忙しさだとか体調不良だとか、そういうのが落ち着いた途端にはしたない妄想をするのはどうなんだ?って反省している。
僕のする悪いことが、あいつにとって喜べることとは限らないから、問題だ。教訓でよく『自分がされたらいやなことはしない!』って見かけるから考えてみて、自分がされるのは、……普通に嫌だな……ってなるから永遠に保留になる。
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あいつの言う「やだ」が「もっとして」なのか「マジでヤメロ」なのか、正直まだわかっていない。分からないのは、僕がその手の話題を避けてしまってるからかもしれないとも思う。
大体は何でもしていいって優しく言ってくれるけど、既に何敗かしてる身としては何でもよくはないんだろう。カウントダウンしかり。だから驕ったらだめだ。
ホリデーも含めて、あいつは今日からまた忙しい。……どうしようか。寝て走っていればどうにでもなるかな。
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下心が湧くのも成長だと呑気に思う反面、拗らせている僕にとっては時々深刻だ。独りよがりはよくない。よくないぞ僕。そんなことより2年4ヶ月のこの日に書く内容がこれでいいのか僕?
はしたない気持ちに付き合わせていると思う気持ちと、ずっとある優しさに甘えてしまっている気持ちと、このまま暴走したい衝動と、優しく大事にしたい願望と、僕の嫌な記憶が僕自身と重なりそうになることが混ざって気を抜くと震えそうになる。我ながら難儀なことだって何遍でも思う。
でも、その度に目の前で「すき」を伝えてくれるあいつを信じるしかない、って気持ちで大丈夫に塗り替えて乗り越えようとするばかりだ。
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理性全部ブッ飛ばせば僕自身は楽だろうと思う反面、……ブッ飛ばし続けられるほどのスキルもないのが現状なんだよな。逆側なら尚更……まあ、無いが。