流星光底 - white

スレ一覧
┗1163.流星光底

1 :山／姥／切／国／広（刀／剣／乱／舞）
2023/03/19(日) 23:35

秘めておけない言葉達を吐露する用

【注意】
唐突に半要素が強い内容があったり、
色事に関する話が飛び出す。
いじけていたり落ち込んでいたりとにかくじめじめしていて、
ここだけ常に湿度が非常に高い。
何かあれば名前欄の鳩に。
>>2本棚

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93 :山姥切国広
2025/01/11(土) 01:06

何百年も生きている身からすると、まだ片手で収まる程度の年月など瞬きにも等しい僅かな間でしかないが、それでも振り返ってみれば長義と共に過ごしてきた日々はとても長いもののように感じるから不思議だ。
五年と一言で言っても、実際には千八百以上もの日を重ねてきたわけで、月日が過ぎる早さを改めてしみじみと実感する。募集の札を立てた日も、雪の降る中思いを伝えた日も、実はごく最近だったのではと勘違いしそうになる。それくらい、長義と共に過ごす日々は楽しくて、とても幸せだった。本当にありがとう。
これからも長義の望む限りそばにいさせてくれると嬉しい。愛している、大事な俺の本歌。

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92 :山姥切国広
2024/12/31(火) 20:06

とうとう今日で今年も終わりだ。
大体一週間前から本丸は休暇に入っているが、うち何日かは無駄に消費してしまって悲しい。
というのも、顕現して以来初めて冬の流行病にかかってしまい、数日高熱が出て寝込んでしまいずっと動けなかった。
最近現れた例のあれは予防接種をしていたんだが、毎年流行るあっちは今まで感染した経験が無く油断していた…。普通の風邪すら滅多に罹らないせいか尚更に辛く感じたな…。もう罹りたくない…。そもそも病気になるなど鍛錬が足りないかもしれない。精進しなくては。
今は回復したので、猫を膝に乗せつつ好きな物を飲み食い出来る幸せを噛み締めている。

それにしても、年が明けて数日もすれば長義と出会ってから五年なのかと思うと、信じられないような気持ちでいっぱいになる。本当はそんなに経っていないよな？と思ってしまう。長義の言っていた十年まであと半分、きっと残り半分までも共にいられると思い上がる事は出来ないが、なるべく長く沢山愛でられたらなとは思う。
今年もとても世話になった。来年もよろしく頼む。

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91 :山姥切国広
2024/12/03(火) 07:25

いつの間にやらもう年末が近い。
この間まで十一月か、と思っていたのに気が付けばひとつき過ぎ去ってしまっていたとは。
来年になればもう長義との付き合いも五年になる。
飽きたりしても仕方ないというのに、長義は相変わらずなので不思議だなと思ってしまう。

俺は、素直で甘えたな所が可愛いし優しいし、感性が鋭くて言葉選びの上手い長義がとても好きなんだが、もしかしたら俺が触れられたくないと思っている部分をそう言わずとも察知してくれる、そういう聡いところが特に好きかもしれないとふと思い始めてきた。長義といると気が楽だ。だから多分手放せないし、長義が望む限りはずっと一緒にいたい。大好きだ。

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90 :山姥切国広
2024/11/12(火) 03:42

つい埃を被らせてしまうな。

始めこの帳面を作ったのは内心を吐露する為だったが、別に抑えているわけでも言うようにしたのでも無いのに、今ではここに預けたくなる暗くて重い気持ちがあまり生じなくなったような気がする。
どうしてそうなったのかは今ひとつわからない。いい事なのか、そうでないのかも。思い通りにならない感情の起伏が少なくなったようには思うし、それに振り回される疲労も減ったのを考えると、俺にとっては悪くないなとは思う。

二度寝に失敗したので久しぶりに書きに来たはいいが、何を書こうか考えているうちに少しだけ眠気の気配が近付いてきたかもしれない。筆を置いて横になってみるとしよう。

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