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┗690.Of course, same to you.(155-159/199)

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159 :ヴ_ィ_ル・シ_ェ_ー_ン_ハ_イ_ト(t_w_s_t)
2024/05/01(水) 03:24

Lunch


>> ホリデー前、ランチタイムの話。

 一つ目のサンドイッチは、カリカリに焼いたブランド豚のベーコンと、芯を除いた柔らかく臭みのない新鮮なレタス、牧場直送のこだわりチーズをバランスよく挟んだもの。
 二つ目は、少し焼き目を付けた薄いパンの間に柔らかくジューシーに仕上げた鶏モモ肉の照り焼きと、千切りにしてからサッと水に晒して臭みを抜いた上で鶏肉の余熱で柔らかな食感に仕立てた、今が旬の甘い春キャベツが挟まったボリューミーな一品。
 三つ目のそれは、どこぞの魔獣が愛してやまないツナ缶と肉厚で香り高い高級キノコを一緒にソテーして、栄養満点の朝取れ卵と合わせて上手く半熟に仕上げたオムレツのサンドイッチ。
 慌てて用意したにしては、マシな出来だったでしょう? アンタのお誘いと来たら、余りにも急なんだもの。

 そりゃあね、アンタにアタシが普段食べているような野菜たっぷりのサンドイッチを差し出したらどんな顔をするか少し見てみたい気もしたんだけれど……アタシとの素敵なランチタイムを期待してる所に、アンタにとっては罰ゲームのようなものを差し出すのは流石に可哀想じゃない? でも、全く野菜を食べさせないのはそれはそれで甘やかし過ぎていると思って、あれこれ試行錯誤した結果のラインナップだったのよ。でも苦労した甲斐はあったわね、緑を見ただけでぎゅっと寄っていた眉は一口食べるだけで解けて、少し驚いた様に目を見開く様がちょっとかわいかった。


 人の居ない植物園はとても静かで、アンタの隣がとても居心地よくて、浮かれたアタシを見てアンタが嬉しそうにするから、アタシももっともっと嬉しくなった。アンタと過ごす時間はどんなものだって愛しいけれど、これほど穏やかに過ごすのは久々だったからなんだかいまだに夢を見ている気分。また折を見て一緒にまったり過ごせると良いわね。……ああ、でも今年こそは夏の海にも行きたいし、この前言っていたグランピングも気になるし、美粧の街でショッピングもしたいし……ふふ、本当にやりたいことばかりで困っちゃう。
 これからゆっくり時間を掛けて消化していきましょう。この先いくらでも時間はあるもの。やりたいことをやり尽くしても大丈夫よ、アタシがいくらでもやりたいことを思い付いてあげる。アタシと一緒にいれば、退屈とは一生無縁だってその身に直接教えてあげるわ。ふふふ。


>>

 アンタのことを狙い通りに煽ることが出来たようで満足。でもちょっと煽り過ぎたみたい、今日のアンタからのメッセージの端々からギラギラとした欲を感じて、首の後ろが少し寒くなった。一体どんな顔で「楽しみにしてるぜ」なんて言っていたのかしら、早く直接顔が見たい。……あと一週間の我慢ね。


>>

 アンタの牙がアタシの肌に食い込む時、痕が残るだとか、折角のお手入れがだとか、アフターケアをどうしようだとか、思うべきことは沢山あるはずなのよ。でも、いざ噛みつかれた瞬間アタシの思考は蕩けてしまって、気持ちいいだとか、このまま食べられたいだとか、アタシも噛みつきたいだとか、そんなことばかりでいっぱいになってしまう。余裕なんてあるわけがないわ。アンタの歯牙が与える痛みが何故か心地良くて、もっと、と強請ると喜ぶアンタが愛しくて堪らない。アタシの身体のあちこちを、アンタ好みにされている自覚がある。──いえ、それをアンタのせいにするのは良くないわね。アタシが自らアンタ好みの身体になろうとして、そうなったんだってちゃんと分かってるわよ。



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158 :ヴ_ィ_ル・シ_ェ_ー_ン_ハ_イ_ト(t_w_s_t)
2024/04/29(月) 04:04


>>

 アンタの大きな、暖かい掌で耳を塞がれながらするキスが好き。少しざらっとしたアンタの舌がアタシの口を好き勝手暴いて、押し返すアタシの舌先を躱して根本から舐って、逃れる隙間を失くした水音がアタシの中から響いて鼓膜を揺らす。塞ぐアンタの掌の内側で大きく響く音に、今まさにアンタに食べられていることを理解させられる。恥ずかしくて居た堪れなくて、逃げ出したい衝動さえ湧き上がるけれど……アンタとキスしている実感を多角的な観点で得られるから好きなの。
 キスしている間は上手く呼吸が出来なくて、唇が離れてもなおくらくらする視界を懸命に瞬きながらアンタが好きだって気持ちを込めて見詰めると、アンタは一瞬息を飲む。そうして鮮やかな緑を瞠ってきゅう、と瞳孔を縦に細めるから、この後の自分がどうなるか否が応でも悟ることになるのよ。その瞬間が、アタシは嫌いじゃない。アンタの視界も思考も全てをアタシが独り占めしてるのだから。

 なんで急にキスの話かって? そんなの決まってるわ、アンタが早く帰ってきてアタシにキスしたくなるようによ。


>>

 疲れ果てて眠って夜中に起きて、アンタの事を想いながらもう一度眠りにつくのが最近デフォルトになっている気がする。これでもちゃんと眠れているし、睡眠時間も十分とってるわ。寝不足は美容の大敵だもの。
 だから心配しなくても大丈夫よ。アンタときたら、隙あらばアタシの心配をしてどうにか休ませようと躍起になるのだから。いつも気に掛けてくれてありがとう、アンタこそちゃんと休むのよ。



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157 :レ_オ_ナ・キ_ン_グ_ス_カ_ラ_ー(t_w_s_t)
2024/04/27(土) 17:52

17:00

折角だから実家にいる間は昔アイツが作ったこれを使っておくか。


21:05

予想外過ぎて反応が遅れちゃったわ。アタシも作っておいて殆ど忘れかけてたのによく覚えてたわね……。


5/28 08:30

ふふん。



17:40

朝からうちの寮生の後始末やら面倒事を片付けて、実家へ。予定外にバタバタしちまったがさっきようやく一息ついたところだ。


21:09

お疲れ様。無事に着いたようでなによりよ。



21:18

アタシって本当に単純な男ね。まんまと喜んだわ。



3:10

思ってもいなかったタイミングで声が聞けて嬉しくて、思わずはしゃいでしまった。ありがとう、レオナ。大好きよ。また今度ゆっくりカフェで過ごしましょ。


4/28 08:31

そうだな、あのまんじゅうを追いかけるのは毎日やる事になりそうな気がしなくもねえし、またゆっくりいろいろ見て回ろうぜ。


12:02

ふ……確かにおまんじゅうっぽい。ええ、楽しみにしてるわ。



4/28 8:35

朝から毛玉がうるさくて起きた。今日はどうにもコイツに付き合わなきゃならないらしい。はあ、面倒くせえ……。




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156 :ヴ_ィ_ル・シ_ェ_ー_ン_ハ_イ_ト(t_w_s_t)
2024/04/27(土) 04:54


>>

 明日、アンタは暁光の都へ旅立つ。毎年恒例のホリデーの帰省、前々から分かっていたことだしアタシも心の準備はしていたの。していたけど、やっぱり寂しい。声は聞けるとはいえ、ハグやキスは全部お預け。かわいい甥っ子に懐かれている間や、ご家族に連れられている間はアタシに返事を返すのも難しいでしょう。でも、アンタに無理をさせたりアンタの時間を蔑ろにさせたくない。だからきちんと良い子で待つわ。折角のホリデーなんだから、ゆっくり……出来るかどうかは分からないけど、羽の伸ばせるときにはちゃんと休むのよ。その合間に健気なアタシへの素敵なご褒美を見繕ってちょうだい。アンタが何を選ぶのか楽しみだわ、ふふ。



 ──な〜んて聞き分けの良いことを書いたけど全然寂しい。全ッ然寂しいわ。勿論、駄々を捏ねたりはせずにちゃんとお見送りはするけれど。なんでこんな時にアンタが好きで好きでしょうがない期が来ちゃうのかしら、いえ、いつでもアンタが好きで仕方ないのはそうなんだけど。もっと欲に塗れているというか……端的に言うのなら、アンタに触れたい。は〜……まだ見送ってさえ居ないのに寂しいのはどういうことなの……。アタシの親愛なる友人のアナタ、安心してちょうだい。アタシなんて口ばかり達者で見栄っ張りの、立派な寂しがりよ。──でも、アナタの懸命な言葉を聞くとアタシも頑張ろうって気分になるのよね、良い影響を受けてるわ。

 ……よし、アンタが帰ってきてからの事を考えて楽しみを増やしておきましょう。アンタも喜ぶことを色々考えておくから、アンタも楽しみにしてて。


>>

 ってところまで書いてすっかり寝ていた。起きるには少し早いからもう一度ベッドに戻るけど……このベッドも、明日の夜からは少し広くなるのね。……だめだめ、全てを寂しさに繋げてしまっては悪循環。今隣にいるアンタの寝顔に癒されながら、もう一眠りしましょ。



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155 :ヴ_ィ_ル・シ_ェ_ー_ン_ハ_イ_ト(t_w_s_t)
2024/04/25(木) 20:31

busy


>>

※ 若干のメタのため折り畳み。
 アタシの誕生日も無事過ごして、実写版『Beautiful Queen』のプロモーションも一部ごたごたはあったものの終わってみれば大成功。父も大層満足なご様子で何よりよ、フフ。
 大きなイベントも一段落したし、学園に戻ったら少しゆっくり出来るわね……なんて思っていたら、近々マジフト部の練習試合があるって言うじゃない? 当然アンタも出るらしいし、少しだけでもアンタの姿が見られたらって気持ちでいたのよ。…………今日の夕方迄はね。いえ、もちろん観に行くわよ、観に行くけど、まだ暫くはゆっくり出来ないみたい。

 ──それはそうと、アンタ、アタシが観に行くからにはだらしのない試合するんじゃないわよ。ホリデー前で忙しかった、なんて言い訳は通じないんだからね。

 ホリデーが終わって今度こそゆっくりするかと思ったら今度はお前のツムが来るらしいじゃねえか。本当に休む暇がなくて笑っちまうぜ。まあそれはそれとして、試合の方はお前が期待してるみたいだしきっちり勝ってきてやるから見てろよな。
 全くだわ……本当に全然休む暇がないけれど、どうにかやりきるしかないわね。……ふふ、まあ当然よね。期待して見ていてあげるから、アンタのカッコいいところを見せてちょうだい。



>>

 アンタの言う通り、アンタを待つ時間に慣れてきた気がする。ああ、ネガティブな意味じゃないわよ。アンタと山も谷も乗り越える内に、時間の使い方と思考の切り替えが上手になった、って意味。これなら、アンタが暁光の都に戻ってる間アタシへの心配ではらはらさせずに済みそう。
 でも話せるなら話したいから、空いた時間には連絡をちょうだい。今起きたとか、ご飯を食べたとか些細なことでもアンタの声が聞けたら嬉しい。……アタシって、本当にアンタのことが好きね。
 ふ、まったく今更だな。お前が俺の事を好きで好きで仕方ねえのはもうずっと前からだろう?向こうに行ってからもなるべく連絡する。寂しかったら我慢せずにちゃんと言えよ。
 それは本当にそう、ずっと前からずっとずうっと好きよ。……もう既にちょっと寂しいから出掛ける前にハグが欲しいわ。帰ってきたらキスもして。あとは、ちゃんと無事に帰って来て。いいわね?


>>

 アンタを恋慕う気持ちが溢れて弾けそう、自分でもどうして今なのか分からないけどアンタが好きすぎて頭がクラクラしてきた。来月には4年の節目を迎えるから? アンタがますます好きでどうしようもないわ。アンタの一挙一動が、一語一句が愛しい。アタシの宝物、自慢の恋人。これからもずっと、アンタの側に居たい。



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