僕はね、大好きなフロイドにつらい思いをして欲しくないんです。どこかの国には「可愛い子には旅をさせよ」なんていう言葉があるようですがとんでもない!潔く認めましょう、僕は過保護を極めし過保護だということを。できることならば腕のなかにフロイドを隠して、この世の何からも守りたい。心からそう思っているんですよ。
自覚がなかったもののどうやらここ最近、普段よりもフロイドの名前を呼ぶ頻度が少なくなっていたらしく。常日頃から呼ばれているあの子がそう思うのだからそうなんでしょうね。 指摘されて気付くという情けない有り様です。いてもたってもいられずに何度も何度も名前を呼びながらひたすらキスしたら、ふにゃふにゃにとろけたかわいい笑顔を見せてくれて少し安心しました。
自分自身への戒めのためにも綴っておきます。普段意識していないこともあらためて意識してみよう、そう思ったんです。頭がよくまわる子だから、ひとの感情に聡い子だから、気付くことも多いのでしょう。これからも大好きで大切なあの子の名前をたくさん呼びたい。きれいであたたかくて、僕の舌に馴染んだあの大切な名前を。
#フロイド。フロイド、フロイド!愛しています。
「大きいパンケーキ?ぜったいに俺が作ってやる。」
ふわふわのパンケーキが無性に食べたくて、次のオフにでも作ろうかなあと思いつつ半分眠りながら声に出したんです。甘いものが食べたくなる時ってありますよね。でもまさか赤井がつくってくれると思わなかったのでびっくりしちゃいました。
僕の恋人の料理の腕はほんのちょっぴり、すこしだけ拙いところがある。それがたまらないんですよね。「あっ、焦げ…っ、いやだいじょうぶだ…よし、このまま…」なんて呟きながら僕のためにキッチンに向かって、あれこれ試行錯誤してなにかをつくってくれる姿がかわいくないわけがない。愛おしいってこういうことを言うんだろうなあと。
食べるたびに頬が緩んでとろけてしまうような、あたたかくて甘くて、バターとメープルシロップがたっぷりかかったふわふわのパンケーキ。いれてくれたブラックコーヒーとの相性も抜群で、特別な朝になっちゃいましたね。もう一瞬で完食ですよ!ちゃんと味わって食べたけどね。最高においしかったです!ありがとう、秀一。またつくってください。
「今日は何枕にするか、ほっぺ枕?」
雄っぱい枕、腕枕、ほっぺ枕。ここ一週間率先して赤井といろいろな枕を楽しんでいるんですが、そのおかげもあってか毎日快眠ですね。ちなみに昨晩試したのは赤井が提案してくれたほっぺ枕です。かなり気持ちよかったなあ。こう、抱きしめあって頬をぴったりくっつけて眠るだけ!というとても簡単でお手軽なやつなんですけどね。あたたかくて程よくやわらかくて。僕が心の底から安心して眠れるのは、赤井の隣だからなんだなあとあらためて思いました。
そういえばあいつ、交際を始める前は執拗に尻枕を要求してきたくせにその後はそうでもないような??と思っていたら、なるほど!キスできないから。たしかに尻に顔をくっつけていたらキスできないよな。そういう理由だったんですね!?納得だ。かわいい。
#今朝のおいしい話。
昨晩眠る前にふわふわのパンケーキが食べたい、と話したら赤井が朝からつくってくれました。幸せすぎる。ほんとうにおいしかったです!この話についてはまた夜にでも。
>朝になりました。
「こんなふわふわきらきらしている子が成猫になって猫FBIきっての敏腕すにゃいぱーになるとはだれも思わないだろうなっ…。」
猫FBIきっての敏腕すにゃいぱー…!!だめだ、まだツボに入っている。
しゅうにゃんこ(猫)とれいにゃんこ(猫)が本当にいたらどんな子だろうな、とそれぞれ相手の写真を探してみることになって、お互いに見せ合ったのがそのふわふわきらきらしている子だったんだ。零くんの探してきてくれたしゅうにゃんこも「道端に毛玉が落ちてる!」と言われそうなハチワレの子猫だったんだが、子猫ながらも表情がきりっと凛々しく、短くて細いしっぽが勇ましく立っていて…。しかし自分が猫にたとえられると照れくさいものがあるな。「この子、ものすごく赤井っぽくないですか!?」ときらきらした目で写真を見せてくる零くんに俺の方が心臓を撃ち抜かれてしまったよ。
ちなみに狭い場所が好きな猫らしくれいにゃんこは俺の腕の中がとても好きらしいので、昨日はいつにも増して強く抱き締めながらいっしょに寝た。また俺の身体の上に乗って眠る姿も、そういえば猫らしかったなあ。かわいい。
「こんな幸せな朝に君の手作り料理が食べられるのか?」
同棲39ヶ月、結婚2ヶ月記念の朝。前日の夜から「作ってくれないか、れいくん」と朝食のリクエストを受けていて、無事に達成することができました!余談ですが料理中に僕のバックパックになる赤井がかわいい。いつも背中があたたかいですよ。
ほかほかの白米にウインナーと半熟目玉焼きを乗せただけのほんとうに簡単な料理なのに、喜んで何度もおいしいって言いながらおかわりまでしてくれるあいつが愛しくてたまらない。赤井、いつも僕のつくるごはんを食べてくれてありがとう。僕もね、大好きなひとのために毎日料理をするのが幸せですし楽しいです!今日も愛してる。
>そういえば以前にも…赤井が僕より早く帰宅した日だったかな?それともお留守番をしてくれていた日でしたっけ。「トイレ掃除をやったぞ」とまるで褒められるのを待つ犬みたいに報告してきたことがあったなあと思い出しました。安定のかわいさだ。