39回目のありがとうの日、さらに2回目の結婚記念日の朝食は、なんと半熟目玉焼きとウインナーごちゃ乗せ丼だ…!昨夜リクエストした通りに零くんが作ってくれたんだが、これがまた噂通りにうまくてな。焼き加減の絶妙なおかず、ほかほかのご飯、これがひとつになってまずいわけがなかったよ。色々凝ってくれた料理も、こんなふうに簡単な料理も、零くんが作ってくれたものなら全て世界一おいしい。いつもありがとう、今日も君は俺の最高の奥さんだ。
そして頼れる夫である俺が今日すべき仕事は、洗濯とトイレ掃除とゴミ捨てと、それから…。
#相変わらず零くんの見る夢が楽しい。
今日は何者かに狙われてビルから飛び降りたりする大アクションドリームだったようだ。楽しかった!と笑顔で教えてくれる君がかわいいから、毎日素敵な夢を見てくれ。
一昨日は俺の雄っぱい枕、昨日は零くんの腕枕。ここまで来たら今週は毎日違う枕を使って眠りたいな。今日はどの枕にしようか、零くん?やはり俺の腕枕で零くんの丸くてかわいい頭を包み込むか…。尻枕も好きだが唇にキスできないのがな…。
それにしても、上に乗って俺を全力ホールドしながらぐりぐり顔を擦り付けてくる零くん、甘えんぼうでかわいすぎたな。俺は生まれた時から零くんの枕だったんじゃないだろうかと錯覚してしまった。「出てます、マイナスイオンとフェロモン的なものが混ざったやつ。むんむんしてる。」と零くんも満足してくれていたようだし。零くんを上に乗せるあの睡眠スタイル、実はかなり好きなんだ。上から見るつむじやまつ毛、歪んだほっぺ、あの重み、すべてが最高だ。またああして眠ろうな、零くん。
「ほら、起きるぞ」とか「行くぞっ、零」だとか。赤井のそういう言葉や仕草に無性にときめいたという話。
昨日の朝は僕が半分寝ぼけていて(睡魔の脅威に負けました…!)、赤井が起きあがらせてくれたり庁舎に着いてからも手を繋いで引っぱっていってくれたりしたんですよね。頼りになるなあ〜!ってどきどきしちゃって。とびきり優しいのにちょっぴり強引と言えばいいのかな、赤井ってそういうところがあるんです。正直かなりツボだ。実は明日で同棲生活をはじめて39ヶ月目になるんですけど、いまだにときめきが収まるどころか日に日に膨れあがっていってる。僕の恋人は、かわいいのにかっこいい。
赤井と捜査の合間にスタンプを送りあうことがあります。昨日は「今日もあなたは最高だ!」の意を込めて、かわいい柴犬がウインクしながらキメ顔でパーフェクト!と言っているスタンプを送ったんですよね。そうしたらあいつ「俺は…パーフェクト…っ」なんて予想以上に喜んでくれて。嬉しかったみたいです。パーフェクトを噛みしめる赤井秀一、かわいすぎるのでは?毎日あげたい。パーフェクト柴犬。
#かわいいについて
「れいくんなら何でもかわいく思えるんだなとさすがに自覚したよ。」
「水曜日担当の降谷零、途端にかわいくなるな。」
赤井にかわいがってもらえるのが嬉しくて、僕も赤井をたくさんかわいがりたい。さすがにここまでくると猫かわいがりされている自覚がある。
ラウンジの片付けも終わって部屋に帰ってきたらさあ、あー疲れたあ!ってなるじゃん。いつも「お疲れさまでした。」「疲れたでしょう、いいこですね。」とか言ってくれんだけど、昨日はアズールが噛んで(噛んでない)「疲れたね…♡」って優しい甘やかしお姉ちゃんみてーな口調になって「エッ!オレ…抱っこしてよちよちされる…!?」ってどきどきした~。まあオレが聞き間違えただけなんだけど。ほんとはふつーに「疲れただろ」だった。
んでこっから本題。聞き間違えてどきっとしちゃったーって本人に言ったらさ、めちゃくちゃ練習し始めてんの。「疲れた…ね…!」って慣れねー口調を、オレをどきっとさせるためだけに、すっげー照れまくりながら。そりゃ最初にときめいたのはただの聞き間違いの言葉だったけど、オレ、アズールのそゆとこ大好きなんだよなぁ。オレのために何でもいっしょうけんめいになってくれるとこ。照れるアズールにいちばんドキドキした♡
>アズールっ、がんばれ!がんばれ!オレも大好きだから完成したらオレのこと好きなだけよちよちしていいよ!
ちなみに黒いとこのサバちゃんの言う「ふたり」って、タイミング的にオレらのこと?って思ったんだけど、勘違いだったらすげーやだわ。恥ずかしすぎ。でも、気にしてくれてありがとね。