何やかんやあって三十路のおじさんがプリ◯ュアになりかけたり赤井が僕の名前の由来をものすごく考えてくれた日の話。（くわしくはこのページで！赤井の名前が大好きだなあと考えることは多々ありますが、自分の名前に関して考える機会はあまりなかったので何だか無性に照れちゃったけど嬉しかった。）
赤井秀一。あかいしゅういち。秀一の「秀」はおおよそ見当が付きやすいですよね。「他よりも特にすぐれている」「ぬきんでる」といった意味がある言葉です。「一」ははじまりという意味もありますし、親御さんが「わたしたちの一番だよ」という意味を込めて名付ける場合もあるようで…驚くほどあいつにぴったりじゃないですか？名は体を表すとはこのことだよな。
正直なところ、昔いがみあっていた頃は名前までいけすかないやつめ！なんてかわいくないことを思ってました。それが今では…ただただかっこいい。大好きです。遅い時間なのでしませんが、メアリーさんに電話を掛けてあいつに秀一と名付けてくれてありがとうございます…！！と全力でお礼を言いたいくらいにね。この溢れんばかりの気持ちはもちろん本人にも伝えました。「ふふ、すごく嬉しい。零くんを愛していることに関しても世界一秀でているぞ。」と照れながら笑う僕の恋人が最高で、世界でいちばんかわいくて、やっぱりぴったりな名前だなあと。うーん、今日も大好きだなあ。愛おしいってこういうことを言うんですね。

記念日を数えてくれるアプリに新しいものを加えてみました。これがまた優秀で！同棲記念日、恋人記念日、結婚記念日…などなどカテゴリーを分けて日付を登録できるんですよ。記念日が複数ある僕たちにとってはありがたい性能です。格段に確認しやすくなりましたね。
ちなみに今までは1パターンしか記念日を入力できないアプリを使っていて、気になった時に日付を逐一変えて確認する……というかなりとんちんかんなことをやっていました。赤井と恋人になった頃から使っている思い入れのあるアプリだったんだ。
これ便利なんですよ！と赤井にも伝えてみたら、「俺も入手してみようかな」なんて言いながら覗きこんできてくれてかわいかった。いつも教えて貰ってばかりだからそろそろ自分でわかるやつを、と思っていてくれていたようでね。でも僕、赤井に明日は◯◯記念日の何日目ですよ！と伝えるのが結構好きなんです。あいつのちょっぴり驚いたような顔と、緩んだ笑顔がとてもかわいいから。今日も愛してる、秀一。

「今日ふと捜査中に、もし赤井が29歳だったら…若いな？？まだ子どもじゃないか…と思いました。」
「今ならライに何かされても、ふん…これだから子どもは！仕方ないから許してやる！！と許せる気がします。」

ほんとうに何目線だったんだ？捜査中に俺を眺めながらそんなことを考えていた零くんがかわいくていつか書き残そうと思っていたんだ、またひとつ夢が叶ったな。
俺が29歳だったら、ということは零くんと同じ年だったらか。零くんに「これだから子どもは！」とぷんぷんしながら甘やかされるのもいいし、なんならもっと年下でもいいが、やはり今が最高だなとも思う。俺が年上だからこそ零くんにできることもあるだろうから。今日も君を愛してるよ、零。身体はともかく、心はいつも君の夫で恋人で、あまえんぼうのベイビーさ。

100日間、約3ヶ月と1週間。赤井と過ごす毎日は退屈な日が一度だってなくて、その日その日があふれてしまいそうなくらいの愛おしさに包まれてる。
あいつが書いている通り、この100日間は目まぐるしいくらいにたくさんのことがありました。涙がこぼれるほどに嬉しくて幸せだったこと、やわらかくてあたたかい気持ちになれたこと、悲しくてさみしかったこと。今までもこの先も、何があってもやっぱり僕は赤井の隣にいたくて、赤井の隣は誰にも渡したくない。その気持ちが変わらないことを強く実感した100日間だったと思う。
ほんとうに、目まぐるしいほど季節がうつろうのがあっという間ですね。本格的に秋がくる前にやりたいこと、新婚旅行のこと、他にもたくさん話しあいたいことや楽しみたいことが山ほどあります。もちろん、大好きなあなたとふたりで。ふふ、クリスマスは海外に旅行するのが恒例行事なので、今年は新婚旅行も兼ねてどうかな？と打診してみたところ思いのほか好感触で嬉しかったんだよな。
僕も愛してる、秀一。いつもほんとうにありがとう。この先も焦らずに僕たちのペースでゆっくり、一歩一歩進んでいければいいなと思います！これからもよろしくお願いします。

零くんに教えてもらった今日という記念日、「ついこの前もキリの良い記念日だった気がするのに」というようなことを毎回言っているが、やはり今朝もそう思う。この100日間の間に楽しいこともさみしいことも色々あったな。いちばんの思い出はやはりハワイで挙式したことだろうか。その後、一ヶ月以上もハワイで遊び倒したなあ。
1300日を迎える頃には新婚旅行でまた日本を離れているか、わくわくしながらその準備をしている頃かな？去年はポートランドの旧教会で賛美歌を聴き、ホットチョコレートを飲んで、そしてふたりで光の祭典を巡った。今年の冬はどこへ行こうか？きっと世界でいちばん素敵なクリスマスを、記念日を迎えられるはずだ。君といっしょなら、零くん。愛してる。

>秋の暖かい日にキャッチボールをする約束もしてしまった。
いや、特に子どもたちを誘う予定はない。30歳前後の新婚夫婦ふたりでキャッチボールをな。身体が温まってきたら、本気の投球練習もしてみよう。君の本気の球をキャッチャーとして受け止めるんだ。どんな剛速球でも受け止めてみせる、それが愛の球ならば。