307 :
ヘボSS師
2008/06/29(日) 21:36:28
>>305ワロタw
>>>849.511見ていたら思いついた。
~昏の森~
森の中から、一組の男女の声が聞こえる…
「ぐっ、あっ、くっ…」
「ふふ、足でイかせてあげるからね…」
遠くに朧げな二つの人影が見える。
喘ぐ冒険者と、妖艶なエンプーサの声。
「ぐぁ…はっ…つっ…」
「どうしたの?そんな顔して?これが大好きなんじゃないの?」
「がっ…ぐあっ」
カクン…
「あれれ?もうイっちゃったの?つまんな~い」
…人影が、はっきりと視界の中に入る。
そこには、足で首を絞め殺されたと思われる冒険者の亡骸と、それを弄ぶエンプーサがいた…
「あれれ?貴方も私と遊んでくれるの?」
足音に気付いたのか、エンプーサがこちらを向く。
「ふふ、せめて3分持ってくれると嬉しいな」
─こちらの存在に気付いたエンプーサが、飛び掛かって来た!
boss monster encounted!
スペル合ってるかな?
(ez/W51SH, ID:odBbfYOjO)
305 :
しわ
2008/06/29(日) 21:11:14
―新築―
息子が念願のマイホームを購入したらしい。息子夫婦の提案で都会にあるその新築の家で住むように言われた。―確かに今の古家は柱はボロボロ、屋根も古く、雨が降れば雨漏りだ。オマケに周りは畑、買い物に行くにも手間がかかるだろう。しかしもう老い先短い人生、どうせならこの思い入れのある家で死ねれば満足だが―
そう思いつつ、息子の車の後部座席に乗り、古家を後にした。
・
―新築の家に到着。とりあえず手持ちの荷物をどこにしまえばいいかを息子に訪ねる。
「ああ、それなら2階にある物置に閉まってくれればいいよ。」
と息子は手で上を指す。
―2階か。
2階。そこにたどり着くには階段を登らなくてはならない。階段を登るのは30年ぶりだ。拳法で体を動かしてたとはいえ、この80過ぎの体で18段の階段を登るのは、無酸素でエベレストを登り切るよりも厳しいと思う。だが息子夫婦になめられてはたまらない。意を決し、そびえ立つ階段へと迫る…!
[Battle Start!]
2階の守り手
VS
元拳法家の老人
(ez/W41CA, ID:0phxOC61O)