スレ一覧
┗はふりのおと(1-10/108)
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10 :
ゆき
2012/09/09(日) 14:54
磨かずとも光る、
斜方十二面体の誇りと驕り。
己の珠なるべきを信ずるあまりに、
いつか、
それさえも嘘にしてしまうの。
怖がらないで、きみはだれよりも美しい。
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9 :
ゆき
2012/09/09(日) 14:53
そとがきれいになってきた。
ぶどうと、梨と、いちじくをたべました。
あと、ざくろをひとつ。
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8 :
ゆき(花祭)
2012/09/09(日) 14:53
足の爪に色を塗る。
ラピスラズリ。
右の足のくすり指だけは、みずいろ。
手は、塗らない。
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7 :
ゆき(花祭)
2012/09/09(日) 14:52
>うんた、うんた。
畳の目をかぞえてる。
コンポタのみたいなあ。
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6 :
ゆき(花祭)
2012/09/09(日) 12:15
和綴じの紙に、薄墨をもらって、絵をかく。
#金魚をいっぴきと、水。
#朝顔。
#みかん。
#きんぎょばち。
#水滴。
#ねこ。
#脚。
#きれいなぐるぐる。
#箸置きのかえる。
#折り紙で折った、笹舟。
#折り紙で折った、風船。
たくさん描いた。
一枚、きりとって折り紙にした。
鶴を折る途中に、ねむっちゃった。
なりそこないの鶴を、みてる。
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5 :
ゆき(花祭)
2012/09/09(日) 11:54
せかいはいいところだって本を読んだ。
せかいはいいところか。
ほんとうかな、どうしても
世界というのは、けっこう厳しいことをいってくる、
無茶な子どもが仕切っているように思える。
#着物の衿を浅く抜いて、くびすじをなぞって
ここは深海、
浮かんだら、きっと破裂する。
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4 :
ゆき(花祭)
2012/09/09(日) 05:32
その闇鍋は、
具ではなく愚の、
掬うでもなく巣食う。
ぼんやりきらきら。
埃のひとひらもない此処は、ほんとにせかいの一部なのかな。
消毒薬のにおいがする、しろいおうちが、
外の青に暗く沈まされている。
深海の一部みたいに。
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3 :
ゆき(花祭)
2012/09/09(日) 05:23
>一面のお花畑だ。
>ここをゴルフ場にしましょう。
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2 :
ゆき(花祭)
2012/09/09(日) 05:20
きれいだった、分水嶺。
この白いしろい、かめらが小首を傾げる音のするおうちで
きみの手が唯一やすらげた。
あたたかかった。
きみは笛を吹き、せなかを撫でてくれた。
せかいは、すごくしずかだ。
あまり字を知らないので、きれいなことはたくさんあるのに、
何の話もたくさんは出来ない。
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1 :
ゆき(花祭)
2012/09/09(日) 04:46
なぜ、と問うことに意味はないのか
なぜ、こんなにも切ないんだろう
世界は白すぎて、影を作る隙間もない。
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