零くんの思う『すこし大きめの服』が俺の服であること、それがこんなにときめくものだとはな…。自分のオーバーサイズの服ではなく俺の服。零くんは自分の服から探すよりも俺の服を引っ張り出すほうが早いと、自分より俺の服の方が大きいと、そう認識している…。事実としてそうなんだが、改めてこう書き連ねてもとんでもなくかわいいな、零…！
発端は寒さに震える俺をあたためるため、服の中に俺を迎え入れてくれるという約束だ。そのために少し大きめの服が必要だったというわけなんだが。なぜか昨夜は俺が零くんのスーツ（脱ぎたて）、零くんが俺の黒い普段着（脱ぎたて）を着るというお互いのコスプレ大会になってしまっていた。服の中であたためるという話はどこにいったのか。まあ、それはこれから幾らでもしてもらえるはずだ。「赤井の匂いに包まれて幸せ」と微笑む、とろとろと眠たそうな顔がかわいかった。いい夢を見られたかな？

>俺のスラックスがかわいいお尻に引っ掛かって上がらず。
「尻が潰れる～っ！」という叫びが寝室に響き渡った賑やかな夜だった。なんとか押し潰しておさめたが、…君のお尻がいつもより目立ってしまって、有象無象たちに注目されないか心配だよ、零くん。今日も俺が守らなければ。

今日は最高気温が20℃を越えるらしいですよ！と天気予報を見ながら何気なく口にした言葉に、「あったかいんだな、れいくんをひよこにかえすお株を太陽に奪われてしまうか…」なんて呟く赤井がかわいかった話。…と、ここまで綴っていたら赤井も前のページで似たようなことを書いてくれていますね。今日も最高にかわいい。

ふふ、奪われるわけないだろ。あいつもわかって言ってるんですよ。だって考えてもみてください。たとえば目の前で赤井と太陽（擬人化？）が暖めてあげるからこっちにおいで〜と腕を広げて誘ってきたら、僕は迷わず赤井の胸に飛びこむ男だぞ。それから逆も然りですね。これから12月にかけてどんどん寒さが深まるだろうけど、赤井を暖める役目は誰にも渡しません。体温には人一倍自信があるんだ。
僕だけの秀一さん。おひさまよりもあたたかいあなたを今日も愛してる。
>赤井の胸筋は雄っぱいの中の雄っぱい！キング雄っぱいだそうです。触り心地、最高ですもんね。

俺のボタンを全部とめても自分がつけたキスマークを隠しきれず、照れ隠しにジャケットをぐいぐい引っ張る零くん。愛おしさしか生まれん。彼が何をしていてもかわいいし、逆に何をしたらかわいくないのか教えてほしいくらいだ。
少し前かな、寒い朝に零くんを温めたくて「たまごからふわふわのひよこにしてやる。」と言ったら、「かえりたい。かえりたいです。」と嬉しそうに笑う顔がほんとうにかわいくてね。そんな君が大好きだ、零。毎日たまごから孵った零くんをこの腕の中で守りたい。「奥さま」という言葉に照れる顔も、冬になってむちむちになった（と俺は思っている）身体を自分で触って気にする仕草も、俺の心臓が見えているんじゃないかと思うほどにど真ん中を貫いてきて、暴れ続ける心臓のせいで毎日寿命が短くなっている気がする。一生に打つ心拍数は決まっていると言うだろう？まあそんなことは関係なくあと100年は零くんの隣で生きるがな。今日も君を愛してる、零くん。

#戻ってきた君に、俺からも。
また君の元気な姿を見れて嬉しいな、と零くんと話していたよ。おかえり、これからまた君の言葉を見守らせてくれ。

僕が叩くぞ、いたいぞ〜と冗談で言っても（たまに本当に殴っちゃう時もあるけど！）、「いたいのか、かわいいから良い。」と平気な顔ででれでれしている赤井が大好きだ。
昨日は赤井の調子があまりよくなくて心配だったけど、ふたりで温かいハーブティーを飲んでゆっくり過ごしていたら全快とは言わずとも回復したようで。本当によかった…！少し安心しました。今日は特に無理をしないように見張っていないとな。捜査資料を奪う勢いでいってきます！また一週間、力を合わせてがんばりましょうね。秀一、愛してる。
>眠る前にとんでもない爆弾を落としてしまった。顔が熱い。…僕たちの子供か。

#私信未満ですが、
蘭さん、おかえりなさい。またこうして蘭さんの素敵な日記を読めて嬉しいです。

昨夜は思いがけず夜更かしだったなあ。長期のオフのようで胸が躍ったし、真夜中の零くんがとてもかわいかった。まだ寝たくない、でも寝ないと赤井との明日がこなくて困る…と、むくれたほっぺのかわいさをどう表現すればいいんだろう？零くんの全てを言葉でうまく表現できる文学者になりたい。そうでなければ俺は「かわいい」しか言えない男だ…。
そう、久しぶりに夜更かししてゆっくり身体を重ねていたんだが、眠る前のあのおねだりがね、とても愛おしかったよ、零くん。「抜いたら抵抗します。叩く。ばしっと…！いたいですよ。」なんて悪戯っぽく笑う君のことが、どうしようもなく好きで好きでたまらなくて。しばらく朝が来なければいいと思った。俺も君との明日が来ないのは困るから、少し、少しだけだよ。

#今日は俺の体調が思わしくなく、心配を掛けたが…
ずっとそばにいて、お喋りしてくれてありがとう。最後のバタフライピーがすごくうまかったな。温かくて、心を優しく落ち着かせてくれて、まるで零くんのようだった。