フロイドにランチボックスを差し入れた話を綴っておきましょう。食堂以外の場所で楽しむランチも気分転換になっていいかと思い、おいしそうな日替わりのサンドイッチやら何やらが詰められたものとホットカフェラテを購入して足早にフロイドのもとへ。僕が声をかけてそれを広げた途端に、「いつの間に買ってきてくれたの!?ありがとうアズール、腹ぺこだったんだ〜」とぱっと華やいでゆるむ表情。「アズールとのランチだからおいしい♡」と幸せそうな笑顔でもぐもぐと頬張る姿。何もかもが、本当に…本っっっ当に!かわいくて仕方がなくて!わかっていただけますか?僕のこの気持ち。今日も僕のウツボが愛おしくてたまりませんよ。
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さて。とてもさみしいものだなと思いつつも本棚の整理をしました。一度でも僕たちの日記を手に取ってくださった方、仲良くしてくださった方…直接お礼を伝えられないままの方もいて心残りではありますが、ありがとうございました。どうか息災で。フロイド共々、またどこかで会えることを願っています。
🦈お疲れ~、また戻ってくることあったら声掛けてよ。久しぶりじゃん!って答えるからさ。今までありがと、元気でやんなよ。
12/09
🐥昨日のページに赤井が書いてくれた通りですね!定番としてはやはり零くん、れいくん、零。眠たい時はれーくんと間延びしていることが多くてとてもかわいい。あとは「俺のシュガーベビーちゃん」とか「俺のハニーミルクちゃん」なんて甘い呼び方も。ポアロに出勤している時は「安室くん」…とある高校への潜入捜査で「降谷くん」と呼ばれたこともあるかな。とてもじゃないけど書ききれないです。どんな呼び方でも瞬時に振り向いちゃうくらい嬉しいですし、これからもたくさん呼んで欲しい。秀一さん。
🦉「赤井秀一ィ!」「お前っ!」から始まり、今は赤井、あかい、秀一さん、秀一、あなた。たまにふざけて昔の零くんのようになるのもかわいい。もう夫婦なのだから赤井はおかしいかもしれんが、 零くんにそう呼ばれるのも好きなのでまだやめさせる気はない。ああ、薬で俺が幼くなった時は「秀一くん」だったな。「だいすきな赤井」「僕の秀一さん」と、愛おしそうに綻んだ唇からこぼれるやわらかな呼び声が好きだ。そう、どんな呼ばれ方でもね、零くんの声が俺を呼んでいるというだけで嬉しくなるよ。
今日は安室透として毛利先生の手伝いがある。捜査本部には顔を出さない…つもりだったものの!赤井をしっかり庁舎まで送り届けて、手を振りながら登庁する姿(かわいすぎる)を見ると……少々。その、我慢ができず。着いてきちゃいました。仕事があることには変わりないからな!風見たちの負担も減るだろうし、昼頃までは雑務処理を手伝うつもりです。赤井にお昼を差し入れてから向かおう、充分に間に合うはずですから。
「君はほんとうにえらい。」と、赤井が手放しで褒めてくれる言葉にいつも励まされている。大好きなひとに努力を認めてもらえるのって気恥ずかしいけれど嬉しいですよね。僕もあいつを支えたいし、あいつの力になりたい。今日もいちばん近い場所から健闘を祈っています!愛してる、秀一。あなたのことが大好きだよ。
そういえば、結局昨晩は僕がベッドと仲良くしすぎたために思うようにマッサージができず…!今夜リベンジさせてもらうつもりです!練った計画を夜までにもっと固めておこう。例の物の準備はできたから、あとはこうして…そうだな、少し寝室を暗く…。
「俺はその間零くんを癒す係になる。」
昨晩ふたりで使う来年用のカレンダーを作っていた時の話。赤井がマッサージをしてくれてね、触れてもらったところから順に身体がほぐれて軽くなっていくようで…はあ、気持ちよかったなあ。狙撃手ってマッサージもうまいんですか?さりげなくエッチなところを触ってくるところも好きだ。それにしても零くんを癒す係。かわいすぎるのでは。一生担当して欲しいな、僕も秀一を癒す係に立候補して精いっぱいがんばるので。
そんなわけで、今夜は僕が赤井にマッサージを!と企んでいます。本格的にアロマオイルでも使ってみようかな。そうだな、詳しそうなベルモットあたりにおすすめを聞いて……なんて書いたら赤井、すごく嫌な顔(とてもかわいい)をすると思うんですけど。ふふ、癒しの時間を提供できるようにがんばってみましょう!
「罪な男だよ。」
なぜだろう、そう言われてとてもドキッとしたんだ。口調のせいかな?恍惚とした顔が色っぽかったからだろうか。これからも永遠に零くんにとっての罪な男でいたいと思った。もちろんいい意味でな。
朝から雨風が激しすぎて零くんの髪が荒れ狂っている。愛する、もちろん髪がぼさぼさの君でも心から愛してるよ、零…!むしろひと暴れした後の子猫のようでかわいい。最近気圧の野郎が猛威を振るっているようだから、そいつや風から守るためにも今日は零くんを俺の懐に隠しておかなくてはな。俺が安心できん。丸くなってジャケットの中に大人しくしまわれてくれる君が好きだ、零くん。俺の庇護欲が…膨れ上がり過ぎていっそ監禁したいところまで来ている。