草に通す。
汚き所の物きこし召したれば御心地悪しからむものぞと溝を飲む。塩を飲む。相変わらず膨れぬ腹の言い草にそろそろ嫌気も差そうか。
空腹の煙草の物を言うに、これでもないと不平を垂らす。
辻褄と間に合わせの無い現状は果たして目を覚ませばまるで全ての道理が行くようらくになるのだろうかとも、不味い煙草をこより浮つく紙を肌に巻き付く違和感とも模して思考を揉む。
夢に、鬼。
[
削除][
編集][
コピー]
44 :
加々知(鬼灯の冷徹)
2015/05/25(月) 21:10
ひとというひとが溢れる町並みに混ざりながら早数ヶ月、生きているよりも鬼でいる時期が長かった鬼も其れ成に間に合うものなのだと他人事の様に関心する。
文字通りに他人事。文明の利器に差し込む名前はどれも苗字があり名前があり家族があり、名前の代わりに役職名があり役目があり担当の部署の括りというものがあり、どれも、その人間を位置付ける条件として存在している。そしてまた私にも等しく与えられもするも、人のふりをする鬼にとっては無関心とは言えどうもひとのいのちのぶんだけ重みを受ける気をして、重みの亡くなった命を扱う者としては不慣れだと中てられる。
端末を覗き、人と多数言葉を交わした一番下に埋もれた地獄の欠片を認めればそれこそ記憶の位置づけとも模したようで、まるでそちらが夢の様にも錯覚する。
[
削除][
編集][
コピー]
43 :
加々知(鬼灯の冷徹)
2015/05/25(月) 20:56
きっと、私はらくになりたいのだと。
夢に、鬼。
[
削除][
編集][
コピー]
42 :
白澤(鬼灯の冷徹)
2015/05/15(金) 21:02
もしも、望んで良いのなら。
僕に、世界を、諦めさせて。
#目を、閉じる。
[
削除][
編集][
コピー]
41 :
鬼灯(鬼灯の冷徹)
2015/05/03(日) 08:11
玉止めの。
指先に、結ぶ。
[
削除][
編集][
コピー]
▲|
前|
次|
1-|
新|
検|書
[
戻る][
設定][
Admin]