おもち…。餅。
頻度の話をしておいて夜にも書くのはどうかとも思うんですけど、せっかく時間がとれたので簡単に綴る練習も兼ねて。快晴の土曜日、「まだ紅葉には早いかもしれないが、自然に囲まれてきっと色々なものが見られるよ。」という恋人の素敵なお誘いに胸を踊らせつつハイキングデートに挑んだ日の話です。それにしてもキャップを被ってバックパックを背負った赤井!かっこよかったなあ。何でも似合うってずるくないですか?大好きだ。
今思い出しても頬が緩んでしまうくらい、ほんとうに楽しくてリフレッシュできた一日でした。手を繋ぎながらのんびり山道を辿ったり、思う存分滝を眺めたり。山頂に近い広場で景色を楽しみながらお弁当を食べた後はお土産を選んで、ケーブルカーに乗って…それから。観覧車の上で殴り合ったこともある僕たちが、吊り橋を渡るくらいのことをこわがるわけがない。でも、まるで子どもみたいにこわいふりをして抱きしめあうのが最高に楽しかったんだ。年甲斐もなくね。
#また行きたいです。ハイキングデート。
この前、栗ご飯とたけのこご飯をおにぎりにして昼のお弁当に持っていった日だったかな。俺がつけたごはんつぶを、きっとわざとと分かっていながら、摘まんで躊躇わず自分の口に運んだ零くんのかわいい笑顔。「ドジっこめ…ほんとうにかわいいんだから。」と蕩けるように笑った、俺の大切な君。思い出すだけで心に火が灯るこんなに愛おしい存在を、今日もまたこの腕に抱くことができて…ほんとうに嬉しいよ。『話し合い』の時はすっかり日記を書かなくなるから端から見れば分かりやすいだろうな。
ぎこちなくも強く抱きしめ返してくれる腕があたたかい。絞り出すように囁く声が愛おしくてたまらない。今日も君を愛してる、零くん。誰よりも。大好きだよ、いつも世界一のかわいい笑顔をありがとう。
#これから時間に余裕を持つため
日記を書く頻度を少しだけ減らすという話に落ち着いたんだが、つい我慢できなくなった時は気にせず書いてしまうかもしれん。と言い訳しておくほど、今からもう自信がないのに笑ってしまう。今までと比べればゆっくりになると思うが、変わらず零くんのことをたくさん書き残していくつもりだ。
1ページ。伝えたいこともこれから考えなければいけないことも、まだまだたくさんあると思う。でも今はこれが精いっぱいで、ゆっくり言葉を交わしてお風呂であたたまる夜がたまらなく幸せでした。まだ身体がぽかぽかしているし、何より隣のあいつがあたたかい。赤井も同じように思ってくれていたら嬉しいな。愛してる、秀一。今日もあなたのことが大好きです。好き。
#一昨日、赤井と恋人になって1200日の記念日を迎えることができました。
おめでとう、僕たち。赤井、いつもありがとう!これからもよろしくお願いします。…なんて書くたびに思うんですけど、未来の約束ができるのって嬉しいな。
ちなみに。そりゃあ赤井に素で喋るのと日記を書くのとでは勝手が違いますよ。自覚済みです。そういえば3年前は逆の立場で似たようなことを言っていた気がするな。たしか「君にだけ甘えてるんだよ」でしたっけ。今の方がよりその気持ちがわかる気がする。その通りですね。僕、赤井にだけ甘えてるんだ。
「しゅうワンもといしゅうウルフ、かなり四足歩行だけどかわいすぎる。」
かなり四足歩行という表現に笑ってしまったという、それだけの話なんだが。四足歩行であることに若干やかなりという程度があるのか?と。零くんが押してくれたスタンプの人間と犬か狼らしきキャラクターを見てね、「こっちが零くんでこっちが俺かな?」と何気なくふたりを当てはめてみたんだ。それであの返しだ。
じっくり考えてから書く日記では決して見られない、日常会話での独特でかわいい言い回しが心底俺のツボでな。もともとこうだったかな?と考えたが、恐らく俺と恋人になってから、これに関してもどんどんかわいさに磨きが掛かっていったんじゃないかと思う。俺もそうか?ふたりにしか分からない表現が増え、いっしょに過ごすことで言い回しが似てきたところもあり、それでもまだまだ不意を突かれて突然ツボに入るかわいい言葉も多い。ただおしゃべりをしているだけでも毎日が楽しいんだよ。そんな子は君だけだ、零くん。