スレ一覧
┗折針入れ(81-90/1000)
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89 :
―――
2015/10/17(土) 16:48
写真の苦手な代わり、其の風景の儘土産にとせめて喉の名残にでもと鼻歌交じりに市外を行く。
名前の付かない音をくゆらせ遊ばせ熱中していたら、
ふと目が合った鴨の親子に歌も道も奪われた。
さて、此処は何処だ。
名前の付かない道すがらを眺めつつ反復を踏みながら思い出し思い付き今度は音に言葉を与えていく。
舌の具合は先の旋律とは随分と様変わりして居るようにも思うが、この眩しさと肌の汗ばみを意識の外に放り出すに充分。
言葉を食う。唄を食う。
調子付に帰りに酒でも買って帰る忘備録。
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83 :
海野六郎(童の草)
2015/10/17(土) 13:34
私は訊く。
柔らかな手頸は耳ばかりでなく君にも優しく在るだろうか。
語らいの隙間、何よりも長く私の唄を聴き歌う連れに宛てて。
後程。
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82 :
桐生 桜介(この音とまれ!)
2015/10/17(土) 13:15
なんとなくに重ねた楽譜が旋風に誘われてどれが先でどれがどの曲だったか。
変拍子。変調。怒涛の起のちぐはぐな切り貼り。
滅茶苦茶な調。飛ばされたそのままを順も正さず重ねて譜面台に乗せる。曲を跨いだ譜面ごと其の儘の声を、渡したら。そうして風の気まぐれを聴いてみるのも良いかも知れない。
…あ、本当に楽しそうだ。
あとで。
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