さて！昨日の幸せな記録はオフにでもゆっくり残すとして。まだ休日気分なのか何だか浮ついてしまうけれど、気を引きしめてしっかりと職務を果たさなければいけないな。…赤井赤井、休憩時間に昨晩のことを思いだすのは許されますかね！？どう思う？駄目かな。部下や管理官の前では顔が緩まないように気をつけなければ…！
僕の恋人はプライベートはもちろん、FBIの敏腕スナイパーとしても優秀な男だ。能力があるということは多方面から求められることも多いわけで。忙しない一日を乗りきってへとへとになりながらも、「君がそばにいてくれるだけで俺は無敵になれるんだよ。」なんてかわいいことを言いながらキスしてくれる赤井が愛おしくてたまらないです。無敵の赤井。ふふ、いいな。これからもふたりでがんばろう！とお互いを励ましあえるような、疲れを労わってやれるような、そんなあたたかい毎日をつくっていきたい。僕が隣にいる！それがあいつの活力になるようにね。僕も赤井が隣で笑っていてくれたら、いくらだってがんばれちゃいますから。「好き」の力はすごいなあとしみじみ。
#今日も愛してる、秀一。あなたのことが大好きだよ。
（R18）
身体が熱くてとける、「たすけて赤井」と、余裕のない顔で必死に俺に訴えてくる零くんを見て…助けてやりたいという気持ちと、もっとどろどろに溶かして縋り付かせたいという気持ちが身体の奥でぐちゃぐちゃになって、そいつを火種に身体が燃えてしまうようだった。俺が君の身体をとかそうとしてるんだぞ、零くん。それなのに君が頼れるのは俺しかいないんだな、かわいい子だな、と。
零くんを抱くといつもこんな気持ちになってしまう。可愛がりたいのに泣かせたい、どこまでも優しくしたいのに気絶するまで抱き潰したい。いつも葛藤しているのに、君が「優しくしてほしいけど、…あなたになら優しくされなくてもいいです。」なんてかわいいことを言うものだから、結局当たり前のように理性が負けてしまうんだ。君の指のひと突きで壊れるような、もろい理性だよ。
シャワーを浴びて、ベッドへ行くまで我慢しきれずに脱衣所で一回、廊下で一回、それからベッドで何度か…だったかな。挿入したまま移動するのに興奮したからまたやろう、とここでおねだりしておく。
枕を抱えてどう抱かれたいか悩む零くん、「浅いところをゆっくり」とおねだりする零くん、挑戦してみた四十八手（獅子舞）にびっくりしながらも感じてしまう零くん。3日間で数え切れんほどのかわいい君を見られて、ほんとうに幸せで、君の全てを味わい尽くしたいと思えるような興奮したセックスだった。やはり俺には君しかいないよ。俺はもう取り返しのつかないほど君の身体に溺れているんだ。助けてくれ、気が変になるほど君を愛してるんだよ、零くん。
>四十八手、まずはひとつ目、だな。次は何に挑戦しようか？
身体も顔も、まるで発熱しているみたいに熱い。赤井に抱いてもらえた日っていつもこうだ。多幸感や充足感なんて言葉だけでは言い表せない、いろいろなものが混ざった気持ちで胸がいっぱいになっています。もう数えきれないくらいに身体を重ねているのにね。どれだけ時間が経っても慣れなくて。そわそわとどうにも落ちつかないままペンを手にとってみたものの、今も言葉がうまくでてこない。幸せすぎてどうにかなっちゃいそうです。…火照った顔を隠してもすぐにどかしてキスしてくるから、赤井ってずるいと思う。どうしようもないくらいに大好きだ。
ところで昨晩の半分寝ぼけていた言葉を掘り起こされてかなり恥ずかしいんですけど、かわいくないですか？しゅういちっち。うん、やっぱりかわいい。でも僕が捜査本部で「しゅういちっち！例の潜入捜査についてですが…」なんて話していたら風見が泡を吹いて倒れるだろうな。部下は大切にしないと！
#私信未満ですが、
タルタリヤくんたちも幸せな一日を過ごせたようで何よりです！また君の書く日記を読めて嬉しいよ。これからも楽しみに覗かせてもらいますね。
🦉「先生」と俺の考えることが似ているようで光栄だな、かなり気が合うのでは？俺もまた君の日記を読めるようになって嬉しいよ。
「あかいっち…あかいしゅういっち？？しゅういちっち。とてもかわいい。しゅういちっちが好きです、響きがいい。」
今日も先日と同じくエッチな赤井と零くんになっているんだが、とても…とてもかわいい。一気に語彙力が低下してしまう程のかわいさで、今日はこの気持ちを冷静に書き残せる気がしないな…。昨日眠る前に話していた、よく分からないがかわいいお喋りでも書いておくか。
とある話をしていた流れでの台詞が冒頭のあれなんだが、ちっちちっちと言う君こそが世界一かわいい。たとえば風見くんとキャメルがこんな会話をしていたとしたら確実に白い目で見るというのに、これが零くんだというだけでなぜこんなに愛くるしくなってしまうのか。君が言うなら俺はしゅういちっちでいい。こんな些細なことでさえ胸が締め付けられるほど君を愛おしく思うんだから、俺の毎日の幸せな苦しみがどれほどのものか、十分に理解してもらえるだろうと思う。抱きしめたまま永遠に離したくない。今日も君を愛してるよ、零くん。
僕の大切なひとは、空にまるくて綺麗なお月さまが浮かんでいるにも関わらず「零くんという満月に目を奪われてしまう。」なんてキザな台詞と一緒にまっすぐ見つめてくる男だ。それが似合っちゃうんだからずるいですよね。ふふ、でも実は僕も満更でもないんです。だって大好きな恋人に褒めてもらえるのはいつだって嬉しいですから。それに僕も、綺麗だなあと月を眺めながらもやっぱり隣の恋人に見とれてしまっていたと思う。
昨晩はせっかくなので赤井とふたり、ベランダに出てあたたかいお茶を飲みながら月見団子を食べるという…何とも平和な時間を過ごしました。何だかんだで毎年一緒に見ている気がするなあ、中秋の名月。秋の涼しい夜風が肌を撫でるなかで肩をくっつけて、のんびりお話しながら、時折空を眺めて、キスをして。ほんとうに楽しくて幸せな夜でした。ありがとう、赤井。
>僕は死んでもいいなんて喩えでも言えないな。これからも赤井と生きたい。