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┗690.Of course, same to you.(50-54/199)
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54 :
___
2023/01/22(日) 00:48
54 :ヴ_ィ_ル・シ_ェ_ー_ン_ハ_イ_ト(t_w_s_t)
2022/07/22(金) 10:23
I’m in love with you.
>> 26ヶ月記念。
日付変わって直ぐに確保したかったけど二人仲良く寝落ち。健やかさがアンタに似てきたわね。
>>
アンタと過ごす三度目の夏。うんざりするほどの熱気と目が眩む日差し。広がる空はどこまでも青くて、綿に似た雲がゆったりと頭上を通り過ぎていく。突然の雨で濡れた地表が瞬く間に渇いて、漂う夏の匂いがアタシは嫌いじゃない。
毎年毎年、暑さに唸っては蝉の煩さを嘆いてアンタに揶揄われる。全くなんの情緒もない夏の風物詩だわ。今年はベランダに迷い込む馬鹿な蝉がいなければ良いのだけど、居たら居たでアンタに退治して貰うからいいのよ。間違っても生きたまま部屋に持ち込むんじゃないわよ、そんなことしたらアンタごと叩き出してやる。
どこかへ出かける時、予定を立てている間が一番楽しいってよく言うけれど『一番』は言い過ぎだと思わない? だってアタシ、どこに行こうか相談している時は勿論、アンタと実際に出掛けている間じゅうだってずっと楽しいもの。
例えば一昨年に過ごした別荘のプールや二人で映画を見たベッドの上。初めてのデートでアンタを連れ回した時も、アクアリウムを二人で堪能した時も……どんな場所でもどんな時でもアタシ、ずっとずっと楽しくて嬉しかった。恋人が出来たらしてみたかったことをアンタは何から何まで叶えてくれるから、まるで女王様にでもなった気分よ。うふふ。
アンタにも、アタシと過ごす時間を楽しんでもらいたいの。そのために何が出来るかしら。……いえ、それ以前にもうすこし効率的に時間を捻出しないとだめね。今していることの続きだって一区切りつけたいし、でもすぐに終わらせてしまうには勿体ないし……本当にしたいことばかり溜まっていくわね、贅沢な悩みだわ。
>>
アンタが自分で思うよりも早く眠気に襲われてしまった時の、すこし悄気たような、バツが悪いような……あのなんとも言えない表情を見るとね、アンタのことがとても愛しくなる。
アンタが出来る限り長くアタシの側に居たいと願ってくれていること、ちゃんと伝わっているから安心して。アタシ、自分の事に関してはとことん最上を目指していくタイプだけれど、恋人に対してあれもこれもと高望みをするタイプではないのよ。アンタがアタシを見て、笑って、幸せな気持ちで側にいてくれるだけで十分。本当に、十分だわ。
だからなにも気にせずに、ゆっくり休んでちょうだい。愛してるわ、レオナ。26ヶ月もアタシと一緒に時を重ねてくれてありがとう。アンタの隣に相応しくあれるように日々アタシを磨いていくから、どうかアタシの一番側で見守っていてちょうだい。『目標』に向けてもきちんと努力するつもりよ、そちらも期待していて。
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53 :
___
2023/01/22(日) 00:47
53 :レ_オ_ナ・キ_ン_グ_ス_カ_ラ_ー(t_w_s_t)
2022/07/22(金) 08:56
二十六ヶ月。
>>確保
このページはアタシがジャックさせてもらうわ、残念だったわね! ……っていうのは冗談。これは、アタシの勝手な想像だけど。アンタが確保から一ヶ月経ったことを気にしている気がするから、敢えてアタシから言及しておこうと思って。
この一ヶ月、授業だったり実家であれこれ呼ばれたりでまともに自分の時間を持てなかったアンタがその隙間を縫ってアタシと話して、デートをして……。……そんな風にアンタの時間をアタシに費やしてくれているっていうのに、更新はまだかしら、なんて身勝手極まりない落ち込み方をすることは、万に一つもないわ。アンタの言葉が増えるのを楽しみにはしているけど、強制するつもりはこれっぽっちもないの。……だから、アンタの心のしこりになりかねないページは、アタシがサクッと頂いていってしまおうと思ったのよね。もしかしたら途中までなにか書いているかもしれないけれど、それなら空いてる隙間にでも追記してくれたらいいわ。アンタの言葉はいつでも歓迎してるわよ、ふふ。
アンタが好きよ。アタシの側にと沢山の努力をしてくれるアンタが愛しい。アンタが大好き。……だから、落ち込まなくて大丈夫よ、レオナ。アンタのちょっとした言葉や軽いハグで簡単に喜ぶアタシを見て、アンタも喜んでくれたらもっともっと嬉しい。大好きよ。
毎年暑さを更新してるかのような猛暑日にうんざりしながら迎えた二十六ヶ月目の記念日。
気付いたら過ぎていた、ということは、裏を返せば特別な何かが起きる訳じゃない、平和な時間を過ごせたって事だろう。それはそれで幸せな事だ。山あり谷ありの感情の起伏は刺激的ではあるが、平坦な道行を幸せだと思える相手と過ごせているのは本当に希少な事だと思う。
朝起きて文句を言いながら朝練に向かい、授業をサボりつつ昼間を過ごして部活に向かい。夜にようやく部屋へと帰ると空へと出向いてタスクをこなして眠りにつく。毎日が同じ事の繰り返しのようで、その合間には触れ合ってちゃんとやる事はやって。充実し過ぎて何の文句もねえ。
文句もないからこそ何を書いたもんか……と筆が止まってたのは事実だが、見透かされた上でページを埋められてるとは思わなかった。昨日見た時にはまだなかっただろ……?
本当に出来た恋人様だ。お前は事あるごとに俺の自慢の恋人になりたいと言うが、これを見てとっくに自慢の恋人じゃねえかと思わない奴がいるか?いねえよ。
俺も好きだぜ、ヴィル。これからも俺の側で笑ってろ。
アンタはアタシを褒めるのが上手ね。アタシを自慢に思ってくれているなら、こんなに嬉しいことはないわ。……アンタの隣は心地良くて、いつだって幸せよ。だから、ちゃんと隣で笑っていてあげるから、アンタもアタシの側で笑っていてちょうだい。アタシがアンタの顔を好きなのはもう知ってることでしょうけど、その中でも笑顔が一番好きなのよ。
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52 :
___
2023/01/22(日) 00:47
52 :レ_オ_ナ・キ_ン_グ_ス_カ_ラ_ー(t_w_s_t)
2022/07/18(月) 08:41
最近の事、
>刷り込みの話。
今までの付き合いの中で自分の事に鈍いアイツの不調や違和感を幾度となく見抜いてきたわけだが、その成果と言うか何と言うか。俺の為に無理をするなよ、という趣旨の話をしていて当然とばかりに言い切る様子に懐疑的な視線を向けると、途端に弱気になって「……たぶん。」と歯切れの悪くなるアイツに少し笑った。
俺に言われるとそうかもしれないと思っちまうと言うから何の刷り込みだと揶揄ってやったら不満そうな顔をする。
「……そんな親鳥を誤認するヒヨコみたいな扱いしないでちょうだい。」
「そうじゃねえと否定し切れんのか?」
「…………くっ……。」
「早速そうかもしれないと思わされてんじゃねえよ、否定しろ否定。」
「……あっ!?……違うわよ、アタシはヒヨコじゃない。」
「……ん?でも待って、否定しろって言われて否定したら結局アンタの言葉に従ったことにはならない……?ん……?」
これに笑わずにいられるかってんだ。まったく変なとこで可愛いのは相変わらずだな。別に俺はお前を洗脳したい訳でも言う事を聞かせたい訳でもねえが、お互い頑固で強情な部分もあるもんだから意地を張られるとついムキになって言いくるめようとする事はあるかもしれねえ。そんな時にちゃんと頭を冷やして“何故“を考えられるといいんだが。
>>
最近の事と銘打っておいて特に近況を書いていなかった。
この週末は俺が久し振りに丸々予定がなくて、特に土曜はアイツもオフだとかで朝から晩までゆっくり過ごせた。その後も俺が珍しく割と遅くまで起きてられたもんだからここ最近では一番たくさん話せたんじゃあねえか。直前まですれ違いで少ししか話せない日が続いたもんだから余計にな。
おかげで随分補充はできた。明日からまた怠い授業が始まるが真面目に出てやるか。俺と一緒に卒業したくて仕方ねえらしいしな。
>>
先日実家に呼ばれて少しだけ戻った時に毛玉の野郎が義姉に買ってもらったとかの長い蛇のぬいぐるみを持ってちょこまかと纏わりつくもんだから鬱陶しくて、その蛇で縛り上げて「大型ヘビっつうのは獲物に巻きついて頭から丸呑みにしちまうんだってなァ」とちょっと脅かしたらビイビイ泣き出して大変な目にあった。はあ、やっぱりガキに構うもんじゃねえな。
……はーー、小さな子相手になんて大人げないの。全くもう、そんな風に意地悪しないで相手してあげたら良いじゃないの。ああ、それともアンタに懐いているのに、爬虫類のぬいぐるみを大事そうに持っていることが気に食わなかったのかしら。アンタ随分"トカゲ"を目の敵にしてるものねえ? 今度アタシから百獣の王のぬいぐるみをプレゼントしてあげましょうか?
なんでそうなるんだ。単純に鬱陶しいのを縛るのに丁度良いとアイツの獲物を拝借しただけだっての。一応聞くがそのプレゼントとやらはチェカへの話だろうな?
当たり前でしょう、チェカにプレゼントするって話よ。アンタはこの前の『お土産』でお人形遊びなさい。
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51 :
___
2023/01/22(日) 00:46
51 :ヴ_ィ_ル・シ_ェ_ー_ン_ハ_イ_ト(t_w_s_t)
2022/07/17(日) 13:04
Please listen to me.
>> 確保。
帰ってきてから書く場所。アタシの話をたくさん聞いてくれるアンタの話。
>>
「ねえ、聞いてちょうだい」
「これは昨日の話なんだけどね」
そんな風に話を切り出すアタシに、アンタは億劫そうな素振りなんて一切しないで「どうした?」「おう」なんて相槌を打ってくれる。そうしてアタシの話が一段落するまでじっと耳を傾けて、アタシが憤慨したり喜んだりしたことを話し終えた後、アンタはやさしい緑を細めて時にはそれを揶揄って、時には一緒に笑ってくれるのよ。アタシ、最近気付いたのだけど、アタシの話を一通り聞き終えた後のアンタが最初に口にする「ふ、」って笑い方が好き。偶にそれが──そう、大抵はアタシの少し抜けたエピソードによって──意地の悪い、いかにも笑いを堪えているような声になるのも好きよ。
ほら、アタシは何かあれば逐一聞いてちょうだい、なんて言ってしまうタイプでしょう? それがアンタの負担になるんじゃないかと思っていた頃もあったけれど、アンタはむしろ、なにも話してもらえない方が寂しいと感じるタイプだってこの長い付き合いで知ったの。だから躊躇を殆ど抱かずに『今日の撮影帰りに小さな子に懐かれた』とか、『お気に入りのハイヒールのヒールが折れてしまった』とか何気ないエピソードを話せる。ほら、なんというか……相性が良いじゃない。話したがりと聞きたがりで。それを実感して嬉しくなるから、色んな話をアンタに聞かせたくなるのよ。
>>
相性がいい、の話でもう一つ。唐突だけれど、アタシものを調べるのが壊滅的に下手なの。そう、認めたくはないんだけど、調べ方がイマイチなのか目的の情報にあまり辿り着けたことがなくて……ミラに尋ねたりもするのだけど、的外れな検索結果を出してきたりして信用ならないのよね。
それで、対称的にアンタは何かを調べるのがとても上手なの。アタシがずいぶん時間をかけて調べて分からなかったことを「待ってろ」なんて言ってスマホの液晶に指先をささっと滑らせたかと思えば、5分もかからずに「ああ、これだな」ってあっという間に探り当ててしまうのよ。アタシよりも耳が早いこともあるし、それが少し悔しい……けれど頼りになるひとだと感心もしているの。
それに、アンタは教えたがりの一面があるし、アタシはアタシで新しい情報に目がないからそういうところでも相性がいいんじゃないかしら、って思ってる。これからも遠慮なく頼りにさせてもらうわ、また色々と教えてちょうだいね。
>>
私信を送りたいと思ってもう何日も経ってるわね……また時間が取れた時に改めて触れるけれど、取り急ぎ本棚に入れてくれた子たちへの御礼と、声掛けにも感謝を。
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50 :
___
2023/01/22(日) 00:45
50 :ラ_ギ_ー・ブ_ッ_チ(t_w_s_t)
2022/06/23(木) 17:55
先週のマジフト部の練習試合
合宿所として借りた民宿での雑魚寝を拒否したレオナさんは一人でホテルに泊まることになった。オレはそこに使いっ走りに行ったんスよ。
明日は絶対に負けられないなんていつになくやる気なレオナさんに頼まれて、相手さんのデータ諸々をデリバリー。なかなか着かないエレベーターを降りた先のエグゼクティブフロアは廊下の窓までデカくて絨毯もふかふかで落ち着かねえったらない。
事前に知らされてた番号の部屋のチャイムを何度か押したりスマホを鳴らしたりして待つことしばらく、欠伸混じりに出てきたレオナさんに文句を言ったらうるさそうな顔で駄賃上乗せしてもらえた。シシシッ、ラッキー!臨時収入に機嫌良く封筒を手渡して、踵を返したところで頭に何か刺さった痛みでぎゃっっと悲鳴が上がる。
脳天に刺されてたのはラミネート加工されたチケット。表は何やら異国の単語らしい綴りが凝ったデザインで書かれていて読みにくい。裏返して見ると細々とした字で説明が載っていて、要するにエグゼクティブフロアの宿泊客にサービスとして併設のカフェラウンジでスイーツセットが振る舞われるって内容だった。
ついでだ、やるよ。って一言を残して客室の扉が閉まる。ああっ、部屋に入ってお茶請けくすねようと思ったのに……!つってももう一度レオナさんを呼び出して機嫌を損ねるのは得策ではない。惜しい気持ちは捨てきれないけど、ここはもっといいモン貰ったって事でぐっと堪える。
来た時と同じくらい時間をかけて一階に降りると、フロントの向かい側にあるロビーにショーウィンドウがあるのが見えた。
店名と思われるさっきのロゴが見付けられなくて少し悩んだけど間違ってたら教えてくれるでしょ、って事で話し掛けるとにこやかに席に通されてあっという間に目の前のテーブルにジュースとシュークリームが置かれる。
てっぺんに粉砂糖を纏った見るからにサクサク食感の硬めのシュー生地を真ん中あたりから横に切れ込みを入れて、中の空洞にはカスタードクリームとホイップクリームがぎっしり!黄色の強いカスタードクリームにはバニラビーンズの黒い粒々が入ってて、小粒のパフチョコレートがホイップの飾り付けとしてところどころに埋まってて。もう見た目から洒落てんの。はー、さすがッスねえ。
ケーキの意匠を邪魔しないためにか余計な装飾のない真っ白な小皿に乗せられたそいつに目を輝かせてるとそっとフォークを添えられた。フォーク。
シュークリームに……フォーク……!!?!?
えっ……!?シュークリームって齧り付くもんじゃねえ!?
フォーク片手にしばらくどこから手をつけるべきか四苦八苦してたけど、馬鹿らしくなってがぶっと一思いに齧ってやった。はー、美味しかったな。フニャフニャした生地のスカスカなシュークリームも美味いけど、あれはあれで。もうちょい食べやすけりゃなお良しなんスけどねえ、やっぱオレはドーナツくらいがいいや。揚げたてのやつに砂糖まぶしただけのシンプルなやつ。腹にも溜まるし!
ま、今回は試合も勝ててレオナさんの機嫌も良かったし、大当たりの遠征でしたとさ。
>>
二十五ヶ月の方も書きたいけど先にこっち書きかけてたんで先に上げちまお。タイトルの先週の〜っての書き換えるのも大変だし。
>>
以下勝手な打ち返し。
いやぁすぐに気付いてはいたんスけどオレでいいかなーって悩んじまって……ま、レオナさんに任せたらいつになるか分かりゃしねえんでとりいそぎ!
前のやつから見られてたって聞いてありがたいやら小っ恥ずかしいやら、って言うほどレオナさんは書いちゃいねえけど。レトロゲーって聞いてレオナさんはやたら渋い顔してたけどちょくちょく覗かせてもらうとは思うんで。実況系マジカメグラマーイデアさんの冒険譚楽しみにしてるッス!
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