日記帳 【弐】
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14.他所事の夢幻(閲覧注意)
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童/磨
05/26(火) 11:45
可愛かったのに!
うーん、なんとも残念だ。ようやく恋が出来たと思ったのに…彼女に人喰いを見られてしまった。
あの子は「結婚だって考えていたのに!」と泣きながら叫んでいたけれども、逆だろうに。
愛する女に自分の頑張りや善行を受け入れて貰えないなんて…俺が可哀想すぎる!
しかし俺は優しいからな、愛した女が苦しんでいたら…自分がどれだけ不幸でも救ってやらなくては。何度も口付けた唇も、愛おしくて抱きしめた肩も、気持ちを伝えたくて精を注いだ女淫も全てをしっかり食らってあげた。
今も胸を締め付けられるような心地がするのは、やはりあの子があまりに美味かったからなのだろうか。
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