おやすみのキスをしてから恋人の寝顔をのんびり眺めるという、オフの前日にしかできない贅沢な遊びをしています。ほんの少しだけ目が冴えてしまったので眠る前にもう1ページだけ！朝はちゃんと早起きしたいなあ。寝ぼけながらこのページを見つけて驚く赤井を想像するたびににやにやしてます。外だったら不審者です。
昨晩は僕が早々に寝こけてしまったせいで夜はあまり喋れなくて、今日の日中はものすごく、それはもう！重大な赤井不足だったんですよね。干からびるかと思った。今夜はたくさん喋りながらいちゃいちゃできて、昨日の分も含めてたっぷり赤井を補給することができました。ものすごく嬉しいし楽しかった。やっぱり僕は赤井がいないと生きていけないなんて重い言葉を本人に伝えたところ、「俺もれいくんがいないと生きない」と言ってくれて。「生きていけない」じゃなくて「生きない」なところがかわいい。駄目ですよ、ちゃんと生きてください！というわけでこれからもあいつの健康は僕が隣でしっかり管理して、長生きしてもらおうと思います。よし、眠ろう。

「ちなみにご飯は何を考えてたんだ？オムライスかな…」と、僕が明日食べたいなと密かに考えていた料理を一発で言い当てる赤井秀一。もともと勘が鋭いほうだけど、あいつって実は僕の頭の中を覗けるのかもしれないと思うことが度々ある。たしかに赤井の前で何度もオムライスを食べたことはあるし大好物なんですけどね、毎回同じとは限らないじゃないですか。僕の考えていることって大抵赤井にばれてるんだと思います。それがちょっと照れくさいけれどそれ以上に嬉しくもあって。僕も赤井に「あれを取ってくれ、れーくん。」と甘えられた時に、欲しいものを的確に取ってあげられるような男になりたい。

#おにぎりの日って赤井が書くとかわいい。
せっかくなので夜食に作っちゃいました！料理というほどのものでもないけど、僕の肩越しに手もとを覗きこんで「ん、ツナマヨだな？ふふ、俺にはわかるんだ。」なんて嬉しそうな顔をする赤井が愛しくてかわいくてしかたがない。お米はやっぱり偉大です。

『見ている人の疲れを癒すかもしれないダンス』とはなんだろう？素人の俺にはまったく分からんが、零くんにしか踊れんものであることだけは分かるぞ。死ぬほどかわいいからだ。
ついさっき零くんに頼み込んでね、音楽つきで踊ってもらったら本当に一週間の疲れが一瞬で吹っ飛んだ。心臓にときめきという圧が掛かって苦しむことにはなったが…。あの、腕とお尻を思い切り振るところがすごく好きだ。あまりのかわいさに我を忘れて大声で零コールをあげてしまった。ふふ、照れるな。最高だ！と言うと、「……まあね、公安ともあればこれしきのダンスは何も見ずにできますよ。」と鼻の下をこすりながら得意げな顔で笑うんだ。全力ですごく一生懸命だったのに、余裕ですよと言いたげな顔が世界でいちばんかわいい。
ちなみに今日はおにぎりの日らしい。俺たちにとても縁のある日に踊ってくれたものだから、おにぎりダンスと名付けよう。また踊ってくれるかな？今度は俺もいっしょに踊ろう。俺のダンスで君を永遠の秀一最推しにしてみせるよ、零くん。

6月、とにかく眠いです！僕が毎日ぐうすか眠っている間にも着実に式を挙げる日が迫ってきていて、あれもこれも準備して赤井と話し合いたいことがたくさんあるのに〜！なぜ僕は！と心の中で暴れまくっています。そんな今の僕の一番の悩みはこの眠気と英語について。任務に支障がない程度にはひと通り喋れるけれど、でも普段からあの言語を使用している赤井が聞くとどうやら「ファミリー」が「ふぁみりい」といったふうに、僕の英語はちょっぴり変に聞こえるらしい。なので日本を発つ前に超短期決戦の英会話教室に通うか、赤井本人に教えてもらうかなんてことを考えていたりする。現役引退後のことも考えてね。今日もあいつのことが大好きです。
>僕の発音が変なわけじゃないらしいです。よかった！でもAKAI英会話教室は通います。先生がかわいいので。

先日、また新しいゲームに赤井と挑戦してみました！前回がじっくり読みながら進めていく探索系なら今回は逃げ回りながらアイテムを集めていくタイプのもので。でもまさか生身で戦うのとこんなに勝手が違うとは思わなくてですね。見て見て赤井ジャンプできた！やったなれいくん！みたいなレベルだからな。
幽霊に遭遇して一定時間が経ったらゲームオーバーというルールのようなんですけど（解説を調べた後もいまいち勝手がわかっていない。）、その諸悪の根源が近くにいるとドアの軋んだ開閉音やら何やらものすごく嫌な音が聴こえるんですよ。最終的に僕は暴走してパニックになったあげくひとりで幽霊のところに突っ込んで自爆しました。

「くる」
「零くん？」
「どこだ？」
「やられました。」
「いないぞ！？」

赤井も赤井で「笑ってやがる」「うるせえな」なんていった風に様子がおかしくてかわいかったです。ここだけの話、あいつのほうが僕より怖がりなんですよね！かわいいし、僕ははやく赤井を守れる男になりたい。また遊ぼう。