「緯度経度で考えるとベッドのこっち側のほうが日曜日寄りなんじゃないですか?つめてください。」
「僕はまだオフがいい!」と、あの身体でぐいぐいベッドの端の方へ押してくる零くんがかわいくてかわいくて…!一日一日と魅力が増していくんだがどうしたら良いんだ?いつか魅力が抑えきれずに輝き出すのかもしれん。隅っこから落ちないようにしっかり俺を抱きしめながら、このスペースだけは日曜日がずっと続くんだ、と素敵なことを呟く声を心の底から愛おしく思って、ほんとうに月曜日など来なければいいと子供のように考えながら眠りについた。
結果月曜日は来てしまったが、零くんは変わらず世界一かわいい。ふわふわのスリッパを履いて嬉しそうに笑う顔が、俺にとっては何よりのパワーだ。今日も世界でいちばん君を愛してる。次のオフに向けていっしょにがんばろう、零くん。
🐥がんばる。赤井、僕も愛してる。
「やはり君に似合うな、かわいい足がもっとかわいらしくなった。」
赤井が選んでくれたふわふわもこもこのスリッパ。やわらかなベージュとカーキの色味がとてもかわいくて、目の前に跪いて履かせてくれる仕草には思わず瞳を丸くしちゃいましたよ。だって、だってまるで王子さまみたいだな、なんてこんないい歳をした男が見惚れてしまうくらいにかっこよかったんだ。足首を撫でる仕草は王子さまにしてはエッチでしたけどね。
>真似してみたけれど、やっぱり赤井のほうが様になってたと思う。これが色気の違いなのか?
色違いのスリッパを履いた足を擦りあわせながらいちゃいちゃして、肩を抱いてくれる腕が愛しくて。あたたかいパジャマを見繕ったり、今年もアドベントカレンダーを楽しめることが決まったり。不安定な気圧や大幅な捜査方針の変更に少しばかり翻弄されてしまった一週間だったけど、大切なひととゆっくりプライベートの時間を過ごして自分のペースを取り戻せた気がします。赤井もそう思ってくれていたら嬉しいな。
いつもあなたに助けられてる。ほんとうにありがとう、秀一。愛してる。
自分の手でアズールの足をもこもこにしたい!って思ったんだよね。特に王子気取ってたわけじゃなくて。まあオレはアズ姫の王子様なんだけどぉ。新しく買ったふわもこスリッパをアズールの前に跪いて履かせたのは、オレの手でこの足をもっとあったかく、かわいくして、それを一番近くで見たいって思ったから。そんだけ。
ってわけでアズールはベージュ、オレはカーキで、色違いだけどお揃いのスリッパ買った!天然ムートンですっげーあったかいやつ。あと新しい冬のパジャマも。パジャマはアズールが選んでくれたんだけど、そのおすすめポイントがさー、めちゃくちゃかわいいの。ボタンが3つで脱がしやすくて、オーバーサイズだから中に潜りやすい。オレらにぴったりじゃん!感動~~!もういっこ、めちゃくちゃ寒そーなエッチな服も注文したけど、今日はあったかい話で心もあったまった日だったよっていう日記。
#おもしろかったアズールの発言
「尻がきつくなると営業も忙しくなる…よくわかりましたよ、この因果関係がな。」
オレはぜんっぜん分かんねぇけど。とりあえずアズールのおしりを一日守り抜けて良かった~!
寒いとくしゃみが出るのは吸い込んだ冷気が鼻の粘膜を刺激するからで、人間の身体ではごく自然な反応だそうです。フロイドもこの頃は時折くしゅんくしゅんとくしゃみをしていてとてもかわいいしっかりと僕が暖めてやらねばと思っていますよ。
それにしてももう11月も半ばだとは!時の流れは早いものだ。温かいドリンクがおいしい季節になってきた今日この頃、日頃のカロリー摂取量はしっかりと調整しつつ…たまに。たまにですが、甘くて濃厚なココアを飲むことがあります。陸に上がって初めて口にした時はあまりのおいしさに「うっま!!!」……と衝撃を受けたものです。ふふ…珊瑚の海にはあんな素敵な飲みもの、ありませんでしたから。
昨日はフロイドがその僕おすすめのココアを飲んでくれたのですが。「アズール、ふーふーして」とねだってくる様子がとても愛らしかった。信じられないほど熱いですからね。…それにしても、ふーふー。かわいすぎるのでは。こうして甘えてもらえるのが嬉しくて、…そうだな。いくら僕たちが寒さに強いと言えど人間の身体では対策をしなければ風邪をひくこともあります。ですから暖かくして今年も冬を楽しみましょうね、ジェイド、フロイド。今日も愛しています。
今日は11月11日。1が並んでいると赤井の日だ!と思って何だか毎年嬉しくなっちゃうんだよな。ちなみに昨日はいい秀一と零の日でした。
庁舎の駐車場から捜査本部に向かうまでの間、赤井はよく手を繋いでくれる。それ以外の場合は抱きかかえてくれたり、逆に僕が赤井を抱えたり。どこかしら触れあったまま向かうのが日課になっているんですけど、「愛してる、れいくん。」なんて甘い言葉と一緒に強めの力でぎゅっと手を握ってくれてね。絡む指先の熱さに一気に胸が高鳴った。ドキドキしすぎて手のひらが汗ばんだりしていないだろうか、なんてまるで思春期みたいなことを考えてしまって。手を繋ぐことも、もっとすごいこともこれまでに数えきれないくらいにしてるのに。赤井の前だといつもこうなんだ。一気に恋愛初心者になってしまう。 何か特殊な能力でも働いてるんじゃないのか。
僕、赤井の手が大好きなんですよね。あらためて思いました。ずっと触っていたいし触ってほしい。明日は僕から手を繋いでみようかな?ときめかせられたら褒めてくださいね!