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┗1891.あなたの海を、歩いてきました(62-66/137)
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66 :
轟/焦/凍(M/H/A)
2024/11/20(水) 23:44
もう二度と、おまえ以上の相手には出会えないと思ってる。/ 今日は早速、爆豪から独り言が届いた。いつも寝る前に日記を読んでるって言っていたあいつが、日中に感想を送ってくれるのは珍しい。おまえからのメールはいつも新鮮な気持ちにさせてくれる。
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65 :
轟/焦/凍(M/H/A)
2024/11/20(水) 01:28
直接話をするには不確定な話だからここに独り言として書き残しておく。もしかすると、来年の春から今までのような生活とはまた違う時間帯での生活になるかもしれねえ。爆豪と出会う前の生活に変わっちまうって事は、また朝方まで眠れなかったり、夜中に帰ったり、朝方に出勤したり…爆豪と過ごす生活の軸に違いが生じる可能性がある。休みのタイミングも今まで通りにいかねえし、都合を合わせられる日も減る。もしこんな生活を始めたとして、爆豪はそれでも俺との生活を選び続けてくれるのかという懸念がないわけでもない。懸念なんて言葉を使ったが、実際は微かな不安でもある。最近、知り合いや周囲の人間で恋愛に関して上手くいってねえのを聞くからそれに感化されてこんな考えを日記に書いちまっているのか…夜中だからそういう気分に浸っているのか、まとまらない感情を吐き出すのも難しい。もしどんな結果になってもあいつの事は俺が幸せにする。……したいじゃなくて、する、だな。これは付き合うって決めた時から俺の中で固い意思として心に刻んである。爆豪の誕生日がある4月は、特別な月にしたい。おまえの誕生日の日は必ず休みをもらうからな。
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64 :
轟/焦/凍(M/H/A)
2024/11/19(火) 23:58
時間が足りねェ。前に緊急の呼び出しを食らって以降、ヴィランの動きに警戒態勢を取る必要ができたせいで、日中に爆豪へ声を掛ける事を我慢する時間の方が増えた。やりてえ事もまだまだあって、一つずつ叶えていくには何年も年十年も掛かる気がする。もうあれから一週間が経ったのかと考えて、もっと爆豪との時間も作れたんじゃねえかと反省もする。だとしてもあいつは、一緒に過ごしている間は最高の時間を俺に与えてくれる。二人で過ごした休日の日も、帰ってきてからの時間も、仕事の合間に送ってくれる連絡も全て。爆豪が俺のために渡してくれるもので毎日満たされている。今見せてくれている寝顔も可愛い。……いや、可愛いって言い過ぎるのもよくねえな。俺をキスででろっでろにすると言って、のしかかってきた姿は格好良かった。さすが俺の爆豪。さすが俺の恋人。こんなにも男らしくて格好良いヒーローでも、俺との体格差を気にしてトレーニング量を増やすかどうか迷っているらしい。その時は俺もある方法で付き合ってやるって言っても、集中できねえとか効率も良くねえとか言って却下されちまった。これを読んでいる爆豪へ、逃げる言い訳が見つかって良かったな。
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63 :
轟/焦/凍(M/H/A)
2024/11/18(月) 23:27
爆豪とは、たまにメールのやり取りをする。いつも話すほどの頻度じゃねえけど、稀に通知が届いているのを見て俺はいつも驚かされちまって心臓がドキドキする。ドキドキはするが、きっとこれは病気ではねえと思う。ただあいつの事が好きすぎるだけだ。この話の中でも特に可愛いのが、最初のメールの件名は「焦凍へ」というタイトルだった。そして次のメールは「轟へ」になって、その次は「轟」と呼び捨てになった。そして最新のメールは遂に無題になっちまった。作戦でも立ててるのかって勘繰るくらいには、この一連の流れに愛おしさを感じている俺はどうしようもなくあいつに惚れ込んでいる自覚がある。少しずつ呼び方も変わっていって、最終的には何も呼ばねえってところが…何つうか、熟年の夫婦らしいよな。まだ付き合って何ヶ月も経ってるわけじゃねえけど、慣れた距離感で送ってくれるメールが可愛い。そして爆豪は日記を書かない代わりに、たまにメールで独り言を送ってくれるらしい。あいつの言葉は全て独り占めしたい俺には好都合で、メールのサブスク?契約もした。俺が毎月爆豪にプレゼントを贈る事で、爆豪から独り言のメールが届くって約束だ。爆豪からのメールに課金できねえかと話した時は色々言われたが、結果としていつも俺の頼み事を受け入れてくれるおまえが好きだ。
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62 :
轟/焦/凍(M/H/A)
2024/11/17(日) 22:50
爆豪との出会いは運命的なモンだったんだな、と思う休日だった。あいつと一緒に過ごす以外に…知り合いの話に付き合って、恋愛に関する話を色々と聞く時間もあった。俺と爆豪の中では許されているような事を許せない人もいて、それを許してくれている俺の恋人はどこまでも器のデカい奴だとも思った。恋愛ってのは、生きている人の数だけ種類があるだろ。その中でも俺と爆豪は上手い具合にお互いの気持ちや想いが合致して、一緒に過ごせている。この毎日の時間を大切に過ごしていきたい。あとは…知り合いの他にも、初めて話す奴からも恋愛に関する話を聞いた。酷ェ話だったし、俺と爆豪の間ではありえねえ話だったからまるで別の世界の話を聞いているみたいだったな。他の話を聞いて、改めてあいつとの相性の良さも実感した。/ 時間、どれだけあっても足りねえな。一週間くらい休みが取れたら、爆豪を外に連れ回したり家でゆっくり過ごすのを交互に繰り返すのをやりてぇ。料理以外の何かも一緒に作りたい。思い出に残るような、何かを。
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