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┗143.文庫小説等のヲハナシをするが為に生まれたスレ(121-140/148)
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121 :まお
2022/01/12(水) 19:55:49
できるんじゃね?w
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122 :げらっち
2022/04/16(土) 22:44:01
太宰治の「トカトントン」他を読破。
ダイ・ハードの小説を読むつもりが図書館に無かった……
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123 :あめそ
2022/04/17(日) 16:42:45
東川篤哉の烏賊川市シリーズオススメ。
ギャグと推理をうまく両立させてるからミステリー初心者でも飽きないです。
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124 :迅
2022/07/03(日) 22:13:59
最近、『ありふれた職業で世界最強』ってラノベ読んだのだけど嫌いじゃない
異世界転生ものなんだけど、主人公が最初から最強なんじゃなくて、努力して最弱から最強なってくってのが好印象。ただ、ハーレム展開はちょっと抵抗感あるかな
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125 :げらっち
2022/07/04(月) 23:33:00
長かった『1Q84』ももうじき読破できそうです。
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126 :げらっち
2022/08/04(木) 00:35:41
『ジョーズ』を読破したので感想を書きたい。
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127 :げらっち
2022/08/04(木) 00:41:05
夏やすみなので読書感想文
ピーター・ベンチリー ジョーズ
有名映画の原作小説。内容はだいぶ違う。
映画ではブロディ・フーパー・クイントの3人の男に焦点が当てられていたが、原作ではブロディの妻エレンや、町の住人たちにもスポットライトが当たっている。
特にエレンが顕著。フーパーのキャラは映画ではコメディリリーフで、ブロディとは終始味方同士だったが、映画ではエレンの浮気相手となり、ブロディと結構ガチで殺し合う。クイントは一番まともだ。そのクイントは小説では後半からの登場となり、映画と若干キャラが違う。映画よりも硬派であり、この点は楽しめた。
エレンとフーパーの情事は、果たして必要か……?町のごたごたはサメに関連しているし緊迫感があるからいいにしても、この2人の蜜月関係はサメとは完全に無関係であり(サメが出現しなければフーパーも町に来なかったので、関連はあるっちゃあるのだが)、しかも無駄に尺を取っており、この部分をサメに当てれば、もっと面白くなったんじゃないかと思う。
スピルバーグ監督はこの不倫を完全にカットしている。
映画ではフーパーは助かり、クイントは無残に殺される。ブロディがサメを倒すシーンは何度見てもかっこいいが、小説と比べると、派手さ優先でリアリティが無い。また、クイントは余りにも活躍が無い。
小説ではフーパーは柵を使い海中に降りた後、サメに喰い殺される。フーパーを恨んでいたブロディとフーパーを見下していたクイントは一致団結し、サメに「男の闘い」を挑む。クイントはほぼサメと相打ちになる形で、サメと共に海中に没し死亡する。ブロディに襲い掛かる直前にサメが力尽きるというのも、ちょっと有り得ないが……
映画では、オルカ号が出港してからサメとの対決を終えるまで、一度も帰港しないという大胆な省略があった。このへんのスピルバーグの手腕は見事だ。
小説では何日か漁に出ており、フーパーが死んだ後も帰港する。その翌日、嵐の漁で決着がつくのだった。小説では、一度も海で夜を過ごしていない。
クイントが「戦時中、原爆を運び、船が沈没し、サメに襲われた」昔話も、映画のオリジナルであり、小説には存在しない。
また、小説ではほとんど登場しない子供たち(小説では3人だが映画では2人)が、映画では重要な役割を担っている。ジュラシックパークを見てもわかるように、スピルバーグは子供を恐怖の中のアクセントとして描くのが得意だ。
サメによる死者数は
小説 クリッシー アレックス・キントナー アレックスと同時に襲われた老人 ベン・ガードナー フーパー クイント
映画 クリッシー アレックス・キントナー ベン・ガードナー 入り江のボートの男 クイント
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128 :げらっち
2022/08/24(水) 14:28:24
読書感想文・ニ
>>125
『1Q84』の感想
まさに村上春樹らしい小説だった。
過去に日本を騒がせたとある宗教を風刺しているのだが、その教祖にあたる人物を、「感情移入できる存在」にさせてしまう魔法のような手腕が見事。
一方で、作中での謎はほとんど解けておらず、読者の感性に委ねられている。
謎解きではなく、くっきりと描かれた登場人物たちを堪能するのがこの小説の醍醐味だろう。
私のお気に入りの登場人物は牛河とタマル。だが最後はこの2人が殺し合うという悲しい展開に…
坊主頭&ポニーテイルより上級の牛河、そしてその牛河より更に上級のタマル。裏の世界の手練れたちは本当に恐ろしい…
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129 :92
2023/01/30(月) 17:23:19
魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?
が面白いからおすすめ。東川篤也さんの作品なんだけど、
ミステリーに魔法使いが出てくる設定がすごい。
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130 :げらっち
2023/01/31(火) 02:30:22
『ポセイドン・アドベンチャー』が読みたいなー。
外国の古い文学はなかなか古本屋にも売ってないな…
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131 :コウタ
2023/01/31(火) 05:31:05
『ダレン・シャン』シリーズ
あれは面白かった。要はダークファンタジーなんですが、少し残酷描写がありますので注意してください
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132 :ベリー
2023/01/31(火) 05:51:59
ゲラフィ覗いたら、早朝なのにレスがあったので覗きに……
私も感想書きたいんですが、知的な本は読んでおらず……
ラノベしか無いんですが……だ、大丈夫ですかね……
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133 :げらっち
2023/02/04(土) 00:15:36
ラノベでも良いと思うぞい
というかそういうのを待っていた
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134 :ラピスラズリ
2023/02/10(金) 17:57:02
あっちでおすすめしたデモナータ、>>131のダレン・シャンシリーズの仲間だったはずですわ。
江戸川乱歩の人間椅子は青空文庫にあるから読める。
www.aozora.gr.jp
ちょっと、フォントが読みづらくはありますが……著作権の切れた文豪作品が読める青空文庫をどうぞよろしくお願いしますわ〜
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135 :ベリー
2023/02/10(金) 19:23:12
>>133
やったあああ! 今後私の好きな小説の語りします!
蜘蛛ですが、何か? と、リゼロ(なろう版)にする。
>>134
ダークファンタジー? グロファンタジー?
なんかラノベ以外のファンタジーの雰囲気がよく分からない……。ただ、めちゃくちゃ難しそうなイメージは……
ハリーポッターとか闇の系譜とか、難しそッと毎回思って避けてる節が……
折角の機会なのでデモナータ読んでみます!
人間椅子も。
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136 :げらっち
2023/04/19(水) 13:54:32
ハリー・ポッターと謎のプリンス
第6作。
ヴォルデモートの過去に迫る。4・5・7巻と比べると章数が少なく、比較的小振りな印象。
しかし結構重要。
でもトム・リドルが闇に走った「経緯」こそわかるが、「理由」は判然としない…
彼は生まれながらにそういう残虐性を秘めていたという解釈でいいのか?
終盤はあまり盛り上がらず、全体的にも盛り上がりに欠ける。
映像にすると映えないと思われたのか、映画ではロンの家放火など原作にはなかったシーンが追加されている。
ハグリッドの家も燃えるので同じようなシーンが2度ある映画になってしまった。
原作ではダーズリー一家は全巻皆勤賞だが、映画では4・6作は登場しない。
一方で終盤のホグワーツの戦いという映えそうなシーンはカットされている。何故だ…
原作ではギボンという死喰い人がここで死ぬが、映画ではそもそも出ない。
全体として暗く、重く、冷たい。
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137 :げらっち
2023/04/19(水) 14:07:10
ハリー・ポッターと死の秘宝
最終作。
ついに学校に通っていない。サボるな。ハリーはヴォルデモートを打ち倒すべく「分霊箱」を求めて冒険する。
そんな中で死を乗り越えられるという「死の秘宝」の存在に近付く。
分霊箱を求めたヴォルデモート、死の秘宝を求めたダンブルドア、本質は同じではないか?という問いかけ。
ハリーがインペーリオやクルーシオなど闇の魔術に手を出す。
アズカバンの看守(闇を抑制する側)だったのにヴォルデモートの配下に成り下がった吸魂鬼。何で?
人(鳥)死に過ぎ。
ヘドウィグ、フレッドウィーズリー、ルーピン&トンクスなど、死ぬ必要が無さそうなキャラさえ殺されてしまう。特にヘドウィグは冒険の荷物になるから適当に片付けられた感が…
死んで当然のワームテールだが、いまいちドラマの無い死に方に思える。ちなみに映画だと死なない。元凶なのに…
ドラコ・マルフォイは私のお気に入りキャラ。ハリーに命を救われたが最後まで打ち解けられないのが良い…
原作ではクラッブがアバダ・ケダブラを超える闇の呪文を発動し自滅したが、映画ではクラッブ役の俳優が麻薬に手を染めるガチの闇の人間だったため外され、代わりにゴイルが死んでいる。
ルシウス・マルフォイは原作だとほぼ用済みになりヴォルデモートにパシられていたが、映画では妻子とともに逃亡する、に変更。
スネイプ…
最終的にハリーは死の秘宝を全て手にするも、父の形見である透明マント以外は手放したのであった。
ハリーが両親だけでなくスネイプのことも親の1人として認識するという、愛の物語だった。
映画では前編・後編に分かれているが、カットされたシーンが多い一方、ナギニ戦が無駄に長い、ヴォルデモート戦も引っ張った割に最後の愛の解釈が存在しない、ハリーがニワトコの杖を破壊するなど原作とは少しニュアンスが違ってしまっている。
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138 :コウタ
2023/05/09(火) 16:29:34
図書館に置いてあった『学校の怪談』
ちょっとだけお話が読みたい時にちょうど良かった。一応、怖い話なので苦手な人は注意してください
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139 :げらっち
2023/05/10(水) 11:15:07
ハリー・ポッター7巻の続きである「呪いの子」に関して。
ハリポタの続編でやってはいけないこと全てを網羅するという大変残念な内容となっている。
以下ネタバレ。
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140 :げらっち
2023/05/10(水) 11:23:17
○ハリーの息子、アルバス・セブルスがスリザリンに入寮。案の定、グレる。
○同じくスリザリン寮のスコーピウス(ドラ困るフォイの息子)と仲良くなる。
○父親つながりでハリーとドラコ、親密になる。
○ハリーとダドリーが親交を続けている(7巻で綺麗に別れたのに…)。
○タイムターナー、あっさり悪用される。
○過去に戻りセドリック救う→セドリック死喰い人に闇堕ち→ネビル殺す→ナギニ殺されない→ヴォルデモート軍勝利 ということでヴォルデモートが支配する未来になる。
○しかも校長はアンブリッジ。
○スネイプも生きておりレジスタンスとして戦っている。しかもそのスネイプに「アルバス・セブルス」の名前の秘密を教えてしまう。
○ヴォルデモートとベラトリックスの娘登場。
○ハーマイオニーに命令されることを誇りに思うドラコ…
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